三男日記

愛知県蒲郡市出身、今東京におります三男です。日常や社会について思ったことを書いていこうと思います。基本、空論・評論です。自分の勉強も兼ねてやってます。

6月の気になった記事

【今月の5本】

 

①政治の役割は何か

フォーブスジャパン

押し通された「改正入管法」の舞台裏 国会参考人が問う

https://forbesjapan.com/articles/detail/63809


→政治の役割を問う話。妥協は悪ではなく、現実を少しでも前に進めるために必要な手段であるし、それを放棄したら、政治が存在する意味がなくなってしまうと思う。理想を追求することは大事だけど、それ以上に、現実を1ミリでも動かすことの方が政治にとってはもっと大事なことのような気がする。特に野党にとっては。。。

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自公・維・国、入管庁、法制局の全てが妥協して本気で修正協議に臨む姿勢があったのは、2023年4月のワン・チャンスだけであった。

このような状況下では、法案を願わくはそのまま通したい入管庁のタカ派は、関係者全員がギリギリ飲めそうな修正提案を出されること(つまり私を含む「修正派」が努めたこと)こそ、最も忌々しく思っていたはずである。

逆に、廃案になる可能性が限りなくゼロに近いのに「廃案一択!」と叫び続け、修正案を一切無意味と叩き潰すことは、政府与党原案を無修正採択に全力で導くことと同じ効果をもたらしていた。某議員の言葉を借りるならば、廃案一択派と入管庁(特にタカ派)の間の「奇跡のコラボレーション」が成立してしまっていたのである。

 

②子育ての呪縛

note

ママをスーパーに行かせてくれない保育園問題

https://note.com/ha_chu/n/n771130f6d3bf


→「かわいそうの呪い」とは言い得ている気がする。子育てに限らず、日本社会にはこうした非文脈の無言の圧力的な呪縛が多いのだろうなと思う。

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家族のご飯を作るための買い物で少しの時間お迎えが遅れるのは果たして「かわいそう」なんですかね?ベビーシッターに預けるのはかわいそう、延長保育はかわいそう、お弁当に冷凍食品はかわいそう……育児の現場に「かわいそう」の呪いが多すぎる。意味不明な「かわいそう」の分だけ、親(主にママ)のプレッシャーは増えるのに。

 

③現役世代と高齢世代の共通利益とは何か?

「健保とは何か」新興が問う:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72403750Q3A630C2TB0000/

 

【核心】こども金庫はすき焼き族?:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71947070W3A610C2TCS000/

 

中高年が中心の協会けんぽから離脱し、若い人が中心のスタートアップの健保を創設。中高年支援のために保険料を高く払い過ぎているのではないかという疑念。確かに、加入者の平均年齢が10違う。これから広がりそうな思想だが、記事内にパンドラの箱とある通り、これを野放図に許すとモラルハザードになりかねない。

   一方で、現役世代への還元を意識すると、かつての年金みたいな、グリーンピアの建設などが繰り返されるという問題点も。

 小泉総理の答弁が身に染みる。「役人の責任だと言うけれども国会議員が全部欲したんです。そしてこの地元には俺が持ってきた、みんな喜んだんですよ。」

 短期的利益ではなく、長期的利益を見据えて政策を行うことの難しさ。

 

④住所のヤバさ

note

とにかく日本の住所のヤバさをもっと知るべきだと思います

https://note.com/inuro/n/n7ec7cf15cf9c

 

デイリーポータル

番地が「渡辺」という住所に渡辺さんのルーツを見に行く

https://dailyportalz.jp/kiji/170419199375

 

読売オンライン

伊豆半島静岡県、なぜ伊豆諸島は東京都なのか…日本から切り離され「独立」していた時期も

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230619-OYT1T50064/

 

→住所表示が統一されてなさすぎて、住所のデジタル化が全く進まない問題。こんな問題があるのに気づかなかった。。とはいえいずれにせよ、住所はその土地の歴史を強く物語る。コンテンツとしては面白い。

