【今月の5本】
①国際関係における怨みの構造
【FINANCIAL TIMES】BRICS「恨み」が共通軸:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73978720Z20C23A8TCR000/
→「恨みが世界を動かす」とはニーチェの言葉だが、実際、第一次大戦での恨みがナチスドイツの台頭に繋がり、ソ連崩壊後の縮小した帝国としての恨みが今のロシアを形づくる。また、トランプなどアウトサイダーは、既存権力への恨みから始まっている。今のBRICSは欧米への恨みで団結していると分析。恨みと憎しみは別で、憎しみの場合は、憎む対象と一切の関係を持ちたがらないが、恨みの場合は、相手に興味を持ち、共感されたいと思っている。めちゃめちゃ面白い論考であり、かつ、最後を、BRICS自体、イギリス人が名付けた名前であるということで、欧米への矛盾した態度が存在していると結論づける。
②安全と安心
note
僕はどうしてALPS処理水海洋放出を「完全に安全」と言うのだろう
https://note.com/kikumaco/n/n1e7b21ff0420
科学を隠れみのにするな:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73811660T20C23A8EA2000/
→「安全」と「安心」は違うと言われるが、安全への理解なしに、安心は生まれないように思う。安全への正確な理解を怠る言い訳に、安心、という概念が持ち出されてはならない。事実に基づき、安全であることを理解しようとすること、それが大事。
③金融市場改革という日本のポテンシャル
資産運用立国に挑む(1)2000兆円の機会損失:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73747860R20C23A8MM8000/
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73681990X10C23A8EN8000/
資産運用立国に挑む(2)「親子」から対等関係:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73777140S3A820C2MM8000/
海外転勤、金融サービス断絶も:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73741030Q3A820C2TL5000/
→日本とアメリカで比べ、金融資産が少なかったことで2,000兆円の機会損失があったとの分析。NISAによる金融所得倍増は、日本人の所得を上げることに寄与しつつ、日本企業への長期投資を増やし、企業の成長を促すことにもつながる。これまでは日本の運用市場はぬるま湯に浸かっており、改革の流れに。投資は、ある種、「選ぶ」こと。こういう制度を通し、「投資を通じた"日本への投票"」を増やしていくべき。
④特殊に逃げない
excite
『特殊病』それは日本の病気です
https://brevis.exblog.jp/30412458/
→特殊病とは、比較からの無意識の逃走であり、学びを放棄していることだと喝破。「想定外」も似たようなことなのかな。自分も気をつけないといけない。
⑤24時間テレビよりもこっち。
note
「24時間マラソン」より、この企画をやりませんか?
https://note.com/h_ototake/n/nf46b5bae1ce3
→24時間車椅子チャレンジ。絶対これの方がいい!
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コロナ新派生型、米で拡大:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73648530W3A810C2FFJ000/
派生型「エリス」拡大 都内3割に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74131390S3A900C2EA2000/
→エリス型とのこと。まあ、風邪が色んな種類あるみたいなものか。
立憲・泉健太代表「今の時代、基礎票なんてないんです」 苦悩の野党第1党、転落から「上っている段階」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4030d9ffec64902831fbc9f0a085d5e7a66410a9?page=1
→リーダーの難しい葛藤が伝わるいい記事。立憲民主党は、いつまでも仲間割れ、足の引っ張り合いをしている印象。記事にある通り、世の中にはリベラル色が強い党として誤解されている気がする。確かに、立憲民主党はリベラルな立憲民主党なだけではないことに驚き。変わってたのか。
〈岸田政権 秋人事の視点〉公明が11年間握る国交相、自民現職の経験者ゼロ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74028620Q3A830C2PD0000/
→人事観測の中に、国交相ポスト返還の話が出る時点で岸田さんの勝ち。
デイリー新潮
公明党が“国交大臣”を絶対に手放さないのはなぜか 元幹部は「田中角栄と竹下登の政治手法が原点。次は上田勇で決まりか」
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/08281100/?all=1
→公明党は、地方組織の人件費を節約するためにも、地方議員の選挙で勝つ必要がある。国交相ポストは地方選挙に有利。
スマートフラッシュ
岸田首相ご満悦、いつのまにやら新省庁「感染症危機管理統括庁」が誕生…「どんどん無駄な省庁が増えていく」SNSに憤慨あふれる
https://smart-flash.jp/sociopolitics/250824/1/1/
→確かに、省庁がどんどん増えている印象。課題の多様化に対応した形ではあるものの、既存の組織との整理をどうするか、運用が大事。
note
横向きA4サイズの現代アート。霞が関の「ポンチ絵」はどうして生まれたか? その知られざる使命とは
https://note.com/narumi/n/nf4210a6c6051
→作品として捉えているのが何より面白い。
「こんなたくさんの情報は入らない…という膨大な量の情報を、印刷領域ギリギリまで使ってうまく1枚にまとめ切ったときの達成感はひとしおですよ」
現実を直視しなければ「維新の強さ」はわからない 松本創氏が肌で感じた大阪の期待と熱狂
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/326624
→維新がなぜ評価されているのか、謙虚に捉える必要があるとの指摘。都構想の是非に関わらずかつての大阪の膿を出し切った感じを与えていたり、改革で教育に注力している印象や、潔く政治家を引退する印象を与えている。
ダイヤモンドオンライン
「エッフェル姉さん」ご一行様は何を間違えたのか?
