【今月の5本】
①責任の所在と当事者
週刊東洋経済12月24日・31日号
岸田政権の「公論」なき政策大転換は許されるのか
https://toyokeizai.net/articles/-/639531
防衛力強化の最前線「国境の島」でいま起きていること
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221223/k10013931201000.html
【大機小機】コンサル依存社会の死角:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67121520T21C22A2EN8000/
→東洋経済では、GXにおける原発や安全保障など、国民全体を巻き込んだ大きな議論がないままの政策選択は、意思決定プロセスが歴史に「刻印」されず、未来に向けた説明責任を欠いていると危惧。また、「責任」という観点だと、防衛の話など、誰がどう守るのか?という責任をはっきりさせないと、誰も"当事者"ではなくなってしまい、弱い人だけが犠牲になることになってしまう。まあ、ただ日本はコンサル志望者が多いところもあり、自らリーダーシップを取るというよりも、当事者であることを忌避する傾向が強いのかも。
②縦割りとまちづくり
縦割りが阻むコンパクト都市:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66941810Y2A211C2TL5000/
→自治体の街づくりでは、国交省系の部署がコンパクトシティなど中心市街地の活性化を進める一方で経産省系の部署が大型商業施設など郊外開発を進め、矛盾する政策を進めてきた。京大の諸富教授は、「求心力だけを強めながら、遠心力を弱めるという観点が欠落してきたことが失敗の根源」と指摘。
③日本の変な医者偏重社会
president
数学も英語もデキる優秀人材の無駄遣い…日本経済をダメにしている「高すぎる医学部人気」という大問題
https://president.jp/articles/-/64030?page=1
→すごくそう思います。。。もったいないし、医者の地位がやけに高すぎる。国の発展のためには理系人材の方も重要なはず。
④企画のアウトプット
note
「インプットからアウトプットが生まれる」のではなく、「アウトプットからインプットが生まれる」。|松永光弘(編集家)
https://note.com/mitsuzo/n/n2b0089de471d
note
「あぁ、どこかで企画生の誰かも頑張っているかなぁ」企画メシで過ごしてきた時間をいつか思い出せたら嬉しい。
https://note.com/kikakumeshi/n/nc3ce1c56e90a
→ちゃんとアウトプット先を決めてやらなきゃ。
>アウトプットを決めるから、インプットすべきものを見つけられるし、インプットのクオリティも高まる。そして、それが今度は、アウトプットのクオリティの向上にもつながっていく。
と思いますし、企画メシに通ってました。レポート、一倉さんの人柄が滲み出るいい文章だなと思いました。
⑤帰るべき場所をつくる
Encount
さらば森田がギャラ3等分を貫く理由 東ブクロは「いつかとんでもないものを持ってくる」
https://encount.press/archives/390373/
太田光 「最近ようやく分かった」立川談志さんの言葉「このチビ切るな」の意味とは「お客さんの前に…」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/01/kiji/20221201s00041000488000c.html
→さらばも太田も、同じことを言っている。「帰るべき場所をきちんとつくる」ということ。それが対外的な活動の軸にもなるし、自分の中での拠り所にもなる。
(森田)
単独ライブとかは絶対に辞めたらあかんなっていうのはありましたね。僕らの生命線はやっぱりそこなんで。それだけは絶対に続けたいですね。今後、テレビの仕事がゼロになっても、それ(ライブ)があれば、っていうのがあるから。だから続けられてるんかなと思いますね。そこへの熱量は変わらないです
(太田)
「でも俺は漫才やめるつもりも全然なかったんですけど。でも最近ようやく分かったのは、談志師匠が“とにかく帰る場所を作っとけ”と。“お前、なんでもいろいろやりそうだから、俺なんかもいろいろやってきたけど、絶対に古典に帰る場所があったんだ。その場所を作っとかないとダメになるぞ”って言われて。そういう意味で“田中を切るな”って言ったのかなと」と推測した。
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【風見鶏】安倍氏が託した指導者像:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66734690R11C22A2EA3000/
→トップリーダーに求められるのは優先順位の決定。行政に関わる仕事は、役職が上がるに連れて、そうかも。
週刊東洋経済12月24日・31日号
岸田政権の「公論」なき政策大転換は許されるのか
https://toyokeizai.net/articles/-/639531
→GXにおける原発や安全保障など、国民全体を巻き込んだ大きな議論がないままの政策選択は、意思決定プロセスが歴史に「刻印」されず、未来に向けた説明責任を欠いていると危惧。
【迫真】岸田予算、2年目の試練1 防衛費増 指示小出し裏目:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66771640S2A211C2EA1000/
→こういうのの意思決定って難しいなぁとつくづく。無理矢理決めても強引だと言われるし、丁寧にやり過ぎたら決まらないし。
【チャートは語る】硬直財政、成長阻む悪循環:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67135310V21C22A2MM8000/
→歳出の7割弱が、社会保障・国債・地方交付税と、硬直的な財政運営が目立つ。とはいえ、ほぼ毎年経済対策用の補正を組んでるわけで、経済対策で毎回出しているGDP押し上げ効果も含め、支出先をちゃんと検証すべき。
岸前防衛相が不出馬の意向 次期衆院選、長男後継へ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66772090T11C22A2PD0000/
→まず、「後継」ってなんだ?笑 そして当たり前に世襲ってなんだ?笑
多様な人材集う地方議会に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66644690Y2A201C2EA1000/