 

⑤苦手とは、とても好きだということ。

ほぼ日

山口周対談

https://www.1101.com/shu_yamaguchi/index.html

 

→めちゃめちゃ興味深い対談。糸井さん、言葉の切れ味すごいなぁ。。。

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だからやっぱり会社の中にある種、ジョブズ以上に先見性を持った人たちがたくさんいて、彼らの先見性をちゃんとプロダクトに結びつけていった。それがジョブズのすごさなんですけれども。

非常に文学的な言い方ですけど、人が「苦手だ」と言うことのなかには「とても好きだ」が入っていると思うんです。

そしてやっぱり「無駄かどうか」よりも「どう生きるか」のほうが問われているんで。

だから「これは無駄な時間、これは無駄な経験」とかって、あまり採点しないほうがいいのかもしれないと、まずは思いますよね。

トイレの便座に横向きに座ると感動します

だからそこで、数字が少ない側の人がいくら「それ羨ましくないもん」って言っても、上手にコミュニケーションしないと、負け犬の遠吠えのように思われがちというか。

でもそのときに糸井さんはまさに「羨ましくないもん」の部分というか、何かそうじゃない価値観の可能性を「佇まい」として、すごく上手に見せている気がするんですね。序列とはまったく関係ないところで、すごくたのしそうだったり、面白そうだったりするので。

 

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【評伝】参院束ねた「政局の人」 青木幹雄氏死去:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71828640S3A610C2PD0000/

→政策に関心がない、政局の人という生き方は面白い。


集英社オンライン

なぜ安倍晋三は森友騒ぎで「離婚したほうがいい」と言われても完全無視したのか…「妻であり、愛人であり、看護婦だった」昭恵夫人

https://shueisha.online/culture/137670?page=1

→すごい夫婦だったのだなと実感。自らチャンスを掴んだ安倍総理と、それを支えた昭恵夫人


霞が関「東大卒」10年で半減:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71748490Y3A600C2PD0000/

→東大出身者、減った方がいいのでは。笑


与野党、迅速な質問通告で合意:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72066040Q3A620C2PD0000/

→議運としての合意。どこまで守られるのだろうか。


フォーブスジャパン

押し通された「改正入管法」の舞台裏 国会参考人が問う

https://forbesjapan.com/articles/detail/63809

→政治の役割を問う話。妥協は悪ではなく、現実を少しでも前に進めるために必要な手段である。

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自公・維・国、入管庁、法制局の全てが妥協して本気で修正協議に臨む姿勢があったのは、2023年4月のワン・チャンスだけであった。

このような状況下では、法案を願わくはそのまま通したい入管庁のタカ派は、関係者全員がギリギリ飲めそうな修正提案を出されること(つまり私を含む「修正派」が努めたこと)こそ、最も忌々しく思っていたはずである。

逆に、廃案になる可能性が限りなくゼロに近いのに「廃案一択!」と叫び続け、修正案を一切無意味と叩き潰すことは、政府与党原案を無修正採択に全力で導くことと同じ効果をもたらしていた。某議員の言葉を借りるならば、廃案一択派と入管庁(特にタカ派)の間の「奇跡のコラボレーション」が成立してしまっていたのである。

 

産経

新設認めぬ「石破4条件」は獣医師会の政界工作の「成果」だった! 民主党政権でも献金攻勢…

https://www.sankei.com/article/20170718-ZTQCJCAC2VKKFPVHHACCBDQZUA/


文科省サボタージュで抵抗しただけ…挙証責任果たせず「白旗」 「ご意向」文書の真意とは?

https://www.sankei.com/article/20170720-JEEP37K5G5MJ5NFV4NNH3S7P5Y/

→規制改革の裏側をめぐる面白い取材。陰謀論だけではなにも前に進まない。


週刊東洋経済7月8日号

トランプ氏起訴で過熱する官僚批判の脅威

→スケジュールFにより、政治任用の4000人強以外の公務員の一部も政治で入れ替えられるようにするトランプの野望。公務員の政治的中立をどう担保するか、難しい論点。

 