https://diamond.jp/articles/-/327373
→堂々と、懇親旅行である、とすればよかったのに。ただ、SNSでの自慢みたいなアピールは、見ていて痛ましかった。日本人は不勉強かつビジネスに繋がらない視察をしがちである、ということについても述べられているが、自分も気をつけなきゃ。
プレジデント
「パリ視察で観光旅行気分」は自民党女性局だけではない…元パリ駐在員が見た海外視察団の”残念な実態”
https://president.jp/articles/-/72936?page=1
→本件、悪意のあるこじつけに終始し、短絡的な終わり方をしてしまった印象。視察自体は重要だと思うが、鼻につくと思われたのが運の尽き。松川議員はもっと自分の見え方を自覚すべきだった。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73773410R20C23A8EP0000/
→去年も去年で1.1%と高め。最後余ったら決算剰余金になるだけ。笑
車の燃料税収、30年に世界で10兆円減:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73772310R20C23A8TB0000/
→EV関連の税収。ガソリン税などに代替する税制を整備する必要。
森林税、国と地方で「二重取り」:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73399450W3A800C2TL5000/
→24年から正式導入だが、年間600億円近くの財源。すでにある地方ごとの税と被るうえ、年に配分されても使い道に困る自治体も多い現状。4年間で450億円が未活用。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73834670T20C23A8EP0000/
→地域ごとに特性も課題違うし、イカキングも意義があったのでは。いずれにせよ、情報公開してみんなが考えられることが何より大事。
特別会計減る中でこども金庫創設、透明性欠かせず:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73651520W3A810C2EP0000/
→「離れ座敷ですき焼きを食っておる」の比喩は、今の時代は一般会計に対する補正予算のことを指すんじゃないか。特別会計にはすき焼きのような余裕はない。一般会計で厳しく制限しているのに、補正予算は死ぬほど緩い。。。
「デジタル敗戦」再出発の道(下)国会「対面縛り」コロナ後も続く:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73871400U3A820C2PD0000/
→官僚対国会議員、という以前に、国会議員の働き方そのものがオンラインに対応していないという問題。なんとかしてよ。。。
「デジタル敗戦」再出発の道(中)デジタル庁「総務課」新設:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73836100T20C23A8PD0000/
→プロジェクトベースの運用から、官房組織を有する運用へ。「総務課」が調整窓口として機能。単になんでもプロジェクトベースで、というわけにもいかないのか。総務課なるものの存在意義の再発見。
NHKネット配信「必須業務」 番組の同時・見逃し対象:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74003740Q3A830C2EA2000/
→受信料が義務化していない中で、一部の支払い者の負担でネット配信などが実現されているのは不公平。どこまでがユニバーサルサービスで、どこからは会員向けサービスなのか、はっきり線を引くべき。NHKもあいまいの方がいいと思ってそう。
〈政策新領域をひらく〉宇宙開発、議員立法で民間後押し:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73430060X00C23A8PD0000/
→議員立法の宇宙資源法。政府が動かないところを拾って実現。まさに政治家のあるべき姿だと思うし、こういうことができたら楽しそう。
〈政策新領域をひらく〉「秘密特許」創設を提言 経済安保は党主導で:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73545210Q3A810C2PD0000/
→経済安保を議論する組織を甘利氏のもとで立ち上げ。今までにないテーマこそ、議員主導が必要。
【真相深層】ドイツ、二重国籍容認にカジ 「複数」取得が世界の潮流に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74073120R30C23A8EA1000/
→国籍は二重が当たり前になりうる?人手不足もある中、いかに外国人に選ばれる国になるか、という観点でちゃんと考える必要がある。
マイナ不安払拭、総点検・再発防止の両輪で:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73467190Y3A800C2EA2000/
→総点検を仕切る役人の皆さんは大変そうだけど、ある意味すごい。こういった点検がなかったら漏れていたミスを今修正できているので、皮肉にもいい制度になりそう。
連合、芳野会長の続投推薦:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73871420U3A820C2PD0000/
→芳野会長は中小の労組出身、事務局長は日教組、会長代行はゼンセン。
日本の防衛機密に中国軍が侵入か:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73467300Y3A800C2EA2000/
→米NSAもどうやってそれを発見したんだという疑問はある。
後戻りしない「同盟」に :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73739600Q3A820C2EA2000/