→地方議員の仕事自体は重要だから、副業程度でこなせるのか心配。それより、地方議員などをやった後にまた戻れるバックドアの仕組みなどの方が重要。あとは素人でも仕事をこなせるためのスタッフの充実など。
週刊東洋経済12月24日・31日号
安全保障の現実直視し「一国平和主義」脱却を
→極東エリアは、ポーツマス条約での講和後の1905年で確立した構造から1世紀近く変わっていないと指摘。日本・朝鮮・台湾が安全保障上グリップされ、その担い手が日本(&武力による強制)からアメリカ(&防衛コミットメントへの同意)に変わり、今はアメリカを中心とするハブアンドスポーク型になっている。
週刊東洋経済12月24日・31日号
大国を羽交い締めにして核兵器なき世界へ一歩を
→日本は唯一の被爆国ではなく、核保有国が核実験を行った太平洋島国や旧ソ・カザフスタンなど「実験被爆国」と連帯し、核兵器のない世界を実現すべきと指摘。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66611530W2A201C2MM8000/
→やっと自衛隊が活躍しうる環境が整ってきている印象。有事が起きない発想ではなく、起きる前提での検討が必要。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66723030Z01C22A2EA3000/
→ロジ面は重要。旧日本軍もこれで負けた。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66771950T11C22A2PD0000/
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66645130Y2A201C2PD0000/
→意外と大きな変化なのでは。同時に、陸海空の役割の比重見直しも大事。陸自は巨大すぎて、島国の日本にはそこまで必要ないかも。
〈データで読む安保3文書〉イージス艦、8→10隻体制に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67212300X21C22A2PD0000/
→なんか軍拡っぽい。
新防衛費、省庁横断型に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66929980W2A211C2EA3000/
→予算というより、組織の問題も大きいのでは。。。
防衛力強化の最前線「国境の島」でいま起きていること
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221223/k10013931201000.html
→その通り。自治体に押し付けず、責任の所在をちゃんと明確化しないといけないと思います。
>国に言いたいのは、島民に情報を説明してほしいということ。戦闘車を公道走らせるにしても、説明してほしい。右を向いても左を向いても知り合いしかいないような島。自衛隊誘致のときのように、島が二分されることはあってほしくない。島民が安心できる島になってほしい。
日英伊で戦闘機共同開発 自立的防衛力へ米も「支持」:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66724810Z01C22A2EA2000/
→武器輸出原則の改正を視野に入れた動きか。防衛産業の維持も防衛力の要だとすると、輸出を禁じることで市場を狭める輸出原則は大きな障害。
サイバー戦争 日本の危機(1)戦争「武力以外が8割」:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66979290Q2A221C2MM8000/
→日本が遅れている領域がありすぎて、サイバーも追いつくことが急務。ある意味、平和ボケでなんとかなっているが、このままでは有事には対応できない気がする。
ODA指針に0.7%目標明示を 対GNI比、有識者提言:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66723050Z01C22A2EA3000/
→防衛もなんでもそうだが、どのジャンルも、予算要求として額を明記したがるのか。。。
【FINANCIAL TIMES】米、拙速な敵視政策のワナ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66588450W2A201C2TCR000/
→歴史上、超大国による失敗の多くは、機先を制すれば主導権を握れると勘違いし、自制を失ったていくことがほとんどだと指摘した上で、外交においては、アメリカの対中政策のような計画を作って過度に敵視することで自制を失いかねないため、結果的に危険だとする。確かに、無理に相手を懲らしめようとした結果うまくいった例を聞かない。
【経済教室】窮地の英国経済 EU離脱後の長期戦略欠く:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66781970T11C22A2KE8000/
→イギリスはEU離脱によって労働力不足や物流や金融のハブ機能の低下などに見舞われ、GDPで4%低下させるとの結果も。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66882530W2A211C2FF1000/
→武器の共同調達まで。これは強い。
2023混沌を読む(1)世界経済 金利高止まり、債務問題に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67142050W2A221C2MM8000/
→「欧州の結束を保つ接着剤は実質金利ゼロだった。ドイツとフランスはイタリアが問題を起こしてもコストゼロで債務を保証できた。金利上昇局面では、対処が困難になる。」
クーリエジャポン23年1月・2月号
欧米の左派ポピュリズムの台頭は、「高学歴者の不満」の不満から生まれた
→大都市に住み代替されづらい仕事についているエニウェア族と、特定の場所に住み、不安定な仕事であるサムウェア族の分断。大学を通じてエニウェア族は大量生産されているが、現代の最大の問題は「知的な職業や学術的な職業に就こうとする人が増えすぎ」たことで「現代文明を支えるツールの保守や修繕をする人の育成がおろそかになっている」ことだと指摘。「手を動かす技術者が不足」し、「ルサンチマンを生んでいる」と分析している。ピーター・ターチンのいう「エリートの過剰生産」。
「ドイツ帝国は存続中」貴族の末裔「ハインリッヒ13世」クーデター未遂事件、ドイツの悪しき伝統とは?