【真相深層】コロナ死亡数、把握遅く 5類移行で公表は最短2ヵ月後:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71937440W3A610C2EA1000/

→届出時点で電子化すればいい話。日本は紙ベースにして手間を増やしている。


男女平等、達成率68% 政治・経済の壁なお:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72100240S3A620C2EA1000/

→146カ国中、政治は138位。管理職比率は133位。女性の活躍を阻む壁がまだまだ多く存在する。


【風見鶏】「つなぎ国債」の真実:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71990040X10C23A6EA3000/

→つなぎ国債というマジックワードに騙されてはいけないという指摘。


DX税優遇、利用1割未満 戦略立案・人材投資促せず:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71828030S3A610C2EP0000/

→租税特別措置は税の中の例外。とはいえ利用見込みがないものをパッケージ優先でつくる限界。


週刊東洋経済7月1日号

免税事業者は絶滅する?天国から地獄へ

→消費税の免税事業者が生まれたのは、消費税への反対が強かったため。一方、本来の思想として、消費者が払った税を懐に留めておくことは、そもそもおかしい。支援を求めるなら別の手法でするべき。益税自体、おかしいのはその通り。

 


安保上の重要土地、161カ所追加 原発や空港を初指定:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72402810Q3A630C2EA3000/

→規制区域は合計で219箇所に上るようだが、内閣府で、調査の人員を対応できるのか。


自衛官希望学生に入学時から奨学金 防衛省、来年度にも:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72180850T20C23A6EA3000/

→普通の大学に通いながら防衛課程を履修できるような、もっと柔軟な仕組みを作っていくべき。普通の仕事と異なり、いざとなれば国に命を捨ててもらう仕事。


自衛官、有事に手当増額 防衛出動など:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72242800X20C23A6EA2000/

→処遇改善を言い出したらキリがないが、自衛隊員のモチベーションのために何が本当に重要なのか、見極める必要がある。


防衛産業、20年で100社撤退 装備調達に懸念:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71710510X00C23A6PD0000/

→そもそもの営業利益8%基準が低いのでは。。。補助金をもらっても、防衛産業側が事業を続けられるかは実際の受注次第。


【Deep Insight】チャイナ・ショックの虚実:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72366790Q3A630C2TCR000/

→中国からの輸入増により雇用が失われたとする研究結果もあれば、一方で一定の雇用増を生んだとする研究もある中で、アメリカではチャイナショック論が強くなりつつあり、内向きの経済政策を正当化するために利用されている。「貿易は特効薬でもないが、アキレス腱でもない」とのWTO事務局長の言葉だが、保護主義の様相を強めるのはよくないとの指摘。


日本・EU、安保連携を拡大 欧州委員長「協力関係格上げ」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72277180X20C23A6FF8000/

EU内も一枚岩ではない中で、EUとの協力ってどんな意味があるのか。。。欧州各国の利害代表としてのEU、というより、欧州各国にプレイヤーがもう一つ加わったという意味でのEU、という、なんか無駄に煩雑になってる気もする。


「誤解」が招いた侵攻の教訓:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71614180U3A600C2NN1000/

→戦争に限らず、あらゆる争いは「誤解」が原因な気がする。ただ、この記事で触れられているみたいな、ロシアの誤解がウクライナ侵攻の要因、というのは少しちがう気が。。。実際ウクライナは西側に寄りすぎていたわけで。


仏大統領、NATO東京拠点に反対:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71679190W3A600C2FF8000/

→まあ、NATOに日本政府代表部があるから東京に事務所ができようができまいが正直変わらん気がする。


ウクライナ支援、世界400社 復興会議が英で開幕:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72096950R20C23A6FF8000/

→総額58兆円近い支援規模に対し、ウクライナ国内の汚職が懸念。180カ国中、116位。

 

ウクライナ復興「ロシア凍結資産を活用」 欧州委員長:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72282730Y3A620C2MM8000/

