【今月の5本】
①母親になるという罰
【人口と世界】わたしの選択(1)脱少子化へ家族再定義 多様さ、繁栄の源泉:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66184380S2A121C2MM8000/
【人口と世界】わたしの選択(2)出産で収入6割減「母の罰」:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66223170T21C22A1MM8000/
【人口と世界】専門家に聞く(中)「母の罰」解消は経済発展にもプラス:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66398310Z21C22A1EP0000/
“働き損”?年収は上がって欲しいけど私はもう働けない…
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221125/k10013902171000.html
→出産を機に時短勤務や退職によって母親の所得が減る現象を「母の罰(マザーフッドペナルティ)」と呼ぶらしい。3歳児まで母親が育てようという神話も根強くあったりするが、日本のボトルネックは伝統的家族主義が強いこと。何より、子供を産むには、正式に結婚している妻でないといけなく、それも少子化を助長しているのではとの分析。伝統的家族主義が弱い国ほど、出生率が高いよう。母親が苦労している一方で、子供のいる父親は「父親ボーナス」と呼ばれ、手当などが加算される傾向。家族の収入として使われるとはいえ、不平等な結果。労働システム自体も、扶養される女性が有利な、103万円、106万円の壁もある。早く変えるべき。
②逆と向き合う
文春オンライン
『エルピス』の迫真演技が話題に…長澤まさみ(35)が地元の友人に「素のあなたに似ている」と言われた“役柄”
https://bunshun.jp/articles/-/59019?device=smartphone&page=3
エコノミスト11月21日号
東洋経済11月26日号
少数異見 短期志向は悪く長期志向は良いという誤解
→めちゃめちゃハマっているドラマ、「エルピス」の考え方。「『何でも抑圧して、排除して、見えないことにすればいいというものではない』という危機感が、個人的にあります。人間って、もっと怖い生き物のはずで、『不都合な欲望』にも『置き場所』がないといけない。そして、古くからそういう役目を担ってきたのが、芸術や文学だったはずなんです。」
自分の中の逆、世界の逆を押さえつけないことは大事なのだと思う。ロシアという逆。長期と短期の逆。
③孤独と連帯
東洋経済11月26日号
働き盛りの超孤独
東洋経済11月26日号
そして孤独になった
東洋経済11月19日号
経済を見る眼 成長分野への労働移動と学び直し
→戦後日本は、血縁・地縁・会社縁といった伝統的紐帯からの解放を目指してきた。血縁からの解放は、家父長制の中でケアの役割を担わされてきた女性を解き放った。地縁からの解放は、民主化という文脈で農村の閉鎖的な社会を壊した。会社縁からの解放は、24時間戦えますかの世界で企業戦士として働いてきた人たちの人間らしさを取り戻した。
そんな解放戦争の結果としての現代、最も孤独感のあるのは30代の未婚者であり、収入が低い人ほど孤独感が大きく、孤独死の4割は50歳以下だとするデータ。同居家族以外に頼れる人として近所や友人を挙げる割合は、アメリカドイツスウェーデンと比較すると最も低いとのこと。
スウェーデンでは、連帯賃金なる面白い取り組み。同一業種においては同一賃金を支払うことにし、それを支払えない企業は合理化か撤退を迫られるというもの。政府は、撤退した企業の労働者に対する学び直しを支援しているとのこと。ある意味社会的なコミュニティ感があるのだろうか。
④自炊という、生を確認する行為
note
自分で食事をつくって食べること
https://note.com/30tnk/n/n032aae751f3c
→
自炊ってことをここまで考えたことなかったなー。自炊したくなりました。生きるを確認するという行為なのだと思いました。キャンプとかもそれに近いのかも。人間、最後は土に帰るというけれど、本能的な手で食を作りあげるみたいな行為って重要なんですね。
・「料理」は口に合うように加工すること、つまり美味しく食べられるようにすることがゴールであるのに対して、「自炊」は自分でつくって食べること、その生活そのものが目的
・毎日変わるリズムに自分なりのニュアンスをこめてアドリブかましていく。これがハマると最高に楽しい。失敗してもいいの、食べるの自分だから。
・「自炊」によって得られる自己肯定感は、独特のものだと感じています。ちゃんと生活ができている、という肯定感以上のもの。
⑤クリエイティブとインプットとアウトプット
クリエイティブになるには、3種の読書を1000日続けよ | きのう、なに読んだ? https://note.com/hoshinomaki/n/n1c2fd844ed21
gamebiz
【連載】中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第44回 ブロックバスターメーカー・天才マンガ原作者:際限ないアウトプットこそ枯渇しらずの才能の源泉
https://gamebiz.jp/news/360488
→インプットは、「フィクション、詩歌、ノンフィクションと、偏らずに幅広く良質な作品を大量にインプットせよ」らしい。毎日。。。一方の樹林さんは、「人間って枯渇することはないんですよ。常に出し続けていれば、その分どんどんインプットするんですよ。」と言う。アウトプットとのバランスですかね。
======================================国の予算、2割過大 20、21年度の公共事業、3割繰り越し:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65699290S2A101C2EA2000/
→規模ありきの補正予算の弊害。ただ、使えないものを要求するなよという気はする。
コロナ対策、ムダ多く 検査院指摘:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65798680Y2A101C2EA2000/
→コロナ予算において、55億円もの不適正支給。スピード重視なのでミスはしょうがないが、後からちゃんと取り戻すことは重要。
消えた6000億円! 自賠責保険の積立金を「借りパク」した、財務省の誠意なき態度と役人天国ニッポン
https://merkmal-biz.jp/post/25647
→自賠責保険の積立金の繰入とそれを埋めるため(?)の値上げ。財源の不足を補うためだと思うけど、指摘の通り、誠意はないよなぁ。
東洋経済オンライン
静岡リニア「川勝知事」JR東海にまたも無理難題
https://toyokeizai.net/articles/-/631462?page=3
→意味不明な展開に。国交省もちゃんと調整に乗り出さないと。
