三男日記

愛知県蒲郡市出身、今東京におります三男です。日常や社会について思ったことを書いていこうと思います。基本、空論・評論です。自分の勉強も兼ねてやってます。

幸せってなんだっけ?

都市と地方どちらで戦うのか?

生きるうえでの大事な考えどころかな、と思うことが増えました。(まだ若いのに。笑)

 

大学生時代に小規模ながら地元で戦ってたことがありますが、やはり競争が激しい都会と比べて、自分自身が目立ちやすい環境にあると感じました。人口が多くない分、目立てるチャンスは多いかもなと。

 

でも、都会だとそうはいかない。

しかもこれからは日本人同士だけではなくて、海外の人と本格的に戦っていく時代です。

 

IGPIの冨山さんが

ローカルで行くか、グローバルで行くか、30代半ばで決めるべき。

と言及しているのと少し近いかもしれませんが、

これからの時代、都会が圧倒的に進化をし続け、都会と地方の差が広がっていきそうな気もするので、

このまま都会の文化で終わりなき旅を続けるのが幸せなのか、地方で一定のコミュニティの枠内で暮らしていくのが幸せなのか、ちゃんと考えないといけないなと思います。

 

ローカルでいくか、グローバルでいくか。30代半ばまでに人生の選択をせよ - THE ACADEMIA

 

まさに自分のポジショニングを考えることと近いと思いますが、

このまま都会型社会に身を置いて自分が何をなせるのか?他人との勝負に勝てるのか?

ということとキチンと向き合わないといけないなと。


(僕はそれを少しだけ考えて、関西で働いてみる選択を希望しました。)

 

働いていると、上記のようなことを考える間もなく、結果として一体自分の幸せは何なのか?ということを見失いがちなことに気づきました。

 

もしかしたら、敢えて自分で考えないように蓋をしているのかもしれません。

 

でもちょうど最近先輩と話していたら、

若いころに残業ばっかしていて、寿命だけ縮まった気がする」とおっしゃっていて、その話がめっちゃ印象に残り、自分の幸せを考えるって、大事だなと。

 

とモヤモヤ考えていたら、昔聞いたこんな言葉を思い出しました。

 

パパブッシュの妻バーバラブッシュの言葉です。

人生の終わりになったとき、テストに合格しなかったとか、裁判に負けたこと、取引をまとめられなかったことなどを、決して後悔しないだろう。夫や子供、友人、あるいは、親とともに過ごさなかった時間を後悔するのである

 

うん、、、自分にとっての幸せが何か?って、めちゃくちゃ難しいですね。

 

参考:

Whatに熱くなる都市、Whoに熱くなる地方|村井裕一郎|note