→協力関係の制度化。それ自体すごいアイデアだが、日米韓3カ国首脳会談をセットした背景にあるカレンダー構築力もすごい。24年の政治日程から逆算し、不確定要素が増える前、かつ秋の米中首脳会談に向けた布石を打つという手。すごすぎる。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73649050W3A810C2FF8000/
→どこかで落とし所を見つけないといけない中で、落とし所を見つけようとする人を糾弾しすぎてはいけないと思う。不適切だ、とタブー視するのはよくない。
【FINANCIAL TIMES】バイデン政策、前政権踏襲:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73509470Q3A810C2TCR000/
→バイデン政権の政策はトランプ政権からの継承。その意味で、野蛮に振る舞うトランプが、TPPからの離脱や、NAFTA再交渉、米中競争など、アメリカの行末を強く規定したとも言える。バイデンも、労働者の怒りを汲み取らなければならない。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73648850W3A810C2FF8000/
→EUの進め方に対する意見の相違もあるとのこと。うち1人はEIB選挙に出るらしい。
【FINANCIAL TIMES】BRICS「恨み」が共通軸:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73978720Z20C23A8TCR000/
→「恨みが世界を動かす」とはニーチェの言葉だが、実際、第一次大戦での恨みがナチスドイツの台頭に繋がり、ソ連崩壊後の縮小した帝国としての恨みが今のロシアを形づくる。また、トランプなどアウトサイダーは、既存権力への恨みから始まっている。今のBRICSは欧米への恨みで団結していると分析。恨みと憎しみは別で、憎しみの場合は、憎む対象と一切の関係を持ちたがらないが、恨みの場合は、相手に興味を持ち、共感されたいと思っている。めちゃめちゃ面白い論考であり、かつ、最後を、BRICS自体、イギリス人が名付けた名前であるということで、欧米への矛盾した態度が存在していると結論づける。
続く物価高、消費に影 生鮮・エネ除く指数4.3%上昇:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73729570Z10C23A8EA2000/
→コアが3.1%、コアコアが4.3%。欧米ほど上がっていないが、まだ伸びつつあるのが現状。高止まりする物価に賃金が上がらないと意味がないが、ここまでくると、官製賃上げ以外のボトルネックがある気がする。その点、労働制度改革を進めていくことは大事とおもう。
物価基調3指標、最高に 7月:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73802940S3A820C2EE9000/
→刈り込み平均値も、加重中央値も、最頻値もいずれも3%越え。日銀は、賃金の伸びが来年以降もきちんと続くかどうかを問題視。
【経済教室】インフレの展望と金融政策(上) 2%超でも引き締めは尚早:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73787460S3A820C2KE8000/
→政策委員のインフレ予想が2%を下回っている状況であり、まだ確かなインフレにはなっていないということか。アメリカも、なかなか緩和停止に踏み切れなかった。
需要不足、15期ぶり解消 脱デフレの4指標プラスに:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74121460R00C23A9EA1000/
→ついに需給ギャップがプラスに。4指標が改善している中、どこまで緩和をし続けるか、が焦点。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73461880Y3A800C2EP0000/
→第一次所得収支の黒字が、そのまま海外で再投資されるため、円高に振れない。
資源高一服、稼ぐ力底上げ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73491330Z00C23A8EP0000/
→販売価格DIが過去最高。価格転嫁に向けた流れ。
日本、外需頼みの高成長 輸出が反動増:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73621420V10C23A8EA2000/
資源・ワクチン・スマホ 3つの輸入減、GDP増に寄与:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73688740Y3A810C2EA2000/
→実質成長率は年率換算で6.0%。外需の寄与度が7.2ポイント、内需が-1.2ポイント。内需における個人消費は前期比0.5%減、また、設備投資も横ばいと弱め。輸入は、天然ガスなどの資源・ワクチン・スマホの減により減少。
守りの中小、膨らむ現預金 資産の2割強に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73683880X10C23A8EP0000/
→企業の現預金比率が上昇傾向。中小企業の現預金は、132兆円と、10年前の1.6倍。36万社近くある中小企業数で割ると、1社あたり3億円。また、開業率と廃業率を合わせた代謝率は、日本は5.5%と、アメリカの17.7%、ドイツの21.6%を大きく下回っており、守りに寄っていることも背景に。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73872690U3A820C2EP0000/
→なるほど、飲食店の側面支援。損金参入の上限を上げるというやり方があるのか!