公文書軽視、浮き彫りに:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66311450V21C22A1CT0000/
→日本の公文書管理の緩さ。もっと厳格にやるべき。こういうものこそ、国会や野党がもっと声を上げないと。
【風見鶏】永田町の掟「知事も1年生」:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66321910W2A121C2EA3000/
→知事をやっても、また1からキャリアを積む必要のある国会議員の掟。リーダー経験をもっと生かせるように柔軟になっていくべき。
まいどなニュース
世襲議員が引き継ぐ「地盤、看板、カバン」一般人候補とは歴然の差 豊田真由子が分析「政界の世襲」のリアル(3)
https://maidonanews.jp/article/14757608
→選挙区内ではまだまだ家意識が強く、後援会もファミリーとなり、政治家は藩主のように世襲が当たり前に。また、親世代から受けた恩などはずっと残り続けるため、そこも一般の候補者より有利との指摘。
自民細野氏「テロリストを成功者にしてはならない」 旧統一教会被害者救済法作成に
https://www.sankei.com/article/20221108-B66DYDXTXFIG3GZ6P4KAJIYVKY/
→統一教会の問題点に対処する法律ができたことは成果かもしれないが、細野さんのおっしゃる通り、暴力を正義にしてはならないと思う。もっと糾弾すべき。
財源論議、時期の重複回避 年内は防衛費増額を優先:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66218570S2A121C2PD0000/
→なるほど、まずはいつ決めるのか?を「決める」ことが重要ということか。
国防関係予算、名称「総合防衛費」に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65830340Y2A101C2PD0000/
→まやかしにならなければいいが。
【真相深層】国防力「民間頼み」の咎:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66406580Q2A131C2EA1000/
→良くない慣習が続いてきた防衛産業。民間もちゃんと儲けられる仕組みにする必要。
【Deep Insight】米中冷戦、米ソより危険:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66103130Y2A111C2TCR000/
→米中冷戦は、米ソ冷戦と性格が異なり、危険だという分析。中国は経済規模が巨大であり、前線も入り組んでおり、かつ米ソの間であったような軍備管理やホットラインが未整備である状況。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65864020Q2A111C2EA2000/
エコノミスト11月1日号
バイデン政権の「食は医なり」キャンペーンは日本の得意分野
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20221101/se1/00m/020/028000c
→アメリカでは健康に関する市民間ギャップが課題であり、健康に関する教育が行き届いていないことによって生じる健康正義(ヘルスジャスティス)という課題も。バイデン大統領がわざわざ栄養サミットを主催するほどの課題。
ニューズウィーク11月8日号
民主党が79歳バイデンに頼る理由
→オバマ時代に若手リーダーにスポットライトが当たらなかったことが一つの要因と指摘。それによって次世代に託して共和党に負けるリスクが強く意識されてしまっているとのこと。次世代の育成はなかなか難しい。。。
ニューズウィーク11月15日号
赤い州テキサスに異変あり
→アメリカでは、分断が高まっているという。その例として、否定的党派性が強まっていることが挙げられる。ある党がいいからある党に入れるのではなく、別の党が嫌だからある党に入れる、というもの。共和党と民主党の溝が深まっている。
ニューズウィーク11月15日号
→共和党は白人男性、民主党は多様な支持層があるゆえ、共和党は同じ主張の繰り返しで人を動員できるが、民主党は毎選挙ごとに異なる主張をする必要がある点、共和党は有利であると指摘。
中東の逆襲(上) 自衛の石油減産、米と火種:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66014390V11C22A1ENG000/
→中国の台頭で、アメリカにとって中東との付き合い方がますます難しいことに。
プーチン氏、動員兵の損失に焦り 1個大隊500人全滅か:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65830060Y2A101C2FF8000/
→流石にロシア内での動揺が。ロシアに大きなコストが発生していることは事実。
【グローバルオピニオン】ロシアの核使用はあるか:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66201860S2A121C2TCR000/
→ロシアは「プーチンの戦争」に勝てない、とは本質をついた表現。
エコノミスト11月21日号
→ロシアにとっては、ウクライナがミンスク合意を守らず、ブタペスト覚書の再協議を持ち出してきたことや、NATOの東方拡大が問題であったと指摘。ロシアの侵略は許されないが、約束を守ることが認められないなら、西側の国の自己中心的なストーリーは世界には受け入れられない。
偽者の仏大統領と「電話会談」 着弾の日、実はロシア人―ポーランド大統領
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022112300266&g=int
→ギャグみたいな話で面白い。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65750200U2A101C2FF8000/
→ドイツの大統領が来日していたのは、ドイツ首相の訪中とのバランスを合わせるためか。
世界中に住む中国人動員しマスク購入-共産党統一戦線に各国で警戒感
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-09-18/QGSMF0T0AFBB01
→名古屋だけでも少なくとも52万枚を買い上げたとの報道。すごいことするなぁ。
東洋経済11月26日号
インドネシア大国化と低下する日本の存在感
→日本が上から目線でインドネシアを支援する時代は終わりつつあり、インドネシアへの直接投資額も長らく維持してきた2位から5位に沈んでいる。
note
強烈な暴力の気配を漂わせる男が「これを持て」その写真を撮られた私は、禁錮10年の有罪にされた
https://note.com/slownewsjp/n/n0684c7aed24b
→実際の獄中体験。言論の自由を語る重みが全然違う。