→どこまで正統性があるのか。そもそも、ロシアが悪いという概念も、正直難しいところではある。一般的にみれば、真珠湾攻撃をした日本が悪いけど、ハルノートや石油禁輸など、日本を追い詰めたアメリカの言動が背景にあることも確か。


【風見鶏】中国が仲介に乗り出す日:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72194400U3A620C2EA3000/

→安倍元総理の、中国がウクライナ戦争の仲介者になることを注視すべきという懸念が違う形で的中しようとしている。ウクライナ戦争の隙に中東外交の中心に躍り出た。


アフリカ諸国、停戦訴え:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71982860X10C23A6FF8000/

ウクライナとロシアの双方を訪問。中国案をベースにした、中立な和平を提案しようという試み。アフリカの声が大きくなると、米欧も黙っていられなくなるのではないか。


韓国、対中姿勢「対峙」に転換 駐韓大使「尹外交批判」に反発:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71933040V10C23A6FF8000/

→断固たる姿勢。中国も韓国を舐めていたのではないか。


韓国野党、尹政権揺さぶり:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72091970R20C23A6FFJ000/

→韓国野党による、デマに近い与党批判。こういった批判のための批判を受け入れるかどうか、国民の力が問われる。


中国、深まる地方財政難 「隠れ債務」1100兆円:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71898750V10C23A6MM8000/

中国経済の隠れリスク。習政権がどう舵取りをするか。その点、新体制の李強首相が、副首相を経験していないことはチャレンジング。


ニューズウィーク7月11日号

農民工の不満が噴き出した

→中国において、共産党統治の正当性は経済発展し、豊かになること。その一方で出稼ぎ労働者の反乱が増えつつあり、外国によるサプライチェーンの多様化による影響がでつつある。


中国外交、強硬路線を前面に 対外関係法あす施行:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72354970Z20C23A6FF8000/

→すごい法律。党が外交も掌握し、国民や企業にも、主権や安全を守る行為を義務付ける。一応中国も法治国家。笑


最高裁、選挙区割り「黒人差別」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71933210V10C23A6FF8000/

ゲリマンダーの疑い。アメリカも民主主義の価値観が強いとはいえ、こういうことが普通に起こる。


犯罪被害でも例外なし/女性に断念迫る施設:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72029410Z10C23A6FF8000/

→中絶関連施設の横に、意図的に、中絶を断念させる施設をつくるという恐ろしさ。


【迫真】さらば「上場失格」企業2 「決意表明をしよう」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71645700V00C23A6EA1000/

→PBRの伸びには、自己資本の減少か、高い成長期待のいずれかが必要。日本企業に高い株主還元が求められる背景には、投資が成長につながっているか見えづらいことが背景にある。将来につながる投資をできていないなら還元してくれた方がマシ、という観点。


インフレ鈍化、なお見えず:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72186500U3A620C2EA2000/

→5月のCPIは、コアで3.2%、コアコアで4.3%の上昇。ただ、燃料価格高騰対策などの政策効果がないと、コアの時点で4.3%となり、アメリカを上回る結果に。歪んでいる状況。

 

物価基調、5月3.1%上昇:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72276960X20C23A6EE9000/

→刈り込み平均値でも、3.1%の上昇と、基調的に物価上昇が安定しつつある。


利上げ、遠い終結宣言 世界の政策金利6%へ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72357710Q3A630C2EA2000/

国際決済銀行は、過去の金融引き締め局面で、①高債務②高インフレ③住宅価格の高騰が、金融危機に至るリスクを増幅させてきたと警鐘を鳴らす。世界の金利は6%に近づくなど、リーマンショック以来過去最高。

 

欧州中銀、0.25%利上げ 景気後退でも物価安定優先:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71938500W3A610C2EA2000/

FRB政策金利は約5%。ECBは4%。6月の利上げを見送ったFRBに対し、ECBは利上げを実行。物価安定への意見が根強いとの見方。


設備投資、最高31兆円 今年度16.9%増:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72140630T20C23A6MM8000/