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73681990X10C23A8EN8000/
→長期投資を、「大切なお金という、社会への投票権の活用」と表現している。確かにその通り。預金を選ぶということは、投資として投票したい先がいないということの裏返しか。
資産運用立国に挑む(1)2000兆円の機会損失:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73747860R20C23A8MM8000/
→NISA拡充は、アメリカで起こったような預金から投資へのシフトを大胆にやるきっかけになりうる。賃金が上がり切らない分を、投資で補う発想も確かにある。また、老後資金を一定投資で賄ってもらうというやり方もありうる。
資産運用立国に挑む(2)「親子」から対等関係:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73777140S3A820C2MM8000/
→なるほど、日本の運用市場の問題点は、売り手たる証券会社と作り手の投信会社が一体化していること。戦後の財閥解体に伴って行き場を失った資金の受け皿に野村證券が投信会社を作ろうとしたところ、GHQに反対されたが、将来分離させるということで納得させたとのことだが、いまだに続いている。運用のプロが育たず、親会社からの天下りが運用会社トップを務めている中、日本の投信はなかなか支持されない商品が増発される状況。
海外転勤、金融サービス断絶も:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73741030Q3A820C2TL5000/
→これはいい記事。海外赴任が当たり前の時代に、この制度はありえない。
ウイスキー担保、長期融資 三井住友リースが実行:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73869740U3A820C2EE9000/
→ウィスキーを担保にした融資。長期間になればなるほど価値が高まるため、担保として機能しうるという判断になったとのこと。
消費株、節約志向で二極化:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73536360Q3A810C2ENG000/
→アメリカのミシガン大消費態度指数は上昇傾向にあり、マックやアマゾンなどの低価格銘柄が株価上昇。高級関連の株価は下落傾向。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73927910W3A820C2EA2000/
→金利は5%近く上がっているのに、CPIも意外と底堅い。なかなかしつこいインフレ。
米景気軟着陸 高まる期待 雇用伸び鈍化、コロナ前水準に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74131270S3A900C2EA2000/
米雇用、8月18.7万人増 失業率3.8%、過熱感薄まる:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74121500R00C23A9EA1000/
→アメリカ経済はソフトランディングしつつある。過熱感は薄まったものの、伸び自体は継続。
欧州、銀行「棚ぼた」に課税:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73549610R10C23A8FF8000/
→なるほど、利上げで貸出金利は上げつつ預金金利をそのままにしている銀行に課税するという発想。イタリアは利ざやの税率40%!笑
【チャートは語る】「強欲インフレ」欧州覆う:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73930240X20C23A8MM8000/
→「Greedflation」なる強欲インフレ。ユーロ圏の企業の利益の半分は企業の儲けに。また、利益の改善が労働コストの改善より先行しており、その点も問題視。イギリスではスーパーマーケットが監視庁の監視下に置かれることに。
【核心】日立はなぜ復活したか:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73698190Y3A810C2TCS000/
→沈む巨艦だった頃から、事業の切り離しと買収によって、今や完全に復活した日立製作所。自前主義とおさらばした。売り上げは約9兆円、トップラインは30年前と比べて1兆円の伸びにとどまるが、ポートフォリオの質が大きく向上。
ガソリン高 際立つ日本 181.9円、15年ぶり最高値迫る:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73649280W3A810C2ENG000/
→補助がない場合は190円に。円安か原油相場次第では、さらに上がる可能性も。どこまで補助を続けるか、が大きな論点だが、今般の補正で漫然と続けられそう。。。
【News Forecast】6日 エネ庁、ガソリン価格調査公表:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74127350S3A900C2EA4000/
→ガソリン価格を抑えることにどれだけの価値があるかという話。10円程度抑えたとしても、一般消費者の負担額は月間で3〜400円程度。
【真相深層】原発「長期運転」幕開け 最古の高浜1号機再稼働:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73652970X10C23A8EA1000/
→GX電源法では、40年プラス20年、規制の見直しなどの停止期間分は加算できるとしている。今の33基の原発のうち、半数以上がこの10年で40年を迎える。地震の多い国において、ここまでの延長を認めていいのか、という過信がまだ存在する。。。新規建設と運転延長は矛盾しており、運転延長が認められる限りにおいて、新規建設は進みづらいとの見方。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73874580V20C23A8MM8000/
→お金かかりすぎ。。。廃炉作業、今までで12兆円。これから、デブリで6兆円、廃炉全体で8兆円が必要との見方。事故が一回起きた時の費用の高さ。
note