ニューズウィーク11月29日号
人権無視の「暗黒のW杯」がキックオフ
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/11/post-100165_1.php
→カタールに北朝鮮労働者が出稼ぎに。コロナ前は最大2800人が働いていたという。中国でも2〜10万人とのこと。北朝鮮は出稼ぎ労働者の賃金の90%を搾取しており、外貨収入源に。
現代メディアオンライン
北朝鮮の知られざる「真実」…! 平壌の「贅沢生活」から「貧しい山奥」へ”突然追放される人たち”のヤバすぎる末路…!
https://gendai.media/articles/-/93268
→北朝鮮では、平壌と道都の住民が選抜されているが、定期的に追放が行われるとのこと。面白い仕組み。
〈防衛を考える〉情報、外交…複合活用見劣り:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65798280X01C22A1PD0000/
→岸田政権下で、安保の総理ブリーフィングが減ったよう。外交を売りにしていたのに。。。また、日本はそもそも政府専用機が2機のみと、アメリカの28機、ドイツの18機と比べて少なさが目立つ。
FNNオンライン
追跡スクープ! “侵攻ロシア”過去最悪に…外交特権で踏み倒し ロシア大使を初直撃、過去4年ワーストランクも
https://www.fnn.jp/articles/-/444452?display=full
→外交特権による踏み倒し。ロシアが全体の半数を占める。こういう不条理は直さないといけないし、何より、外務省もちゃんと取り組むべき。
【核心】世界秩序 鉄からシリコンへ :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66100890Y2A111C2TCS000/
→鉄からシリコンへ。半導体産業の特徴は寡占業であることであり、チョークポイントになる。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66405750Q2A131C2MM8000/
→半導体の中でも、自動車や産業機器向け半導体はいまだに供給不足だが、デジタル機器向けは供給過剰に。
東洋経済11月12日号
甘利明インタビュー 10年戦略はもうできあがっている
→半導体議連会長の話。なるほど、半導体戦略をきちんと打ち出すことは世界へのインパクトも大きいのか。生々しい話。
エコノミスト11月1日号
ルールメイキングで勝つEU 野心的なデジタル製品パス
→EUのブリュッセル効果。「EUが自らの豊かな消費市場と広範な制度的構造の構築、およびその規制を実施するための政治的意思を有しており、EUはその基準を強制的に押し付ける必要はなく、企業が自発的にEUのルールを全世界の事業に適用する傾向にある」
【Deep Insight】5兆円差益、企業どうする:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65843260Z01C22A1TCR000/
→円安で「日本株式会社」が得た利益は5兆円で、この利益を生産性の投資に使えるかがカギとの分析。なお、主要19業種のうち、利益が下振れしたのは電力などの公益と小売のみ。ポールクルーグマンは、「生産性が全てとは限らないが、長期的にはほぼ全てだ」との金言。
大幅円安、業績に明暗:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65948230S2A111C2EA5000/
→日経平均採用銘柄のうち、100社が為替によって利益押し上げ効果があり、その合計は3兆円。ただ、長期的に見れば円安による為替メリットは縮小傾向。1円円安が進んだ場合の為替感応度は0.4%と、09年から半減。生産移管を進めている結果か。
現代オンライン
「ガリガリ君のCM」を見て感じた、世界的には「異常」な日本人の「当たり前」
https://gendai.media/articles/-/101629?page=3
→「ニューヨーク・タイムズ」紙はこの謝罪CMの画像を1面に掲載し、アイスキャンディーの原材料費の上昇を価格に転嫁するために社長が謝罪しなければならず、日本社会は歪んでいると揶揄したのです。
生協、初の全国共通値下げ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66402270Z21C22A1TB2000/
→値下げ?笑笑
東洋経済11月26日号
少数異見 短期志向は悪く長期志向は良いという誤解
→上場企業の四半期開示が見直されている中で、マーケットにおいて、長期志向の方がいいと考えている人が多いが、短期志向のトレードがあるからこそ流動性が市場に供給されるのであり、短期だから悪いというわけではないとの指摘。
日銀、保有国債に含み損8749億円 異次元緩和下で初:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66366670Z21C22A1EA1000/
→日銀の保有は、満期まで保有が前提なので、特に気にする必要はないとおもう。
地方債、上乗せ利回り拡大:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66256870U2A121C2ENG000/
→日銀の金利抑制によって、地方債へのスプレッドが増加。
エコノミスト11月15日号
インフレ時代の投資術
→低金利時代に金融機関は利回りを稼ぐために低格付企業の債券などもガッチャンコしたジャンク債を発行。金利が上がりゾンビ企業の倒産が出てくると、ジャンク債のリスクが急上昇していく。
金融教育、官民で推進機構 専門資格も新設:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66359240Y2A121C2EE9000/
→官がやらなくていいのでは。。。民間に任せるべき。。。
電力不足時エアコン弱く:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65691210S2A101C2EP0000/
→こんなことできるのか?笑 というかそれ以前に誰がこんなエアコンを買うんだ。。。笑
アサヒ、「外食支援」の手当3万円支給:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66179380R21C22A1TB0000/
→単なるインフレ手当ではなく、企業のブランドに合致していて面白い。利益を還元して回していく仕組み。チケットで支給してもいいのに。
【Deep Insight】レコノミー時代の到来:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66030260W2A111C2TCR000/
→レトロブームに加え、リサイクルなどの再生文脈も併せて、「レコノミー」。お宝発掘型のモデルになっていくとの見方。面白い!!