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/12/post-100330.php
→ドイツでクーデター未遂。戦後のドイツ基本法に基づく連邦共和国は法的な主権国ではなく、あくまでドイツ帝国は存在しており、古い貴族の末裔をハインリヒ13世として祭り上げようとしていた。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66844340V11C22A2MM8000/
→すごい。アメリカが中国を押さえつけている。半導体規制の一手が響いている。
【独自】梨泰院雑踏事故から1週間後、竜山区長ら幹部3人が現金払いでiPhoneに機種変更
https://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2022121680040
梨泰院雑踏事故:ずさんな対応の疑い、朴熙英・竜山区庁長逮捕
https://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2022122780062
→梨泰院の事件で公職者が業務上過失致死で逮捕されるのも恐ろしいが、証拠隠滅しようとするのはもっと恐ろしい。。。
ゼレンスキー氏、支援は「民主主義への投資」:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67085040T21C22A2EA1000/
→「ウクライナへの支援は世界の安全保障と民主主義への投資」という強い言葉。
(英語)Your money is not charity. It's an investment in the global security and democracy that we handle in the most responsible way.
クーリエジャポン23年1月・2月号
ヘルソン奪還までの長く険しい道のり
→「鉄の塊が空を飛び交い、稲妻のような轟音が響くと、地上の戦車、装甲車、車両とともに人々もなぎ倒された。すさまじい速度で、資源や人が消費されていった。」
「人が消費され」るという、強い言葉。
ロシア、ミサイル逼迫焦り:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67120310T21C22A2FF8000/
→ロシアはミサイル不足から北朝鮮からもミサイルを調達しようとしているとの見方。いずれにせよ、ロシアの地位の低下は避けられない。
週刊東洋経済12月24日・31日号
停戦へ両国歩み寄れず核兵器使用の可能性も
→今のウクライナでの戦争は米ロの代理戦争でありながら、米ロが「管理する」戦争だと表現。なるほど、「管理」か。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/feature/2022/12/16/27882.html
クーリエジャポン23年1月・2月号
人口動態を冷静に分析すれば、アメリカも中国も前途は多難だ
→国連の中位予測でも、世界の人口は22年の78億人から、2086年の104億人でピークになり、その増加幅の95%はサハラ以南のアフリカが占めるよう。中国も含め、世界的に人口が減っていく中で、アフリカの人口拡大は懸念すべきテーマ。
消費者物価、11月3.7%上昇 価格転嫁圧力なお:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67126300U2A221C2EA4000/
→日本はサービスの伸びがまだ遅い。その点、アメリカとヨーロッパとは異なる。それにしてもヨーロッパの企業物価の伸びは30%と異常。
【核心】デフレ脱却宣言に備えるとき:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67097360T21C22A2TCS000/
→21年度のGDP統計の見直し。携帯の割安プランに入っている人を実態に合わせて減らしたことで、当初の値以上に物価が上がっていたことが判明。
生活は苦しいのになぜ? 日本企業が「過去最高の経常利益」を記録...その残念な真相
https://www.newsweekjapan.jp/kaya/2022/12/post-215_1.php
→物価高の時は絶対値としての利益の数値が上がるのは決まっているが、問題なのは利益率ではないか?という指摘。利益率で見ると、コロナ前の水準よりは低く、まだまだ価格転嫁が進んでいないことを物語る。
日銀の金融政策、変更「時期尚早」 中村審議委員:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66641200X01C22A2EE9000/
→急な方針転換すごい。笑
日銀脱炭素支援、地銀利用進まず:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66640950X01C22A2EE9000/
→日銀のオペ。日銀が直接貸付することってあるのか。。。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67273450Q2A231C2NN1000/
→大手銀行で前月比0.24%上昇し、3.70%に。
週刊エコノミスト12月13日号
銅金レシオ 世界経済の不透明感が強まる
→様々なものの原材料に使われ、景気の先行指標としての意味合いが強い銅と、景気後退局面で買われる金の価格比。景気がいい時は銅↑金↓でレシオが上がり、景気が悪い時は銅↓金↑でレシオが下がる。このレシオは7月以降上昇しているが、先行きはまだ安心できないとの見方。
【Deep Insight】迫る令和の銀行再々編:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66903480W2A211C2TCR000/
→BIS規制による00年台前半の貸しはがしで、銀行に見切りをつけ、無借金経営の流れに。全体として貯蓄余剰であり、大手銀行のPBRは0.5と停滞。メガバンクの再編もあり得るし、投資など含むもっと規制を緩くしてもいいのでは。
【チャートは語る】投資会社化するニッポン 海外での稼ぎ、GDP比1割:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66940790X11C22A2MM8000/
→海外子会社の内部留保が拡大。海外→日本への資金還流を増やす意味でも、レパトリ減税はありか。
設備投資30兆円で最高 脱炭素、車・精密機器けん引:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67135380V21C22A2MM8000/
→EVや半導体関連での設備投資の増加とのこと。製造業で前年比28%。
「ゾンビ企業」コロナ前比3割増 昨年度18.8万社:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67169890W2A221C2EE9000/
→インタレストカバレッジレシオが1未満で3年以上かつ創業10年以上としての「ゾンビ企業」は19年度と比べ3割増、そのうち8割はゼロゼロ融資。