→自動車と電気機器が大きく牽引。トヨタやパナ、NTTの大規模投資が大きい気がする。


政府系ファンドは半導体を再生できるか:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72282200Y3A620C2EA1000/

半導体産業の再編へ。ほんとうに大丈夫か?という気はする。


【経済教室】成長力を取り戻す(中) サービス業 需給両面で支援:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72007880Z10C23A6KE8000/

→製造業よりサービス業の方が雇用全体に比べて比重が大きく、付加価値で見てもサービス業・情報通信業・保健衛生/社会事業は、製造業と並びつつあるため、日本の成長の軸を移すべきとの主張。


IPO後進国ニッポン(中)東証改革、次は新興市場日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72305320Y3A620C2EE9000/

→未公開株市場をどう強化するか。日本は、未公開株の転売先が見つからず、小粒なまま上場させてしまう傾向にあり、グロース市場の平均時価総額は100億円台と、アメリカの2688億円と比べ桁違い。


家計金融資産、2043兆円で最高 1~3月:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72276870X20C23A6EE9000/

→2043兆円のうち、1107兆円が現預金。


週刊エコノミスト7月11日号

本当の円安リスクはまだ顕在化していない

→これまでの円安は、日本人の円売りを抜きにして起こった円安であり、日本人の外国株投資など、日本人が円安に乗じた資産防衛により走れば、深刻な円安を招きかねないとする。


【FINANCIAL TIMES】「逆ストレステスト」導入を:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72254360X20C23A6TCR000/

→従来のストレステストは、景気後退などのシナリオに銀行が耐えられるか、をみるもの。このテストだと、金利上昇を見られていなかったことが欠点。一方、FRBのバー副議長は、この銀行をどう潰すかを考える逆ストレステストを提案。ホワイトハッカー的な手法だが、原発などそういうものでもやるべきことかも。


【チャートは語る】補助金肥大、陰る自由貿易日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72417710S3A700C2MM8000/

自由貿易を妨げる国単位の措置は5万件に上り、そのうち、補助金が6割を占めるようになったとのデータ。どの補助金が、不当なレッドな補助金かの判断をすべきWTOには、上級委員をアメリカが出さずに機能不全に。アメリカの二枚舌を許してはいけないと思う。


【Deep Insight】エネ危機、50年後の再来:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72215330W3A620C2TCR000/

→「日本は石油の8割を中東に依存している。途絶えたらアメリカが供給してくれますか」と第一次石油危機の際に、田中角栄首相が、キッシンジャーに伝えたという。断固たる姿勢で臨む必要があることを教えてくれるシーン。


再エネテックの波(3)風力の本命「浮体式」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71683610X00C23A6MM8000/

→着床式より浮体式の方が導入余地が大きく、アジアでは40年に原発30基分の発電余地があるとのこと。日本は台風や地震が多く、技術開発のハードルが高いが、導入できたら輸出できる余地が大きい。


【真相深層】ドイツ、盟主の意地と政治計算:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71894780U3A610C2EA1000/

→ドイツがついに脱原発。根底には、ナチスドイツからの逆張りがあり、国家像を良くしたいという根底の指向。左派政権のシュレーダー政権で決定。


トヨタ補助金1200億円:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71937900W3A610C2MM8000/

→何気にすごい規模。トヨタにここまで支援する必要があるのか?という気もしつつ、リチウムイオン電池の生産力強化は経済安保関係ない気もする。。。

 

日産「サクラ」快走、発売1年4万台:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71932640V10C23A6TB2000/

→2台目需要を的確に捉え、電池容量を抑えてお手頃価格に。補助金含めて200万円を切るかどうか?という価格戦略


終身雇用前提の退職金を見直し:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71641830V00C23A6EP0000/

→転職に際して、退職金の所得税控除を気にしている人はどれくらいいるのだろうか。。。民間のルールにどこまで介入できるか次第だが、退職金制度をどう見直していくか?の方が本丸。退職金があることで、中年世代が大企業に残留するインセンティブにはなっているとはおもう。