【Deep Insight】「棚ぼた課税」は愚策か:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65780840X01C22A1TCR000/
→エネルギー高で儲かっている企業に課税するウィンドフォール課税は適切か。佐藤教授は、努力ではなく幸運で得た利益については課税してもいいのではとした上で、利益が下振れした際の減税もセットで考えるべきだと指摘。その通りかと。
中国・九州・中部電に課徴金 カルテル、自由化骨抜き:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66315660W2A121C2MM8000/
→今まで独占が当たり前だった電力会社の綻びが見え始めている。こういう逆境で、ズルをせずどう立ち向かえるかの自力が問われる。
ニューズウィーク11月29日号
砂に依存し砂を奪い合う儚き砂上の楼閣
→地球上で水に次いで2番目に消費されている天然資源は砂であり、採鉱資源の85%を占めているとのこと。砂マフィアが取引を牛耳っている実情。
【人口と世界】わたしの選択(1)脱少子化へ家族再定義 多様さ、繁栄の源泉:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66184380S2A121C2MM8000/
→日本においては子供は、結婚が前提になるため、それも少子化を助長しているのではとの分析。伝統的家族主義が弱い国ほど、出生率が高いようであり、何を取るのか、取捨選択が重要。
【人口と世界】わたしの選択(2)出産で収入6割減「母の罰」:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66223170T21C22A1MM8000/
→出産を機に時短勤務や退職によって母親の所得が減る現象を「母の罰(マザーフッドペナルティ)」と呼ぶらしい。3歳児まで母親が育てようという神話も根強くあるが、鍵は、女性に母親になることを躊躇させないこと。ドイツは両親が休みを取りやすい環境づくり。
【人口と世界】専門家に聞く(中)「母の罰」解消は経済発展にもプラス:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66398310Z21C22A1EP0000/
→母親とは逆に子供のいる父親は「父親ボーナス」と呼ばれ、手当などが加算される傾向。
エコノミスト11月15日号
保育バブル崩壊
→13年からの待機児童対策で保育園に対するお金が措置され、認可保育園が7年で6倍に増えた一方、保育園が増えすぎて競合、撤退が相次いでいる。人件費などのコストをかければかけるほど儲からなくなっていく保育園に、過度に民間が参入しすぎることにもリスクがあるのかもしれない。処遇改善のための委託費も運営企業に搾取されてしまいがちとも。
“働き損”?年収は上がって欲しいけど私はもう働けない…
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221125/k10013902171000.html
→103万円、106万円の壁。国として活用すべき女性の労働力を抑えてしまっているもったいない制度。早く変えるべき。
年金3年ぶり増額改定へ 来年度1.8%増の試算:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66182080R21C22A1EA2000/
→マクロ経済スライドの発動によって、物価の伸びほどは年金は伸びないが、増額はする。増額改定自体も見直すべきでは。
看護師の医療行為拡大:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66325790X21C22A1MM8000/
→いろんな現場でタスクシフトは進めてもいいのかも。ワクチン接種も然り。
【迫真】瀬戸際の介護1 需要爆発、備えはあるか:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66152180R21C22A1PE8000/
→生々しい介護現場の厳しい実態。静かに進行している感じがある。
かかりつけ医登録 任意で 政府検討:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65901750Q2A111C2EP0000/
→任意だと今までと同じだよね。笑
調剤委託の距離制限やめよ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65767010W2A101C2PE8000/
→調剤薬局の委託への距離制限。。。笑
【人口と世界】わたしの選択(4)育児支援も処遇も 出生率左右:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66267200V21C22A1MM8000/
→ウォルマートでは社員の不妊治療を支援。会社が社員のそうした情報を全部知るということ。
東洋経済11月26日号
働き盛りの超孤独
→最も孤独感のあるのは30代の未婚者であり、収入が低い人ほど孤独感が大きく、孤独死の4割は50歳以下だとするデータ。同居家族以外に頼れる人として近所や友人を挙げる割合は、アメリカドイツスウェーデンと比較すると最も低いとのこと。
東洋経済11月26日号
そして孤独になった
→戦後日本は、血縁・地縁・会社縁といった伝統的紐帯からの解放を目指してきた。血縁からの解放は、家父長制の中でケアの役割を担わされてきた女性を解き放った。地縁からの解放は、民主化という文脈で農村の閉鎖的な社会を壊した。会社縁からの解放は、24時間戦えますかの世界で企業戦士として働いてきた人たちの人間らしさを取り戻した。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65719970U2A101C2TCS000/
ニューズウィーク11月8日号
「マイナカード」は韓国に学べ
https://www.newsweekjapan.jp/kankimura/2022/11/post-32.php
→日経の記事では、マイナンバーカードの番号を知られてはいけない、というのを「呪い」と表現。ニューズウィークは、マイナンバーに拒否反応を示し、国家に情報を集めさせないのではなく、情報をもつ国家を統制する術を考えるべきだと指摘。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66150610Q2A121C2NN1000/