ゼロゼロ融資 残ったツケ(上) 迫る返済、息切れ倒産増も:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66801780T11C22A2EE9000/
→コロナ融資後倒産、増えたとはいえまだ2桁台。
ゼロゼロ融資 残ったツケ(中)規律まひ、「ゾンビ企業」生む:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66844040V11C22A2EE9000/
→借り手だけではなく貸し手にもモラルハザード。金融機関側も、貸出を増やすためのモラルハザード。
週刊東洋経済12月24日・31日号
ボード3.0の社外取が増加
→社外取締役は進化の途上。あくまで助言機関に過ぎなかったボード1.0から独立性を高めて経営を監視するボード2.0、そして今はファンド関係者など企業の成長に寄与するボード3.0が増加。内向きに閉じがちな日本企業にとってはいい兆しでは。
外形課税、資本金以外の基準追加へ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66930840W2A211C2EA4000/
→まあ、これもモラルの問題。笑
休眠預金の民間向け出資解禁 政府、来年度から:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66930180W2A211C2EA3000/
→これって意外とでかいよな。。。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66939930X11C22A2EA1000/
→おぉ。10月の三重県債と12月の愛知県債ではグリーニアムが発生したとのこと。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66811840U2A211C2MM8000/
「地上の太陽」実用化へ一歩:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66843390V11C22A2EA2000/
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66843440V11C22A2EA2000/
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66926840W2A211C2EA5000/
→すごい、分散型電力会社か。これがあれば、エネルギー需給が最適化できてしまうが、日本でどこまでできるか。
送電網、10年で1000万キロワット増 政府計画:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66947400Z11C22A2MM8000/
→日本はまずはここ。できる限り今のエネルギーの有効活用が大事な気がする。同感。
水素戦略、気付けば周回遅れ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66533530U2A201C2TL5000/
【Review 記者から】政府の関与強化 急げ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66533620U2A201C2TL5000/
→水素こそ、政府が先導して民間投資を引っ張っていくべきジャンル。リスクをどこまで官が負うか。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66808620T11C22A2FF2000/
→炭素税、早い。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66608790W2A201C2FFJ000/
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66927410W2A211C2TEZ000/
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66883460W2A211C2MM8000/
→先端品の工場を誘致するには、巨額の補助金が必要だし、何よりそれを使う企業も、市場もしっかりある。日本もどこまでコミットメントするか、未来への投資をどう判断するか。ただ、コストが嵩むのにアメリカでの事業を決断させる補助金の力。。。日本の半導体工場は先端ではなくスマホ向け。。。
「動物福祉」食品で広がる:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66676770Y2A201C2TB2000/
→アニマルウェルフェア。対外アピールに加え、食品としても、おいしくなるとの見方。卵で言えば平飼いの方が美味しいらしい。どこまで気を使うかの問題。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66676820Y2A201C2TB2000/
→EUはこうした先取りはやっぱり強い。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67083690T21C22A2MM8000/
→しれっと原発再稼働へ。
原発事故、精神的損害の賠償拡大 東電支払い増加:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66771430S2A211C2EA2000/
→これ、ちゃんと基準決めないと無限に賠償金が増えちゃう。
縦割りが阻むコンパクト都市:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66941810Y2A211C2TL5000/
→自治体の街づくりでは、国交省系の部署がコンパクトシティなど中心市街地の活性化を進める一方で経産省系の部署が大型商業施設など郊外開発を進め、矛盾する政策を進めてきた。京大の諸富教授は、「求心力だけを強めながら、遠心力を弱めるという観点が欠落してきたことが失敗の根源」と指摘。
ローカル線の運賃値上げ容認85%:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66811800U2A211C2MM8000/
→結局値上げはどこまでできるのか。どこまで経営改革でなんとかなるのか。
クーリエジャポン23年1月・2月号
「交通事故死」が増え続けるアメリカが日本の交通から学べること
→日本の交通事故死(3,000人未満)がアメリカ(4万3,000人近く)より少ない理由として、路上駐車の少なさと軽の多さを挙げる。日本の車は購入時に車庫証明が必要で、アメリカでは多い路上駐車が少なく抑えられており、結果として交差点の見通しなどがいいことが事故を減らしていると指摘。また、軽自動車は大きい自動車より見通しも良いうえ衝突時の衝撃が小さいが、アメリカでは日本の軽が輸入規制にかかっているため入ってこないらしい。そうした高い安全性の結果として、「はじめてのおつかい」も、安心して見てられるとのこと。安全なまちづくりに関して、「自分は子どものいない男性だが、いちばん住んでみたい街は、子どもが過ごしやすいように女性が設計した街だ」との話。確かにそうかも。