年収の壁解消へ1人あたり50万円助成:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72358020Q3A630C2MM8000/

→キャリアアップ助成金の省令改正により、企業を通じて支給へ。効果があるのかどうか。正面から社会保険料負担の是非を議論したほうがいい気もする。


公正・効率貫く再設計を:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71561530S3A600C2TCT000/

国民年金保険料は一律、厚生年金保険料は高所得者でも頭打ちであり、もっと応能負担にすべきだという指摘。


企業の改革促す負担に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71561590S3A600C2TCT000/

→企業から一律0.38%で拠出している子ども子育て拠出金を、企業の子育て取り組み状況に応じて比率を見直していくやり方を提案。確かに、既存の制度を、企業の改革を促す視点に変えていくことは重要。お金を拠出していくこと自体が目的化してしまっている気がした。


「家族との時間」で出生率向上:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71992870Y3A610C2EA2000/

→家族との時間をどれだけ増やせるか。予算以外でもできることがある気がする。少子化というより、家族との時間を増やす国民運動。


【チャートは語る】増えても遠い保育所日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72196730V20C23A6MM8000/

→潜在待機児童は6.1万人いるというデータ。都心はやっぱり育てづらいのか。。。


note

ママをスーパーに行かせてくれない保育園問題

https://note.com/ha_chu/n/n771130f6d3bf


「かわいそうの呪い」とは言い得ている気がする。そういう呪縛が多いのだろうな。。。

>

家族のご飯を作るための買い物で少しの時間お迎えが遅れるのは果たして「かわいそう」なんですかね?ベビーシッターに預けるのはかわいそう、延長保育はかわいそう、お弁当に冷凍食品はかわいそう……育児の現場に「かわいそう」の呪いが多すぎる。意味不明な「かわいそう」の分だけ、親(主にママ)のプレッシャーは増えるのに。


厚生年金、月4889円増に抑制:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71898390U3A610C2EA2000/

マクロ経済スライドの適用。減額に恣意性を排除する仕組みは、めちゃくちゃ妥当。消費増税なども、こういうスライド制にすればいいのに。


各国、財政安定へ苦慮:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71898460U3A610C2EA2000/

→高齢化の中で年金財政をどう安定させるか。同じ額を納めたのにもらえる年齢が異なるのは世代間の不公平を惹起する気がするが、日本では意外と問題にならす。本質的には、マイナンバーで把握した金融所得などに基づき、所得連動制を設けるべき。


【核心】こども金庫はすき焼き族?:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71947070W3A610C2TCS000/

グリーンピアの建設など年金の流用問題をこども金庫でも繰り返さないようにしないといけない。小泉総理の答弁が身に染みる。「役人の責任だと言うけれども国会議員が全部欲したんです。そしてこの地元には俺が持ってきた、みんな喜んだんですよ。」


「健保とは何か」新興が問う:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72403750Q3A630C2TB0000/

→中高年が中心の協会けんぽから離脱し、若い人が中心のスタートアップの健保を創設。中高年支援のために保険料を高く払い過ぎているのではないかという疑念。確かに、加入者の平均年齢が10違う。これから広がりそうな思想だが、記事内にパンドラの箱とある通り、これを野放図に許すとモラルハザードになりかねない。


診療報酬の増減、少子化対策財源を左右:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71891110U3A610C2EP0000/

→今年はトリプル改定。社会保障の歳出抑制は薬価引き下げに頼ってきた側面。一方で、診療報酬・薬価・介護報酬は医療界の人手確保に資する部分もあり、難しい。一方で儲けすぎな側面もあり、どうバランスを取るかがカギ。


都内25医療法人12%増収 コロナ補助、給与伸び欠く:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72241480W3A620C2CT0000/

→増収するも、給与に回っていない構造。


薬価下げが招く「ドラッグロス」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71678230W3A600C2TB1000/