→どうせ最終的には納めることになるのに、2割だけ納める経過措置の意味があんまりわからないが。。。笑
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65798790Y2A101C2EA2000/
→1億円の壁。所得税を上げるのか、株式売却益に一定の課税を設けるのか。
【チャートは語る】老いるニッポンの株主:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66325690X21C22A1MM8000/
→若年層の投資は海外へ。。。NISAの拡充でよりその傾向は顕著になっていくのでは。。。
【大機小機】6歳老いた日本の経営者:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65856130Z01C22A1EN8000/
→日本の経営者の平均年齢は60歳と、90年当時から6歳増えていて、世界平均とも7歳上回る。
NEC、さらば役職定年 管理職に1000人復帰:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65831650Y2A101C2TB1000/
→役職定年による50歳社員の意欲低下などで発生する経済損失は1兆5千億円らしい。若者の登用とどう折り合いをつけるかが難しいところ。
東洋経済11月19日号
経済を見る眼 成長分野への労働移動と学び直し
→スウェーデンの連帯賃金の取り組みが参考になると指摘。同一業種においては同一賃金を支払うことにし、それを支払えない企業は合理化か撤退を迫られるというもの。政府は、撤退した企業の労働者に対する学び直しを支援しているとのこと。
人的資本の開示、来年開始 3月期決算企業から:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66329990X21C22A1NN1000/
→有価証券報告書を使った、人的資本への投資の可視化。そういう手法もあるのか。そして、未来の記載を虚偽記載に問わないというのも面白い。
【経済教室】あるべき金融政策(上) 日本のインフレ、懸念少ない:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66378770Z21C22A1KE8000/
→日本のマックの店員とアメリカのマックの店員の給料が違うのは、生産性がアメリカの店員方が高いからではなく、イノベーションを起こしている企業の生産性の高さが、他の給料も引っ張っているからであると指摘。
企業「インフレ手当」相次ぐ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66405700Q2A131C2MM8000/
→なかなか、賃上げには結びつきにくいのが実態か。
日本企業、報酬調査の活用拡大:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66178280R21C22A1TEB000/
→報酬サーベイの利用企業数が増加。そんなサービスがあるのか。
【人口と世界】わたしの選択(3)増える「一時滞在型」移民:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66226930U2A121C2MM8000/
→一時滞在型移民。社会保障制度をどうするかが課題。
現代オンライン
なぜ実習生は「失踪」するのか?「技能実習=奴隷労働」という大間違い
https://gendai.media/articles/-/102360?page=1&imp=0
→実習生問題と低成長には繋がりがあると指摘。アベノミクスでは、金利を下げ、株を買い、補助金も投入、外国人労働者を安く雇い、結果として成長を全くしなかった。また、実習生の失踪が言われるが、奴隷労働が原因ではなく、稼げない職場から逃げていくことが背景にあると指摘。失踪すると社会保険の天引きが消えるので、手取りが増える。
エコノミスト11月1日号
「定年」はなきに等しい
高齢化するタクシー運転手
→75歳以上と未満の死亡事故リスクは2倍近くになっている中、タクシー運転手では法人タクシーは定年は各会社の自由となっているそう。その中でも2割しか定年を定めていないが、残る8割の中の定年が、74歳以下である割合はたったの3割。そういう意味だと、ウーバーなどのテクノロジーを使った、運転手のステータスの情報開示は、乗る側にもメリットがある気がする。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65942240S2A111C2MM8000/
→どれくらい東京の人材と関わりを持てるかが地方の勝負所。
ウーバー配達員は労働者 都労委初の判断、団交権認める:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66315500W2A121C2EA1000/
→これ、いい面と悪い面。ある意味、スタートアップなどの初期は労働者保護とか言ってられなくて、ある程度の犠牲はやむを得ないところもあるとおもう。むしろ、イノベーションが犠牲にならないようにしたい。
【経済教室】外国人労働者政策、現状と課題(下) 移住仲介機能の再構築を:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65665360S2A101C2KE8000/
→中間業者の手数料は、個々に雇われの関係ができると、賃金の値下げ競争が起きてしまうため、結果的に求職者の賃金をある種値引きする効果を持つとの指摘。ので、中間業者による搾取を止めることは、逆に労働者の賃金のダンピング(より一層の手数料支払いが求められる)が加速する恐れもあるとの分析だが、そもそも接待などに使われていることが正当ではないのでは。
書庫レンタル料、上昇鮮明:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66175380R21C22A1QM8000/
→働き方改革もあって、アウトソースするBPOが主流に。結果として書庫のニーズ増。オフィスを縮小していく流れも影響してるとおもう。
ESG投資、次は自然資本 森や水資源守り温暖化抑制:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66309720V21C22A1ENG000/
→自然資本への投資が加速化。ESGが、より先鋭化?