【データで読む地域再生】民間パワー、公共施設磨く:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66931540X11C22A2EA1000/
→PFIにも種類があるが、民間の柔軟さをどこまで許容するか?をきちんと議論すべき。津山市のプールは会員制の施設に様変わりしたが、なくなるよりマシ。
人口1075人の村でも黒字を実現 セコマ会長が「過疎地への出店は福祉ではない」と語る理由(要約):後編https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2212/20/news010_0.html
→セコマのそもそもの地域貢献の姿勢はもちろんだが、地域側もセコマをどう受け入れるかという受け入れ態勢ももちろん重要なんだなと思った。来てくれ来てくれ、だけでは成り立たない部分はあるのだなと。
配車アプリ「GO」、EVタクシー2500台提供:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66769450S2A211C2TB0000/
→タクシー営業所をEV充電スポットに。タクシーがそこまで脱炭素化に重要なピースとは思えないが。。。
NHK WEB
ヘリコプターが飛ばなくて
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221209/k10013915941000.html
→ いい話ほど、みんな踊らされてしまって盲目になってしまうということか。怪しいとわかってドキドキしながら色々調べていく記者の思考を追体験できた。
知床観光船事故 再発防止策~残された課題
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/477843.html
→原因は案外シンプル。ハッチの問題だったのか。
ドローン、レベル4解禁 「空の道」争奪:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66573230V01C22A2EA2000/
安全性と利便性の両立課題:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66573280V01C22A2EA2000/
→レベル4解禁に伴い、ドローンの操縦を国家資格化。ビジネス利用が本格化していく中で、政府としてハード面整備をどう進めていくか考えていく必要。規制をするにしても過度に厳しすぎず、保険の仕組みなどで事故をカバーした仕組みにする必要。
損保ジャパン、スポットワーカーに保険:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66606610W2A201C2EE9000/
→保険って、時代の芽を、ちゃんとハードとして形にしていく存在な気がする。自動車も宇宙もコロナも、これも。意外と目が離せない。
コロナ「5類」来春めど移行:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67212770X21C22A2EA2000/
→移行措置つくれるなら、最初から5類移行やればよかったのに。
重症病床使用、全県50%下回る 16道県で10%未満:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67258000Y2A221C2EA2000/
→石川、茨城、広島の3県のデータをまとめた結果によれば、コロナ感染者の重症化率は、60代未満で0.01%、60〜70代は0.26%、80代以上が1.86%と、インフルと同程度の結果に。致死率は大差ない。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66646190Y2A201C2MM8000/
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67012430Q2A221C2EP0000/
→ばらまきが悪いこととは思わないし、各自治体が実情に応じて適切にやっていくべき話。ただ、効果の検証は重要。国が地方任せの補助金を渡している結果、なんの目的でこの交付金をやっているのか、見えづらい。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66639660X01C22A2TB2000/
→ポイント還元だと、ポイントをどこで使うか?を制限できるからいい気がしている。地域通貨みたいなイメージ。
マイナカード、本人確認緩和へ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66612330X01C22A2EA2000/
→マイナカードが浸透しても、マイナカード取得の手続きがアナログじゃダメ。
LINE顔写真で住民票、地裁認めず 行政DXの遅れ映す:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66679480Y2A201C2EP0000/
→アナログ信仰が強い。。。
【大機小機】財源論、税収増にも目配りを:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67037260R21C22A2EN8000/
→しれっと税収は増えており、しれっとそれが補正や予算に使われている。ちゃんと増収分をどう使うか?ということに向き合った議論はされていない。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67208920X21C22A2FF8000/
→ついに課税。いずれにせよ、もらいすぎは良くない。
所得30億円超に課税強化案 政府・与党:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66772400T11C22A2MM8000/
→なんで30億円超だけなのか。その場しのぎ感。
【経済教室】税制改正大綱 評価と課題(上) 所得税、課税ベースの拡大を:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67187360X21C22A2KE8000/
→日本は控除制度が多いため、所得税課税対象の収入は270兆円なのに、控除後の課税所得は120兆円にまで減ってしまうらしい。
【底流】復興税、森とミサイルに変身:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67165320W2A221C2EP0000/
→確かに、復興税の枠組みを使うだけで、負担増ではないからいいのでは。
つみたてNISA、上限3倍の年120万円に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66772340T11C22A2MM8000/
→岸田政権のレガシーは積立NISA??投資意識を高めるという意味ではすごいことかもしれないが、もっとやることがある気がする。
放置空き家、税負担増へ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67014880R21C22A2MM8000/
→やるべき。重要。どこまでを空き家と定義するか、が議論になりそう。