→日本の薬価見直し制度が、外資の新薬投入を遅らせているとの見方。限られた社会保障予算ではやむを得ないという観点もありつつ、イノベーションをどう両立させるか。新薬イノベーションは、社会保障予算ではなく、開発・イノベーション予算でなんとか補助できたりしないものか。


革新的がん治療 日本、特許の競争力首位:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71899470V10C23A6MM8000/

→がんは毎年世界で2000万人が罹患し、1000万人が亡くなる中で、日本の特許競争力の高さが証明されている。出願件数ベースでもアメリカに次ぐ2位。


全ゲノムデータ一元管理 厚労省が新組織:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71614730V00C23A6MM8000/

→ゲノムデータの活用。なるほど、企業から利用料を取ることで、運営していくスキーム。うまくいくといいな。


スポットワーカー1000万人 すきま時間に単発バイト  :日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72101510S3A620C2MM8000/

→重複もあるが、1000万人のスポットワーカー。副業が解禁されたら、よりこうした細切れの働き方が広まりそう。潜在ニーズは絶対ある。

 

物流維持へ「脱・最速」 セブン、加工食品即日配送せず:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71645890V00C23A6EA2000/

→2024年問題の影響で、25年に全荷物の28%、30年には35%を運べなくなる可能性。Yahoo!の利用者の半数近くは遅い配達を選んだとのことで、急いでいる荷物は意外と少ないかも。貨物列車などの輸送余力とも組み合わせてやれないか。


海底通信ケーブル増設 日欧新ルート念頭に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72186430U3A620C2EA2000/

→数百億円でケーブルが敷設できるなら、案外悪くない投資かも。


脳科学研究所にCIA… AWS、公共クラウドに的:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71747960Y3A600C2TB1000/

→CIAにも採用されているAWS

 

宇宙開発の民間参入後押し JAXA通じ投資:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71831930T10C23A6MM8000/

NASAのように、民間企業の出資をうまく呼べる法制へ。


ソフトバンクG・孫氏「AIで反転攻勢」 投資と実業両立へ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72100520S3A620C2EA2000/

→「人類の未来のアーキテクトになりたい」

 

〈直言〉「閉じた大学、呪縛解け」 カリン・マルキデス氏:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71992440X10C23A6EA1000/

 

脱生え抜き、変革の試金石 インタビュアーから:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71992570X10C23A6EA1000/

→8割が外国人学生であるOIST。トップも生え抜きではない、経営人材。日本の企業が博士を積極的に採用していないことを問題視しつつ、一方で大学側も、博士課程を企業にとって魅力ある存在として育成しきれていない側面もあると指摘。また、博士課程のみなど、学部生を持たない大学院大学は面白い仕組み。


【教育岩盤】子どもが消える(1) 2040年、余る大学「240校」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72001740Z10C23A6MM8000/

→大学の競争を強化する仕組みが必要。退出する仕組みをどう作るか。


大学10兆円ファンド、東大・京大・東北大に絞る:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72244170X20C23A6CM0000/

 

10兆円ファンド候補の3大学、研究・財務戦略に強み:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72280690X20C23A6CM0000/

→リーク記事だと思うが、大丈夫か。大学の競争はあれど、大学ごとのメンツやブランドを毀損しないような進め方である必要がある。

 

【教育岩盤】子どもが消える(3)費用負担、親任せに限界:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72070130R20C23A6MM8000/

 

【教育岩盤】〈子どもが消える〉「隠れ教育費」減へ対話を:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72353580Z20C23A6CT0000/

→年間10万円近くかかる義務教育の隠れ教育費や、塾代など、社会がどのように負担していくべきか。

 

最高裁「学生ローン免除」認めず バイデン政権に痛手:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72414200R00C23A7EA3000/

奨学金問題。帳消しにすることは逆に分断を増幅する可能性。なんのために帳消しにするのか、あるべき理想は何かを追求したうえで、制度を磨く必要がありそう。

 