僕はどうしてALPS処理水海洋放出を「完全に安全」と言うのだろう
https://note.com/kikumaco/n/n1e7b21ff0420
→「安全」と「安心」は違うと言われるが、安全への理解なしに、安心は生まれないように思う。安全への正確な理解を怠る言い訳に、安心、という概念が持ち出されてはならない。事実に基づき、安全であることを理解しようとすること、それが大事。
科学を隠れみのにするな:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73811660T20C23A8EA2000/
→説明を説明を、と言っている人は、何をどう説明すればいいのか、ちゃんと解像度を上げるべき。やってるにはやってる。ただ、海洋水放出がここまで遅れたことは、確かに疑問。
漁業に数百億円追加支援 中国禁輸受け:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74032430Q3A830C2EA1000/
→また支援?笑
中間貯蔵施設の調査受け入れ、原発安定稼働へ一歩:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73729640Z10C23A8EA2000/
→上関町で調査開始。中間をつくっても、最終が作られない限りなし崩し的な最終処分場になりかねない。政府は誠実に対応するべき。関電は23年末までに見つけないと3基稼働を止めないといけなくなるわけで、そこは危機感。
対馬市議会特別委、核のごみ処分場の文献調査を承認:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73651610W3A810C2EP0000/
→文献調査ごと、など、受け入れステップに応じた補助金、というのは面白い仕組み。
【Deep Insight】表に出たTSMC創業者:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73753010R20C23A8TCR000/
→モリスチャン氏のすごさ。Appleやエヌビディアなど、顧客を大きく育てたTSMCの功績。半導体やAI産業においては一度ついた差は挽回しづらいという履歴効果がおきやすいことを知っていた張氏。先見の明。
米テック主要5社の従業員、初の減少 6月時点で3%:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73561030T10C23A8EA2000/
→3%、数十万人規模。ただ、生成AIなどにおいては採用を強化しているとみられ、強弱をつけている。さすが。
経営者報酬、日本3割増 昨年度:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73652810X10C23A8EA1000/
→もっと増やしてもいいのでは。外国の人が日本で働きたくなるインセンティブを。
NTT法改正検討 競争の制約見直し:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73775910R20C23A8EA2000/
→財源になるかどうかはおいておき、NTTが真にイノベーティブな研究開発ができる体制を整えていく必要があるのは事実。とはいえ、防衛財源委員会の下にぶら下がる形で設置されたのはちょっと趣旨が異なる気がする。財源論が先行すべきではない。
【経済教室】終身雇用制の功罪(中) 一人ひとりの能力向上 優先:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73942580Y3A820C2KE8000/
→「かつては適材適所は社内にあるものであり、人事部門が見つけるものだった」とはまさにその通りの言い方。
三井住友信託銀、正社員の7割をDX人材に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73584740U3A810C2EE9000/
→小さいコード案件もいちいち発注していたらキリがないかも。その点、リスキリングはとても重要。
【FINANCIAL TIMES】「つながらない権利」の実態:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73698260Y3A810C2TCS000/
→つながらない権利を求める人がいてもいいし、つながっていてもいい人がいてもいい。ただ、給与待遇などで差をつけるべき。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73729830Z10C23A8EA1000/
→1000円台突破!地方ほど上乗せ幅が大きいとは、人材不足を物語る。
労働時間、若手ほど短縮 働き方見直しに世代差:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73651430W3A810C2EP0000/
→若手の労働時間が減った分が、上の世代にしわ寄せが行っているという見方も。労働生産性はアメリカの6割であり、その改善は必要だと思いつつ、労働時間を減らすことが至上命題になりすぎては本末転倒な気もするが。。。
【チャートは語る】年金世帯、脱デフレ左右:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73562150T10C23A8MM8000/
→年金暮らしの無職世帯の占める消費額は全体の33%など、経済に大きなインパクト。どう循環させるか。
コロナ予算はいま(1)補助金、病院の返還相次ぐ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73808310S3A820C2EP0000/
→当時は緊急事態であり、ある程度の過大支出はやむを得ない側面がある。重要なのは、後から振り返って過大なところは返還を求めていくこと。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74069780R30C23A8TB1000/
→ペイシェントジャーニー全てに対応するビジネス、すごい。笑
【エコノミスト360°視点】データが語る子育て支援のワナ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73509570Q3A810C2TCR000/