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65799320Y2A101C2MM8000/
→ここまでやるのか。海外では本気の潮流になっているということか。
【ドキュメント日本】資源ゴミ持ち去り横行:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65761270V01C22A1CM0000/
→窃盗罪に問えないゴミの持ち去り。
博士の公務員、初任給年8万円アップ 人事院が改定:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66152370R21C22A1PE8000/
【迫真】やっぱり変だよ、日本の教育4 30代博士でも無給:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65710890U2A101C2PE8000/
→18年度の博士課程修了者の29%が20年時点で非正規、修了者の26%は年収300万円未満とのこと。ただ、無理やり企業に雇ってくれ、というのでは通用しない。
エコノミスト11月15日号
大学教授は教員に向いていない
研究者と教育者に分ける改革を
→大学教授が講義をする負担が大きいことはずっと言われているものの、現行の制度を変えることに、教授側も生徒側もメリットがないと指摘する。大学教授は論文を書いたことのない人に授業をさせることがよくないと本音で考えており、教育も大事だと考えている。また、生徒側も教育熱心な教員がきても単位を落とすのであれば元も子もなくなってしまう。現状では、生徒に教えるのは研究分野だけにとどまっていないので、研究と講義は関係がなく、本来であれば、研究者と教育者を分け、教育者に対しては授業料収入で賄い、研究者には国からの交付金で賄うなどをすべきであると主張。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65981980U2A111C2CM0000/
→困窮で苦しんでいる方の支援は必要だが、どこまで認めるか?という話。頑張っている人が損しては絶対ならない。
「大学債、12月にも」 東工大が300億円発行:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65620290R31C22A0CT0000/
→債券を発行するにしても、将来的に償還する財源はどうするのだろうか。
読売オンライン
高専生は「起業」と相性いい…試作導入費・材料費を補助、文科省が創業後押し
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20221126-OYT1T50143/
→実学的な面から注目が高まっている高専。過度に周囲が期待しすぎ、変に手垢がつきまくらなければいいけど。。。
東大「女性リーダー育成」:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66132160Y2A111C2CT0000/
→大事な取り組みだと思う一方で、補助金をもらわないとできない感じにも違和感。
【データで読む地域再生】観光資源、「点」から「面」に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66136980Y2A111C2EA1000/
「日本遺産」で観光振興 山梨・昇仙峡は歴史ロマン:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66119520Y2A111C2L83000/
→点ではなく、面で観光文化財をとらえるのは面白い。都道府県単位の観光施策は非効率だと思うので、こういった横串の取り組みが進んで欲しい。
【Views 先読み】水道の管理権限、国交省へ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65947660S2A111C2EA4000/
→上水は厚労省、下水は国交省という分業に無理がある。権限をまとめるのはいいこと。日本の水道管の長さは地球の一周の18倍強で、そのうち2割が40年を超している。コンセッションするにも、民間の参入を促すには、規模の経済を働かせられるようにしないといけない。
日経COMEMO
ライドシェアを地方で解禁すれば、夜の街は必ず復活する
→確かにその通りだなぁ。移動手段をつくることで、抑えられていた消費を喚起することができる。「夜の街の発展を、「近距離の足」のなさが妨げている」
NPO3割、収入1000万円未満:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65793370X01C22A1CM0000/
→小ぶりなNPOが多いということか。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66097090Y2A111C2KE8000/
→データだけが全てじゃないけど、感覚だけも全てじゃない。
持続可能なメディアになるための三つの条件
https://www.axion.zone/325832848120/
→ネット時代になり、時間の経過に耐えうるコンテンツをどこまで作れるか?それを有料で提供できるか?がカギだと指摘。
「感覚過敏」配慮へ一歩 商業施設など:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65706170T01C22A1CT0000/
→なるほど、感覚過敏という人もいるのか。
糖尿病「名称変えて」 団体調査、患者の9割不快感:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65950000S2A111C2CM0000/
→なるほど、名前による固定的なイメージの弊害。
CNN
10億人の若者に難聴の恐れ、安全でない聴き方に警鐘
https://www.cnn.co.jp/fringe/35196119.html
→たしかに。。。気をつけなければ。