〈国費解剖〉コロナ病床「低稼働」でも補助金3660億円:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67141970W2A221C2MM8000/
病院、過剰補助で黒字 前から空床でも…「コロナ専用」で支給:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67141640V21C22A2NN1000/
→病院側に説明責任がある。なぜ受け取っていたのか?をきちんと明らかにしないと、正直者が馬鹿を見る。
75歳以上の医療保険料、5200円増の8万7200円に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66882830W2A211C2EA2000/
→どんどん負担増に。ただ、これをやるなら、資産所得も含めて保険料を算定しないと、不平等。
〈成長の未来図〉北欧の現場から(4)分断回避への道模索:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66684860Z01C22A2MM8000/
→社会保障が充実している北欧は、民族が同質なため、合意形成を作りやすかったとの分析だが、日本も同様のはず。。。北欧では、保育所を通じて、孤立しがちな移民の親を支援する仕組みも。
従来型保険証の負担額増へ、「マイナ」普及で二転三転:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67044520R21C22A2EA1000/
従来保険証、負担6円増に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67126230U2A221C2EA4000/
→マイナ保険証を使った方が安くなるのは理解できるが、医療機関からすれば従来型保険証を使われた方が診療報酬が高くなる設計になっているのは少しちがう気がする。
医療費削減 3100億円どまり:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66931590X11C22A2EA1000/
→薬価改定。薬価と市場価格との差が大きいものの薬価を引き下げ。一方できちんと不採算薬品については薬価上げ。イノベーションも促進する観点からは難しい。
AFPニュース
2500人ヌードで皮膚がん啓発 豪シドニーでアートイベント
https://www.afpbb.com/articles/-/3440678
→逆に裸で。笑 皮膚がん対策はバッチリなのかな。日焼け止めの広告になりそう。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66881060V11C22A2EP0000/
(参考)「小さな奇跡」と評されたドイツ、裏側に外国人出生率の急上昇
https://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO4495934017052019000000
→結局人口増は移民。先進国の自国民の出生率を上げるのは相当難しいのでは。。。
消えゆく公立幼稚園 5年で500施設以上閉鎖:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66723260Z01C22A2CM0000/
→無償化の影響で、公立幼稚園よりも充実している私立幼稚園へ集中。そもそも公立幼稚園っているのかどうか。
【経済教室】ワーク・ライフ・バランスの視点(上) 育休取得、代替要員配置カギ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67091170T21C22A2KE8000/
→育休取得者の給与分は浮くのだから、この代替要員をきちんと確保することは重要。人事考課や賞与で、既存社員によるカバーを評価することもありうる。
神戸新聞NEXT
加古川市長「明石市の人口増による税収増は数字のマジック」 泉市長の市政運営に疑問
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202212/sp/0015914251.shtml
→加古川市長は、明石市の税収増は、金融緩和と中核市移行で説明できるとした上で、先行者利益をとりにいく明石市のやり方は自治体の哲学として正しいのか?と疑問を呈する。一自治体が子育て支援をしても他の自治体から子育て人口を奪うだけのゼロサムだよなぁとは前から思ってた。
週刊東洋経済12月3日号
遠距離介護でも罪悪感抱かないで 渡辺えりインタビュー
→渡辺えりは自身の介護経験をもとにした講演をする際、介護士の給料を上げるよう伝えているそう。自分の親のおむつを変えることでさえ気が滅入るのに、ましてや他人のおむつを変えるなんて大変だからというもの。確かに、その通りかもしれない。
政府、技能実習の扱い議論 特定技能と統合視野に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66842430U2A211C2PD0000/
→人権の観点からも、技能実習はちゃんと見直すべき。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66772460T11C22A2MM8000/
パレスホテル、初任給14%・基本給2%増:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66610060W2A201C2TB2000/
→パートも含めたサービス業での賃上げ。いい兆し。
円安の今こそ海外で働く:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67120900T21C22A2EA5000/
→円安の今、出稼ぎへ。どんどん出ていった方がいい。
外食・小売り、働き手定着へ正月休み延長:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67166660W2A221C2TEB000/
私が働いてるアメリカの工場はクリスマスなどの「みんな休みたいとき」に働いた人に給料を2倍3倍出して引き留めてる
https://togetter.com/li/2017069
→というか、日本も正月とかは追加でサービス料取ったらいいのに。
「教員離れ」解消、模索続く:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66973150Z11C22A2CM0000/
→人材バンクに登録する人すら減っているよう。そもそも教員の仕事の魅力が減っているためだと思う。社会的地位も高くないのに、わざわざ給料を捨てて、重労働にはつく人なんていない。
教員待遇改善へ法改正:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66881690V11C22A2PD0000/
→萩生田さんすごい。めちゃめちゃ重要。
週刊東洋経済12月24日・31日号
「所得制限」は必要か 子育て支援策を考える
→中室牧子氏は、子育ての現金給付は高所得者ほど出生率改善につながりうるとした上で、それが全体の出生率に与える影響は小さく、仮に出生率に影響を与えるほどの給付をするとしてもその財源はないため、そうした支援よりも公教育を充実させ、習い事などにかかる負担を軽減した方が景気動向にも左右されずに良いのではないか?と指摘。