→子供の医療費無償化は、子供の健康状態にもいい影響がないのに、受診回数だけが増え、医療費を圧迫する構図。一回200円の自己負担を設けるだけで過剰な需要を抑えられるとのデータも。政策パッケージをやる時はデータに基づく改善のための予算も必要。
待機児童最少、2680人 「隠れ待機」は高止まり:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74117720R00C23A9EA3000/
→隠れ待機児童は6万人超。都会での保育所不足の一方、地方では定員充足率の低下傾向。保育所が余らないようにしつつも、満足度の高い育児がしやすい保育所整備が求められる。
男性育休、代替要員の壁 職場8割「補充せず」:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73559890S3A810C2EA1000/
→男性の育休のうち、8割は補充されないという実態。また、育休取得には1日だけの取得も含まれており、注意が必要。
(地域のチカラ 街のイノベーション) 東京都多摩市 保育園選考、不公平感なく:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73423930X00C23A8L83000/
→不公平なくそんなことができるのか。。。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73648990W3A810C2FF8000/
→1.09!日本は1.23なので、それよりも低い数値。1.3→1.15→1.09と、どんどん下がっている。
読売新聞
無精子症という現実に向かい合った家族の歩み、夫の父からの精子提供という選択
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20230724-OYT1T50156/
→日本では匿名の精子提供が基本であり、親族提供は少ない。また、精子提供に関する法律もないため、第三者から提供してもらうことがなかなか難しくなっている。
ドイツ、大麻合法化へ 流通管理で「闇市場」壊滅狙う:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73684850X10C23A8FF8000/
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73810950S3A820C2EA1000/
→既に成人男性のうち11%が使用しているという身近さも背景にあるのでは。無理して止めるより公式に統制。合法化して統制した方が誰がどこまで使ってるか管理できていいと思う。
【迫真】半導体再興、ラピダス駆ける(4)50歳だらけの入社式:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74073240R30C23A8EA1000/
→50歳代の技術者が多く入社。あと10年後の設立だったらほとんど引退していたと考えると、今しかない、という危機感はわかる。
〈検証 研究プロジェクト〉「富岳」利用、「京」の2.7倍ペース:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73664640X10C23A8TJK000/
→AI部分の重要性を見逃し、京の延長として、バランス良いスパコンを開発してしまったというネガな側面も。1位が必ずしもいいとは限らない。あと、累計利用企業数の指標が若干怪しい。笑
【教育岩盤】突破口を開く 混沌生き抜く人材育てる:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73589990U3A810C2CT0000/
→キャプテンシップを学ぶ学校。スポーツクラブが運営するなど、多様な主体がどんどん入っていくのは面白い。公立高校や私立高校の職業教師たちが切磋琢磨していくと面白い。
【受験考】薄れる都立高志向:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73753310R20C23A8CK8000/
→公立は授業料の安さにあぐらを描いていただけで、アピールが下手なのではなく、実際に魅力がないだけなのでは。。。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73999000Z20C23A8CM0000/
→教員の業務負担の大きな要因でもあるので、はやく公会計化を進めるべし。
大阪、高校無償化が決着:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73914250V20C23A8CT0000/
→所得の上限引き上げと助成金で手打ち。ただ、いずれせよ無償化に挑戦することは大変な話。
【教育岩盤】突破口を開く 学校改革で社会変わる:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73771520R20C23A8CT0000/
→教員は人材育成の専門家でもあるべきだ、という提言。与えすぎな学校教育、という見方もわかるが、保護者などから学校への要望が多様化している中でどう対応できるのか。
【経済教室】関東大震災100年(上) 無秩序な東京膨張の契機に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73602200V10C23A8KE8000/
→関東大震災からの復興後、後藤新平のダイナミックな復興案と、すでにポツポツ建てられていたバラックが対立し、最後は両者が融合した形の復興となったが、結果無秩序なインフラの隘路となってしまった。昭和天皇は、後藤新平の復興計画が成し遂げられていたら、空襲の被害は少なく済んだであろうと指摘。また、金融面の震災の負の影響としては、大震災の際にモラトリアムを発したことで、不良債権を抱える企業、銀行を温存させ、昭和2年の金融恐慌に繋がったとの見方も。
【価格は語る】山林、31年ぶり値上がり:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73832860T20C23A8QM8000/
→日本の国土の7割が森林で、うち4割が人工林。そのうち、7〜8割が放置されている森林だそうで、ポテンシャルの高さに注目度が高まっている。レジャー用の数百万くらいの山が人気だそうで、手軽に買えるのは面白い。
交通渋滞、先進国で再浮上:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73570150U3A810C2TL5000/
