三男日記

愛知県蒲郡市出身、今東京におります三男です。日常や社会について思ったことを書いていこうと思います。基本、空論・評論です。自分の勉強も兼ねてやってます。

4月に気になった記事④「企業編」

市場プレイヤーの新陳代謝
倒産57年ぶり低水準 昨年度17%減、コロナ融資で:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59849340Y2A400C2EA4000/


労働市場、日本の回復遅れ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60008240U2A410C2EP0000/


休業者211万人で高止まり 昨年度、失業者よりも多く:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60357160W2A420C2EP0000/

 

コロナ禍で困っている企業を助けるのはもちろん重要だが、市場の新陳代謝が進まないのは問題。セーフティネットは用意した上で、一定の痛みを伴う改革をしないと、日本の生産性はいつまで経っても変わらないのでは。

 

日本企業の戦い方
【経済教室】日本企業、復活できるか(上) 製造業、顧客との協働力磨け:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59609330R00C22A4KE8000/

 

市場毎に日本のプレイヤーがどこで勝っていくべきか?という観点で官民一緒に成長していけないか。

 

企業とロシア制裁
米欧一部、対ロ事業切れず:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59700200U2A400C2FF8000/

 

あくまで私企業であり、ロシア制裁への協力を求め過ぎるのは話が違う気がする。事業のためにロシアに居続けるのも判断。

 

血の入れ替え
【Deep Insight】セブン、外国人が社長になる日:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60409060Y2A420C2TCR000/

 

クーリエジャポン

日本電産・永守社長の復任から考える 米メディアが手厳しい指摘『辞められない“高齢経営者”という日本の風土病』」

https://courrier.jp/news/archives/287134/?fbclid=IwAR0EJoil8oFMnobiTaVmv8xu0-cObo23IatmqpcimBlgIuV2ufoMFEqiWtY

 

セブンの例から、カリスマ経営から離れるには、社内プレイヤーの入れ替えだけじゃダメで、外部からのガバナンスを効かせないと難しい面がある。一方で永守さんはいつまでも辞められず。市場からは厳しい評価。

 

これぞ企業戦略

伊藤忠の下克上 負け癖払拭した岡藤流『逆張り×統率』」

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00446/041500001/

 

非資源商社no.1を掲げて、捨てるものを決めてる。これぞ戦略。目指すものもわかりやすい。