家のカギかけたっけ… 思い出せないのなんでなん?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221109/k10013885311000.html
→脳の省エネ化により、慣れた出来事は出来事記憶の海馬が作用しなくなるから、忘れやすくなるとの記事。
「性別欄廃止」に落とし穴:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66092570Y2A111C2TY5000/
→なるほど、性別欄にも多様なやり方が。
健診受診率「ナッジ」で向上:日本経聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65591860R31C22A0TCC000/
→2,000円で受けられる乳がん検診を、敢えて「1万円割引券」を渡すことで、それを使わないことによる損した感をつくり、受診率を上げた八王子市。また、横浜市はSMSで受診率向上。
まいどなニュース
トイレットペーパー、ダブル人気の一方で…“節約志向”の関西人は「シングル」がお好き? 「でも本当に経済的なのか」メーカーに聞いてみた
https://maidonanews.jp/article/14760367
→全国平均はシングルとダブルが33:67の割合だが、北海道・関西・四国は5:5、理由は節約志向だからとのことだが、実態としては手に巻く長さはシングルもダブルも変わらないので、印象だけらしい。なお、男性はシャワートイレ使用比率が高く吸水性を求めるためダブル、女性はシングルとのこと。
【スポーツの力】野球の「売り方」、日米の違い:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65832480Y2A101C2UU8000/
→大リーグの市場規模は、日本の10倍近い1兆円。チーム数は2倍くらいなので、チーム数に比しても大きい。放映権ビジネスへの取り組みが強いからとのこと。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65899170Q2A111C2TB2000/
→化粧品における、商品と人のサービスの組み合わせ。面白い。
現代オンライン
セブンイレブンに「異変」あり…! “1億総コンビニ時代”の終焉で「コンビニから消えた人」の正体と、「コンビニ格差社会」の“意外すぎる現実”…!
https://gendai.media/articles/-/101404?imp=0
→
コンビニは、3つの階層に対応していると分析。
1. 惰性で利用するひとたち
2. 手に届く贅沢を楽しむ中流のひとたち
3. 買い物難民としての高齢者たち
であり、あらゆるニーズに応えられるよう、低価格(PBなど)・中価格(ナショナルブランド商品)・高価格(プレミアム系)の3つの階層を用意しているとの分析。
マーケジン
お客様の“脳内シェア”をどう得るか。謙虚だがやんちゃなトンマナの「ファミマル」流コミュニケーション
https://markezine.jp/article/detail/40558
→何日も前から決めていない、衝動的にいくコンビニでは、「その時点でお客様の脳内に“いいニュース”がたくさんインプットされていることが大事」で、7〜8割を占める定番商品にもスポットライトを当てたファミマ。
『お客様の為にサイズ小さくしました』と言って炎上し消えていったドロリッチと、正直に値上げしたガリガリ君…その差は何だったのか
https://togetter.com/li/1968988
→ドロリッチの言い訳値上げ。
【ヒットのクスリ】男子の肌争奪戦 (上):日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66261890U2A121C2TB1000/
→資生堂の、敢えてメンズを作らない戦略。
ZOZOが「売らない店」:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65860390Z01C22A1TB1000/
→初来店でも、ZOZOのデータがあると既にカルテがある状態ってことか。パーソナライズで高付加価値、なんか良さそう。
アマゾン、米でドローン宅配:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65934440R11C22A1TEZ000/
→10年以内に、全荷物の10分の1に当たる5億個をドローンで。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65691520S2A101C2TB2000/
→Twitterの収益向上策。確かに、今まで無料のものが多すぎた。
イーロン・マスク、エンジニア全員に「週報」提出を義務化。1週間で書いたコードの明細まで
https://www.businessinsider.jp/post-262240
→生産性をきちんと可視化する。誤魔化さずにマネジメントするのは確かに重要。
行政とスタートアップはなぜ交わらないのか【2. カルチャーギャップ】
https://note.com/soichi_y/n/n1c0dc7d8d8b4
→たしかに。文化がまず違う中で、安心安全なミスなし行政を目指すのではなく、スタートアップ的なやり方も取り入れる必要があると思う。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65657230R01C22A1EA1000/
→聖地巡礼もそうだが、人がゴミゴミしていると世界観が台無しになる気がする。そこは価格とかで折り合いを取り、世界観を守るべきだと思う。
障害のある方に“支援される”福祉実験ユニット、ヘラルボニーの創業者が語る「やさしさの哲学」
https://ideasforgood.jp/2022/05/10/heralbony/
→福祉の常識を塗り替える挑戦。
「私たちのビジネスは、障害のある方々にある種依存していて、作家の方々の才能が無ければ商品もできません。障害のある方々を支援するのではなく、むしろ “支援される”側なんですよ。」