→老朽化が渋滞につながっているのはよくわからないが、渋滞問題は深刻な公害だと思う。渋滞税などのプライシングの導入は1つありえる。
公共施設、再開発で巨大化:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73624600V10C23A8EA1000/
→再開発に補助を出し、空いている床を市が買い取るのは二重で無駄遣い。公共施設を単に作り直す発想ではなく、いかに収益性も両立させるかという発想。
プレジデント
国立科学博物館の「クラファン即日達成」は美談ではない…日本の博物館が財政難に陥ってしまう根本原因
https://president.jp/articles/-/72925?page=1
→博物館法の建て付けがおかしいのではないかとの指摘。「公立博物館は、入館料その他博物館資料の利用に対する対価を徴収してはならない」と定められており、悪しき平等発想が、貧困を招いていることを指摘。
【揺れた天秤】退職金ゼロ取り消し訴訟 酒の過ち、老後の備え霧消:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73736690Z10C23A8CM0000/
→教員側の処分が重すぎる、という訴えもんかりつつ、県側の、飲酒運転を厳罰に処すべきという考えもわかる。。。気の緩みとは怖いもの。。。
陸で営む漁業、「工業」に進化 コスト低減:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73619380V10C23A8TB1000/
→漁業の工業化。海で育ったものじゃない魚が美味しいというのは感覚的に受け入れにくいが、面白いジャンプ。
暑い夏、家から出て涼もう 都が「クールシェア」呼びかけ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73452960Y3A800C2L83000/
→クールシェア、いい取り組みだと思う。シェアする場所まで行くのに熱中症になりそうではあるが。。。
セブン、そごう・西武の債権900億円放棄 あす売却:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74032620R30C23A8MM8000/
→根回しの重要性を教えてくれるケーススタディ。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74118130R00C23A9TB0000/
→時代の転換点として語られる出来事。百貨店の価値を問わされる。
そごう・西武、地方店に難題 赤字体質 見えぬ打開策:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74127920S3A900C2EA5000/
→買収スキームとしては面白いとは思う。フォートレスが買い、ヨドバシが一部買収し、入居する。
プレジデントオンライン
大前研一「楽天モバイルの大赤字は氷山の一角にすぎない」…三木谷会長がたどる最悪の末路とは
https://president.jp/articles/-/72584?page=1
→楽天とAmazon。物流を自分で持たず、単なる場所貸しに過ぎない楽天は成長に限界があると指摘。また、楽天モバイルの赤字はどうにも回収しきれないので、早晩売却した方が良いと提言。
限界集落に「世界一美しいコンビニ」、詰めかける観光客…住民「元気が戻った」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220111-OYT1T50097/
→田舎にこそ、こういったおしゃれ施設が必要なのかもしれない。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73591720V10C23A8MM8000/
→これぞ富裕層向けMaaS。
インテルが“半導体売り”からの脱皮を宣言 シフトチェンジで大切にしたこととは?
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/spv/2308/02/news064.html
→インテル入ってる、から、「始まりはインテルと」へ。単なるインサイドビジネスから、データセントリックトランスフォーメーションの中心へ。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73464220Y3A800C2TB1000/
→ペットのウェルビーングも大事にする会社、って、いいブランド。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73619710V10C23A8TB1000/
→そういう競争軸もあるのか。
【価格は語る】羽毛布団2割高 快眠のコスト増:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74025290Q3A830C2QM8000/
→世界の羽毛の9割は中国産で、グースやダックの食用の後の残りが羽毛。景況が悪化してダックの消費量が落ち、かつ鳥インフルによって鳥の処分が相次いだことから、羽毛の価格が上昇。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74070450R30C23A8TB2000/
→曲がる太陽電池!笑
【ヒットのクスリ】和製「伊良コーラ」世界へ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73539050Q3A810C2TB1000/
→カニコーラや伊良コーラといった和製コーラ。コカコーラの開発者は漢方を研究していたルーツ。
【迫真】不惑のファミコン1 「ひげ面オジサン」の衝撃:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73591400U3A810C2EA1000/
→解像度を重視せず、ゲームの面白さのみを追求。遊びの本質に向き合う任天堂。
trilltrill
ランタンの魅力は「音」にある。二子玉川の名店「ビブラント」オーナーが語るマニアな楽しみ方とは
https://trilltrill.jp/articles/3251690
→部品が少なく、メンテナンスもしやすいランタンは、自分と同じ生まれ年のものが楽しめるギアらしい。おもしろい!