president
数学も英語もデキる優秀人材の無駄遣い…日本経済をダメにしている「高すぎる医学部人気」という大問題
https://president.jp/articles/-/64030?page=1
→すごくそう思います。。。もったいないし、医者の地位がやけに高すぎる。国の発展のためには理系人材の方も重要なはず。
クーリエジャポン23年1月・2月号
水際対策を緩和しても・・・米紙が「コロナ鎖国の負の影響は日本に残り続ける」と指摘
→多くの入国制限措置により、訪日観光の負担と労力の大きさを植えつけただけでなく、日本に来る留学生の数も減り、海外の日本学科の数も減りつつあるとのこと。
週刊エコノミスト12月27日・1月3日号
「インドの時代」が幕開け 中国抜き人口世界一の成長力
→インドがITが強いのは、新しい産業であるためカーストの影響から逃れられることが要因の1つではという指摘。
「認知症フレンドリー」のまち宣言 レジでゆっくり会計 三重・鈴鹿
https://mainichi.jp/articles/20221210/k00/00m/040/123000c
→鈴鹿市では、認知症の方もゆっくり会計できる思いやりレジを設置しているそう。めちゃめちゃいい取り組み。平和友好都市とかやるよりこっちの方が100倍いい。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66592240W2A201C2L83000/
→信金をこのまま活用するとすると、信金のネットワークや情報をどうマネタイズしていけるかが勝負どころ。
東京から地方移住の支援金、子1人あたり100万円に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67259000Z21C22A2MM8000/
→でかいけど、移住するかどうかは仕事次第。
【迫真】NPO25年「善意」の限界1 社会貢献、年収は200万円:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67173090W2A221C2EA1000/
→アメリカはNPOに人材が集まるが、日本のNPOは薄給で働いており、その背景には寄付文化の差との指摘。
スーパーアプリ、SBI展開へ :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66940920X11C22A2MM8000/
→銀行はお金を握っているので、決済サービスと相性がいい。そこでなんでも完結すると便利。
【真相深層】電力カルテル「申告制」の威力 処分減免、調査協力も評価:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66883040W2A211C2EA1000/
→関電は、自ら持ちかけたカルテルを、自ら申告して課徴金なし。他の電力会社は恨み節。確かに、少しずるい気が。笑
【大機小機】コンサル依存社会の死角:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67121520T21C22A2EN8000/
→コンサルは当事者ではないのに就職の人気上位で、あらゆる企業がコンサルに依存している日本。当事者意識を失った、不思議な社会ではある。
週刊東洋経済12月10日号
会社員を侵食する「ファスト教養」
→「ファスト教養は入門になりづらいということだ。入門とは、その先にあるものを知る入り口に立つことをいう。一方、ファスト教養の場合はドアを開けたらそこにゴールがある、というつくりになっているものが多い。」
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66720650Z01C22A2TB0000/
→日本橋をライフサイエンスの聖地にした人らしい。街をつくるってそういうことか。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66720820Z01C22A2TB0000/
→不動産と教育。あんまり親和性よくなさそうだが。。。学童保育はめちゃめちゃありそう。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66720540Z01C22A2TB0000/
→オリックス、なんでもやってるな。。。
【記者の目】明治HD「R―1」苦境 機能性ヨーグルト、弱い価格支配力:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66837030U2A211C2DTA000/
→販売リベートを、売り上げから控除することにより、明治のリベート依存体質が明らかに。ヤクルト、強い。特売個数の比率で価格支配力を試算しているが、「安売りしなくてもいい力」っていい。
【ヒットのクスリ】古くても新鮮、女性つかむ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66676880Y2A201C2TB2000/
→メルカリもそうだが、もはや「中古品=古くさい」イメージがない。女性の支持を得てキャズムを越えた感じ。
おもちゃ消費、大人が主役:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67137360V21C22A2TL7000/
→おもちゃの男女のジェンダーレス化と同時に、大人と子供の間でエイジレス化も進行しているということか。
【ヒットのクスリ】「ウーバー」的な家事代行:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66877070V11C22A2TB1000/
→家事を1時間から代行するアプリ。バイトアプリのタイミーもそうだが、生活者の時間が細切れになってきている傾向。
クーリエジャポン23年1月・2月号
報酬はおむつと粉ミルク!「赤ちゃん職員」が活躍する日本の高齢者施設
→銀杏庵という老人ホームでは、赤ちゃんが孫の役割で入居者とコミュニケーションをとるプログラム。赤ちゃん側もいろんな人とコミュニケーションができていいな。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66877290V11C22A2TB1000/
→のぞみ、余裕ありすぎ。笑 こだまでやればいいのに。
動画配信やマッチングの「二重価格」広がる:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66725060Q2A211C2MM8000/
→二重価格あるのは知らなかった。。。同じじゃないが、食べログもアプリではランキングは有料だけど、ブラウザだと無料で見れるなど、対応が異なる。アプリとの対応の統一に苦慮しているのかも。
東洋経済オンライン
ABEMAのW杯配信で痛感「テレビ放送の不自由」
https://toyokeizai.net/articles/-/641181?page=3
→テレビ以外でも楽しめる通信であるアベマ。放送と通信はいつまでバラバラでやり続けるのか。とっとと垣根をなくして融合すべき。
