キャンプに行ってきました。
キャンプというより、砂浜での野営に近いですが。笑
(僕はこのテントというかブルーシートの中で寝たのですが、深夜に強風で飛ばされ、雨も降り出して避難しました。笑)
外で焚き火をしながら肉を焼いて過ごしてみて、
「人間」に返った感覚がしました。
普段の平日には深夜に寝て朝は8時9時に起きることが当たり前、
休日には昼まで寝てるなんてことも当たり前、というなかで、
自然のなかに身をおくと、自然時間が身に染みるんですね。
もう暗いなぁ、そろそろ寝るか、と思えばまだ夜9時を回っただけだったり。日常ならまだまだこれから、っていう時間です。
あぁ、もう明るいなぁ、起きるか、と思えば、まだ6時、7時だったり。日常なら早起きすぎる時間です。
いつものサイクルとは違うのに、
自然のなかにいると、体が自然の時間サイクルに戻ろうとするんですね。
多分、自然時間が本来の人間の生活サイクルなんだと思います。
関係ないかもしれないけれど、実家の田舎に帰っても同じ感覚です。父母ともに寝るのが早い。それは単に年を取っているだけかもしれないけれど、田舎の方が、自然と暮らしが近い感じがあります。
研究によれば、
週に2時間自然で過ごすことで、健康度合いや幸福度が変わってくるそうです。
https://gigazine.net/news/20190921-2-hours-a-week-nature/
時々、自然に返ることも大事ですね。
また、何も考えない時間も大切だと思いました。
ともすれば、スマートフォンを触って何かの情報にアクセスできてしまうなかで、
火を見て、海を見て、ぼーっとする時間。
今回の旅自体が、メンバーの隊長含め、みんな適当な感じが心地よく、心から楽しむことができたのもあったと思います。
自然に返ることの充実を感じたキャンプでした。