出版不況打開 カギは「零細」:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73930510X20C23A8TL5000/
→再販価格維持制度と委託販売制度により、出版社の自転車操業が可能になる仕組み。年間7万冊が出版される。それだけじゃ限界のある仕組みではある。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73739200Z10C23A8EA1000/
→海外に出る時の3つの問。「あなたは何者で他の企業やブランドとどこが違うのか」「世界中でどんな良いことをしているか」「その国でどんな良いことをしてくれるのか」。これはどのきゃりあでもあてはまりそう。また、日本企業は成長する市場に挑む本気さが足りず、国内で満足する茹でガエルになってしまっているとの警鐘。
プレジデントオンライン
なぜサントリーのビールは45年間も赤字だったのか…鳥井信宏社長が目標未達を今でも悔やむ理由
https://president.jp/articles/-/72665?page=1
→狂になってやり抜く。部下は上をよく見ているから、少しでも本気じゃないとバレる。
【教育岩盤】突破口を開く 「良い失敗」した人ほめよ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73620670V10C23A8CT0000/
→手抜きや不注意に基づく失敗ではない、仮説に基づいた失敗は良い失敗として賞賛すべきという話。高度成長は真似ることだけで成長したため、オリジナリティを付与することの重要性まで社会的な考えが至らなかったことが問題だったと指摘。学んで、自分なりの色をつけていくことが重要とする。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74044590R30C23A8BC8000/
→「日々の生活の中でも政治が行われている。人間関係の運用が政治だからです。」とは名言。政治は人間関係であり、世の中を動かすということはそれをうまく運用するということ。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73963050Y3A820C2TEB000/
→氏名や顔を明かさない就活をしてる時点でダメだろ。笑
若者の早期退職をAIが分析 名大大学院などが研究
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20230802/3000030819.html
→息苦しい社会に。。。辞めなくするにはどうしたらいいか、までわかるのだろうか。
【ドキュメント日本】「カスハラ」見逃さない:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73921050W3A820C2CM0000/
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73921090W3A820C2CM0000/
→セクハラは10%に対して、カスハラは15%。意外と多い!笑 訴えられるようになればいいのに。弱い立場の人をいじめるのはありえない。
excite
『特殊病』それは日本の病気です
https://brevis.exblog.jp/30412458/
→特殊病とは、比較からの無意識の逃走であり、学びを放棄していることだと喝破。
books&apps
コンサルタント時代の「200時間残業」は、実はそこまでツラくなかった。
https://blog.tinect.jp/?p=83026
→裁量の大きさ、が案外精神的には大事であるという話は、なるほど興味深い。
【春秋】米国の有名旅行誌「トラベル+レジャー」は毎年、読者投票による人気都市ランキングを発表する。今年は京都が3位、東京が7位と...:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73935710Y3A820C2MM8000/
→オーバーツーリズム対策の、デマーケティングなる概念。
note
「24時間マラソン」より、この企画をやりませんか?
https://note.com/h_ototake/n/nf46b5bae1ce3
→24時間車椅子チャレンジ。絶対これの方がいい!
LEON
「初めてのデートで、今日はホテル行くぞって、目標立てる男はアホ」
https://www.leon.jp/lifestyle/184381
→
「でも僕に特別の能力があるわけじゃないんです。人の力で、誰かのおかげでここまで来ている。だから人とちゃんと付き合っていこうと思っているだけです。優れたスポーツ選手は性格が多少悪くても結果を出せばいいでしょう。でも自分を含め、ほとんどの人はそうじゃないんだから。最初から大きなことは狙わず、小さな目標を少しずつ達成していけばいいんじゃないですか」
武田真一「33年勤めたNHKを定年前に飛び出し、民放の《朝の顔》になった理由。大阪勤めで管理業務ではなく、アナウンサーを続けていきたいと気づいて」
https://fujinkoron.jp/articles/-/9387
→人生、いつまでもチャレンジし続けられることこそ、幸せなのかも。
Yahoo!ニュース
LINE友だち1000人以上――MCオファーも絶えないバイきんぐ小峠英二の「人間味」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7786d1393d82753131176cf6fd2b5d9d03120afe
→人間味。人からの誘いには全て乗っかり、質問を大事にする。それだけのことをちゃんとやる、ということが大事なんだろうな。。。
note
「ヒトの評価で自分の価値を決めていたら、一生、つらいよ」
https://note.com/satonao310/n/n78be78da115b
→サラリーマンだと人の評価で生きることに慣れちゃうから、自分で自分の人生を楽しまないといけない。
togetter
「学校に居場所がない」という子どもに対し、甲本ヒロトが答えた「クラスメートは友達じゃない」という話は折に触れて思い出したい
https://togetter.com/li/2216512
→めちゃめちゃいい話。ほんとにそう思う。
togetter
これまで絵を教えた中で、すごく伸びる生徒には共通する特徴があった「すっげえ刺さる」
https://togetter.com/li/2208489
→アドバイスを養分と捉え、謙虚にポジティブに成長していく人。こうならなきゃ。。。
成功するポテンシャルを感じる人の特徴
https://agora-web.jp/archives/230822010413.html
→短期的にはネガティブ、は1番大事な気がする。
プレジデントオンライン
「失敗の日本史」上杉景勝の判断ミスがなければ徳川家康は関ヶ原で負けていた
https://president.jp/articles/-/45133
→大局観を持つことがいかに重要か。120万石→40万石になったのに家来をそのまま連れて行ったために貧乏藩となり、上杉鷹山の改革につながる。
プレジデントオンライン
「戦国時代のしくじり先生」石田三成の失敗にビジネスリーダーが学ぶべきこと
https://president.jp/articles/-/44051?page=1
→人間力。リーダーとして、人の感情の機微を捉えることの大事さ。
デイリーポータル
新しい新幹線は気づかれないようにゆっくり照明を落とす
https://dailyportalz.jp/kiji/slowly-darkening-in-shinkansen
→すごいおもてなし。
togetter
コミケで値段を499円などに設定しているのにはこんな理由があるらしい「1円玉の枚数で在庫管理できる」
https://togetter.com/li/2211482
→なるほど、おもしろい!