キャッシュレス、なのに現金増:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67136580V21C22A2TL5000/
→支店の統廃合(によって近くに銀行が減り、一気に下ろしたいというニーズ)、コロナ禍での先行き不安(で現金を持っておきたいというニーズ)、高齢化、により、現金の発行高は増加。現金の方が意外とセキュリティも甘いのになぁ。
WIRED
「いい人」ほど収入は少なくなる:研究結果https://wired.jp/2011/12/09/do-nice-guys-finish-last/
→協調的過ぎてもダメで、ある程度は独善的な要素もないとダメということですね。
>男性は自分の関心や利益ばかりを追求すると考えられているので(紋切り型で申し訳ないが)自分のために行動しない男性を見下す傾向があり、引いては非独善的かつ利他的な男性への反発に繋がっている。言い換えれば、我々は最悪な人間に期待し、最高の人間に罰を与えているのだ。
note
「インプットからアウトプットが生まれる」のではなく、「アウトプットからインプットが生まれる」。|松永光弘(編集家)
https://note.com/mitsuzo/n/n2b0089de471d
→ちゃんとアウトプット先を決めてやらなきゃ。
>アウトプットを決めるから、インプットすべきものを見つけられるし、インプットのクオリティも高まる。そして、それが今度は、アウトプットのクオリティの向上にもつながっていく。
note
「あぁ、どこかで企画生の誰かも頑張っているかなぁ」企画メシで過ごしてきた時間をいつか思い出せたら嬉しい。
https://note.com/kikakumeshi/n/nc3ce1c56e90a
→通ってました。人柄が滲み出るいい文章だなと思いました。
ファミマ、ケンドリック・ラマー、安室奈美恵…あの広告企画はなぜ実現した? 暗躍した男の仕事に迫る
https://r25.jp/article/1150350020180897740
→想定力。どんな仕事でもそうだなぁ。。。
>ビジネスプロデューサーに一番大事なことは、「想定すること」。「想定」が粗い人間は信頼されません。
note
2022年M1、山田かつてない採点、大吉先生と松ちゃんの覚悟、高得点出しがち志らく師匠をデータで確認する
https://comemo.nikkei.com/n/ndb8baf9dc730?gs=33e16756cf4c
→M-1の採点、データでの分析。結局全審査員にハマったコンビが優勝するのは興味深い。
太田光インタビュー:「カルト擁護」と言われても......炎上に抗う真意
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/12/post-100334.php
→太田光が言うには、「全ての笑いは時事ネタ」であり、現代の世相や風俗がちゃんと入っているから笑いが生まれる。「笑いは赦し」でもあるため、笑うことによってその人を赦し、次に向かわせることも可能だと言う。
Encount
さらば森田がギャラ3等分を貫く理由 東ブクロは「いつかとんでもないものを持ってくる」
https://encount.press/archives/390373/
→インタビューからしてら面白い。帰るべき場所をきちんと作りつつ、新しい挑戦で忙しくしている。
>
――森田さんが社長を務める個人事務所「ザ・森東」設立から今年で9年目。仕事がなかった時期もあったとお聞きしています。辛かった時期にぶれずに貫いた信念のようなものがあれば教えてください。
それはネタじゃないですか。単独ライブとかは絶対に辞めたらあかんなっていうのはありましたね。僕らの生命線はやっぱりそこなんで。それだけは絶対に続けたいですね。今後、テレビの仕事がゼロになっても、それ(ライブ)があれば、っていうのがあるから。だから続けられてるんかなと思いますね。そこへの熱量は変わらないです
〜〜
あとブクロのこのミステリアスさは、なんかめちゃくちゃなビッグマネー持ってくる可能性があるというか……なんか持ってきそうじゃないですか(笑)。だから3等分はやめられない。もし、これを今すぐ歩合にするってなったら、こいつ1人でめっちゃでかい仕事をしそうな気がするんです。それされたら俺、悔しくて多分眠れないと思うんですよ。それが嫌やから、ずっと3等分してます。(中略)だから、たまに言うんすけど、ほんま出そうで出ない台ずっと打ってるんですよ。『CR東ブクロ』っていう。なんか出そうな気すんねんけどな~っていう台をずっと打ってるっていう感じですね
太田光 「最近ようやく分かった」立川談志さんの言葉「このチビ切るな」の意味とは「お客さんの前に…」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/01/kiji/20221201s00041000488000c.html
→ さらばと同じこと言ってる。ちゃんと帰る場所を作るべきということ。
>「でも俺は漫才やめるつもりも全然なかったんですけど。でも最近ようやく分かったのは、談志師匠が“とにかく帰る場所を作っとけ”と。“お前、なんでもいろいろやりそうだから、俺なんかもいろいろやってきたけど、絶対に古典に帰る場所があったんだ。その場所を作っとかないとダメになるぞ”って言われて。そういう意味で“田中を切るな”って言ったのかなと」と推測した。
Yahoo!ニュース
いつも不安ですよ、いつ首切られるんだろうなって――芸人からMCへ「化けた」恵俊彰の考えるキャリア、そして相方への思い
https://news.yahoo.co.jp/articles/4066d43d6d0ba57d1e52b1c1ca9ab0adc200cc4a
→子育てとテレビと大学院。手広さはもちろんのこと、全部をやり切るのがすごい。一緒に仕事してみたいと思わせる人柄力も含めて、芸能人ってすごいんだなと。
マグミクス
「初めてマスターボールを使ったポケモン」が話題 実は切ないエピソードが多い?
→マスターボールを誰に使うか問題は、面白い論点!
cinra net
ドラマ『silent』を、中途失聴者はどう見た? 「聴力を失ったとき、『社会は聞こえる人が中心』だと思った」
https://www.cinra.net/article/202212-silent_iktaycl
note
「silent」という名の反抗https://note.com/taroashida/n/n7a9c2b62042a
→サイレント、めちゃめちゃ面白かった。聞こえる日常の一歩先のボーダーラインの先に聞こえない世界があって、様々なキャストの愛情が溶け合った、温かいドラマでした。めちゃめちゃリアリティある演出ばかり。
>そのつながりは、「音を失ったこの身体」と、「置き去りにされていた心」が少しずつ融和していくことでもありました。
長澤まさみのドラマ『エルピス』の慄然とする恐ろしさ 「複数の実在の事件」の意味するところ(堀井憲一郎) - 個人 - Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/byline/horiikenichiro/20221219-00329113
→エルピス、権力と司法という重たいテーマを扱いつつも、人間の正義や芯の思いの主眼をぶらさず、人間ドラマとして面白かった。下手にミステリーのように解決に引き寄せられ過ぎず良かった。