三男日記

愛知県蒲郡市出身、今東京におります三男です。日常や社会について思ったことを書いていこうと思います。基本、空論・評論です。自分の勉強も兼ねてやってます。

2022-01-01から1年間の記事一覧

11月の気になった記事

【今月の5本】 ①母親になるという罰 【人口と世界】わたしの選択(1)脱少子化へ家族再定義 多様さ、繁栄の源泉:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66184380S2A121C2MM8000/ 【人口と世界】わたしの選択(2)出産で収入6割減「母の罰」:…

10月の気になった記事

【今月の5本】 ①分断とボーダーレスな議論 「論破王」ひろゆき氏との論戦 出演依頼に迷ったが…記者が引き受けて身をさらした理由 https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1044741 ひろゆき、ホームレスの公園締め出しに「当たり前」と持論 リベラル派と…

9月の気になった記事

【今月の5本】 ①国家の意味 【FINANCIAL TIMES】アフリカの貧しい産油国:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO64655280X20C22A9TCR000/ →国家の意味を考えさせられる記事。ナイジェリアは、国民も国家に期待しない分、税金も最低レベルしか…

日本は”安倍さん”を受け入れられるか?

今回の国葬については、大まかに3つの論点があるように思う。 ①そもそも、大喪の礼以外に、「国葬」を行いうるのか? ②国葬の対象として安倍元総理はふさわしいのか? ③かかる経費は適切なのか? いずれも、正直興味がない。 が、僕が興味があるのは、今回…

8月の気になった記事

【今月の5本】 ①賃上げと資本主義 東洋経済オンライン 日本人の「賃上げ」という考え方自体が大間違いだ https://toyokeizai.net/articles/-/609671?page=4 → 日本の賃金が上がらないのは、労働者と経営者の双方に問題があると指摘する。日本の労働者は「voice…

2022年上半期のベスト5(本)

【本篇】 ①ない仕事の作り方(みうらじゅん) 「ない仕事」の作り方 | みうら じゅん |本 | 通販 | Amazon 自称「一人電通」のみうらじゅんの仕事術がわかる本。 タイトルの通り、自分が好きなことを、どう世の中に受け入れさせ、仕事にしていくのか?という…

2022年上半期のベスト5(コンテンツ)

気づけばもう1年も折り返し地点になってしまったので、上半期に見た映画・ドラマのベスト5を振り返ろうと思います。 【コンテンツ(映画・ドラマ)編】 ①トップガン マーヴェリック 劇場で2回見た知り合いに勧められて期待値高めで行ったところ、その期待値す…

7月の気になった記事

【今月の5本】 ①アベノミクス 安倍さんが亡くなってからアベノミクスの全容を理解できた気がしました。 日経ビジネス アベノミクスとは何だったのか 安倍元首相が日本経済に遺したもの https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/00117/00214/ (引用) 「アベ…

6月の気になった記事

【今月の5本】 ①やっぱり小霜さんすごい。。。グサッときました。 TCCブログ パンを売れ https://www.tcc.gr.jp/relay_column/id/パンを売れ%E3%80%82/ ②やっぱり賃上げは、雇用制度とリカレント教育が解では? プレジデント 大前研一「岸田首相が的外れな政…

電気問題、大丈夫??国民民主党の妙手

6月ともいえないくらいの猛暑で、電力需給が大きな問題になっています。 今日も猛暑で電力需給ひっ迫 エアコン使用で熱中症予防し照明等で節電を - ウェザーニュース そんな中、政府は、節電ポイントなる政策を進めようとしています。これは、ウクライナ情勢…

5月の気になった記事

日米半導体の「奇異な運命」:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60606310Z00C22A5EP0000/ →同盟国であろうと貪欲に戦っていく姿勢。「米国が日本と協調できるのは日本の産業が今は米国にとって脅威に移っていない裏返しともいえる」とは皮…

4月に気になった記事⑫「その他編」

【ヒットのクスリ】コロナ下で売れた防音室:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59597320R30C22A3TB1000/ →防音室!!所得が高くないと無理だなー。 【価格は語る】中古クラブ、若者熱視線 コロナ前の2割高:日本経済新聞 https://www.nikk…

4月に気になった記事⑪「働き方編」

・時代はジョブ型へ 中途採用が全体の3割超に 今年度、即戦力重視強まる:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60220690S2A420C2EA1000/ 3メガ銀、今年度の中途採用8割増:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60567440X00C22…

4月に気になった記事⑩「社会編」

・人口減少を止めるために 【核心】今年は島根県を失うのか:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59627880R00C22A4TCS000/ 「男性の育休」を古い働き方変える契機に:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59659270S2A400C2EA…

4月に気になった記事⑨「教育・科学編」

・教員改革 休日の中学部活、地域運営:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60356220W2A420C2CT0000/ 【教育岩盤】揺らぐ人材立国(3)かい離する理念と現場:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60516930U2A500C2MM8000/ → …

4月に気になった記事⑧「社会保障編」

・医療制度改革 かかりつけ医、日医が抵抗:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60564700W2A500C2EA4000/ オンライン診療、新興競う メドレー、4月から導入無料:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59596680R30C22A3TB2000…

4月に気になった記事⑦「政治編」

・日本の競争戦略 国産量子コンピューター、年度内に初号機 政府新戦略:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59941670T10C22A4EA1000/ 日本のベンチャー投資額 米の100分の1:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60565180W2…

4月に気になった記事⑥「環境問題編」

・ルールメイクの重要性 首相提唱の脱炭素共同体、日本・東南アでCO2利活用:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59738250V00C22A4PD0000/ ブルー水素、欧米が基準強化 製造時のCO2削減:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZ…

4月に気になった記事⑤「国際経済編」

・インフレの原因 【ニューズウィーク4.26号】「このインフレを『戦争のせい』と考えるのも、個人や企業への『補償』も間違っている理由」 https://www.newsweekjapan.jp/amp/stories/world/2022/04/post-98530.php?page=1 → ダニエルグロー氏によれば、イン…

4月に気になった記事④「企業編」

・市場プレイヤーの新陳代謝倒産57年ぶり低水準 昨年度17%減、コロナ融資で:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59849340Y2A400C2EA4000/ 労働市場、日本の回復遅れ:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60008240U2A410C2E…

4月に気になった記事③「日本経済編」

・日本の物価低迷【真相深層】タマゴが映す「安いニッポン」:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59741550W2A400C2EA1000/ 物価ギャップ拡大、日本は米の4倍:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59941900T10C22A4EA2000/ …

4月に気になった記事②「国際社会編」

・国際社会を生き残る 大国の自覚問われるインド:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59773720X00C22A4EA1000/ ロシア「原油購入望めば協議」:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59643820R00C22A4FF8000/ 【Asiaを読む】…

4月に気になった記事①「ウクライナ編」

・ウクライナ侵攻をめぐって 【クーリエジャポン2022年5・6月号】 ユヴァル・ノア・ハラリ「ロシアのウクライナ侵攻を地球上のあらゆる人が懸念すべき理由」 → ハラリは、歴史上「一時的に戦争がなかった状態」を指す言葉だった「平和」が、ここ数十年「戦争…

2022年のニュースの総括(論壇時評風)

今年のテーマは、「民主主義」とそれを揺るがす「ナラティブ」、それを裏付ける(?)「多様性」だったように思う。 まず、日本において1945年以降、「民主主義とは、正統(正当)なものだ」という世の中になっている気がしている。 しかし、それはだれが決めた…