【春秋】「昔々、おじいさんとおじいさんが一緒に暮らしていました」。「おばあさんじゃなくて?」。漫才はそう始まった。物語は桃太郎の...:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65709790U2A101C2MM8000/
→SDGs漫才。面白いのかな。笑
なぜ、灘高生の志望する会社はリストラにあうのか
https://note.com/mnbtauchi/n/ncaa873d1ae5d
→灘高生に限らず、東大生はそういうことだと思う。
「彼らが行きたがる会社こそが、危機意識の無い社員にぬるま湯を提供している会社だ。おそらく、今のSNS業界も灘高卒の志願者が多いんじゃないかと勝手に推測している。」
私が教わった「相手の話をうまく整理する技術」とは。
https://blog.tinect.jp/?p=79117&fbclid=IwAR3mZSGR8XGI8OTT2lt2_P2BlEgRPhCw-i4Zqlk9to3DPdVhjjmgiP6jPbA
→相談を受ける際に重要なのは、「不要な情報」を整理し、「必要な情報」だけに絞り込むことで、相手の話を整理し、意思決定を促してあげることであり、「相手の話を整理する」とは、迷っているポイントや論点を、一度全て、俎上に出すこと。
年長者になって「この経験は役に立つ」と感じたことがひとつだけある
→なるほどなぁ。良い時もあれば悪い時もあるという浮き沈みを俯瞰的に見られるようになったことか。
note
自分で食事をつくって食べること
https://note.com/30tnk/n/n032aae751f3c
→ 自炊ってことをここまで考えたことなかったなー。自炊したくなりました。
・「料理」は口に合うように加工すること、つまり美味しく食べられるようにすることがゴールであるのに対して、「自炊」は自分でつくって食べること、その生活そのものが目的
・毎日変わるリズムに自分なりのニュアンスをこめてアドリブかましていく。これがハマると最高に楽しい。失敗してもいいの、食べるの自分だから。
・「自炊」によって得られる自己肯定感は、独特のものだと感じています。ちゃんと生活ができている、という肯定感以上のもの。
生ニンニクの殺菌作用は無差別破壊兵器級なので食べ過ぎたら腸内細菌全滅すると言われた話
https://togetter.com/li/1974842
→そうなの。笑
「社長に内緒で玉ねぎを入れすぎた」ドレッシングが自主回収 社長購入で噴出リスク発覚...まさかの経緯話題に
https://www.j-cast.com/2022/11/28451248.html?p=all
→まず商品の名前が面白い。「社長に内緒で玉ねぎを入れすぎた 玉ねぎファンに贈るシャリシャリ玉ドレ」
サントリーから「眠気を殺す」缶コーヒー! カフェイン豊富、目が覚める苦味と甘み
https://news.mynavi.jp/article/20221128-2523997/
→睡眠の課題に対して、眠気除去に大きく振った商品。
大相撲九州場所会場で売ってる『力士紅茶(1200円)』ヤバすぎるだろ…これこそクールジャパンだ「一体何を飲まされてるんだ」
https://togetter.com/li/1971944
→アイデア商品として面白い。
note
新橋駅から徒歩12秒の建物に住めるらしい
https://note.com/sabatice/n/n9123d5d8299d
→ニュー新橋ビルって住めるんだ。笑
クリエイティブになるには、3種の読書を1000日続けよ | きのう、なに読んだ? https://note.com/hoshinomaki/n/n1c2fd844ed21
→毎日。。。「クリエイティブになるには、フィクション、詩歌、ノンフィクションと、偏らずに幅広く良質な作品を大量にインプットせよ」
gamebiz
【連載】中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第44回 ブロックバスターメーカー・天才マンガ原作者:際限ないアウトプットこそ枯渇しらずの才能の源泉
https://gamebiz.jp/news/360488
→樹林さん、すげえ。。。「人間って枯渇することはないんですよ。常に出し続けていれば、その分どんどんインプットするんですよ。」
伝説のコピーライター「そうだ 京都、行こう。」の太田恵美さんがコロナ禍の今こそ伝えたい「時間」という寺社の魅力
https://jisya-now.com/special/20210518-1005/
→なるほどなぁ。京都って、日本そのものを感じさせる引力がある。
「街のそこかしこに物語が隠れているのが京都で、寺社には特に、幾時代もの物語があります。建物、庭、石など一つひとつに物語と歴史があり、それらが積み重なって今の京都が形作られていると思います。」
文春オンライン
『エルピス』の迫真演技が話題に…長澤まさみ(35)が地元の友人に「素のあなたに似ている」と言われた“役柄”
https://bunshun.jp/articles/-/59019?device=smartphone&page=3
→「『何でも抑圧して、排除して、見えないことにすればいいというものではない』という危機感が、個人的にあります。人間って、もっと怖い生き物のはずで、『不都合な欲望』にも『置き場所』がないといけない。そして、古くからそういう役目を担ってきたのが、芸術や文学だったはずなんです。」
文春オンライン
「当選から3か月で、5億5000万円使いました」スポーツくじBIGで6億円…高額当選者の大胆すぎる“お金の使い道”
https://bunshun.jp/articles/-/58496?page=1
→結局、いいなぁ、に尽きる。
note
独身男性の平均資産額が急に「500万円」も増えた理由
https://note.com/tamasaka_nari/n/n72389e64fe4d
→面白い。平均値の限界ですね。
政府、「下戸税」導入を検討 若者の酒離れに着目
→面白いw
>ある財務省幹部は「酒離れが進めば下戸税の、逆に酒の消費が増えれば酒税の税収増がそれぞれ期待できる。どちらに転んでも課税がはかどる画期的な仕組み。『コップの水が減った』と嘆くのではなく、『空気が増えた』と考える逆転の発想だ」と自信をのぞかせる。