給食「苦肉の策」限界 栄養基準満たせず値上げ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71975530W3A610C2QM8000/


食材会社「収益期待できず」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71975580W3A610C2QM8000/

→学校給食法の栄養充足率を満たしつつ、予算も抑える必要がある給食献立。給食の職員さんの努力には頭が下がる。。。


TBS dig

『追い出し部屋』で迎えた教師生活の最後「40℃超える美術室にエアコン要望」きっかけに...誰との会話もない3か月『教育委員会は許せない』

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/427779?display=1


教育委員会の仕打ちは確かにひどい。明らかな懲罰。。。教育委員会側の主張も見ると、まあ、公務員っぽい回答。

参考

https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/70/95514.html


togetter

修学旅行、引率の先生は一人約8万払うと会社員の夫に言ったら「有り得ない」と言われた→様々な意見が集まる

https://togetter.com/li/2161550

→これはおかしい。税金で賄うべきと思う。


アメリカン・デモクラシー】政治化する教育現場(中) 黒人やLGBTQ「禁書」相次ぐ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71679300W3A600C2FF8000/

→図書館が文化戦争の場になっているとの指摘。共和党保守派などが禁書の動き。どこまでを思想的な背景に基づいた禁書だと定義するかが難しいところ。司書さんの判断も政治的に中立とは限らず、完全に政治的に中立な図書館なんてそもそもあり得ないのではないかとおもう。


米大学、人種優遇は「違憲」 最高裁判断:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72402300Q3A630C2FF8000/

→人種優遇への不満が高まっているのも事実であり、人種の多様性の追求という主張が絶対正義ではないことは確か。


同性婚巡り割れる憲法判断 地裁判決5件、高裁審理へ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71748970Y3A600C2CM0000/

→まだまだ、婚姻の自由の部分については、違憲判断が出ない状況。司法判断も時代に間に合っておらず、遅い。


犯罪被害給付、大幅増額へ 政府が1年以内に具体策:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71680350W3A600C2CM0000/

→日本の年間の犯罪被害者への支給額は年間8億円のところ、欧米並みに引き上げるためには300〜400億円で済む。意義ある政策。


【FINANCIAL TIMES】AI活用でも仕事は減らず:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71562540S3A600C2TCS000/

→テクノロジーで仕事が効率化されても、余った時間の40%は新たな仕事に充てられているとのデータ。これをホワイトカラーの「スーツケースの法則」と名づけている。面白い。


【Deep Insight】政治と科学、対立の不毛:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71872560U3A610C2TCR000/

→政治が科学をどう位置づけるか。アメリカは科学者がトップを担う一方、日本はあくまで政策決定の横にいる存在。日本学術会議の位置付けを高めることは必要だとおもうが、発言力を高めることは同時に情報公開や透明性に義務が生じることを意味するので、よりオープンな仕組みに抜本的な見直しが必要。


「ZOOM」商標は誰のもの?:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71979620W3A610C2EA5000/

→どこまで誤認の恐れが社会通念的に認められるか。笑


〈テクノ新世〉岐路に立つ人類(2)偽投稿拡散、溶ける虚と実:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72243500X20C23A6MM8000/

→正しい情報とは何か。虚実が入り混じるネット空間をどう規制するか。


花粉症、経済損失3800億円 民間試算:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71828180S3A610C2EP0000/

→花粉症により、1〜3月の消費が3,831億円下押し圧力に。


電子地域通貨、アプリで提供:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71890030U3A610C2EE9000/

 

参考:さるぼぼコインの裏メニュー

https://www.hidashin.co.jp/coin/town/index.html

地域通貨は、地域経済圏を活性化していく上で、面白いファクター。世田谷ペイの、地域店還元セールのように、ある程度の誘導ができる。


札幌を環境金融の先進地に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71994670Y3A610C2MM8000/

→これを目指した結果なにが得られるのかよくわからない。


ホテル稼働率低下、5月72.6%:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72273580X20C23A6QM8000/

→若干の供給過剰に。

 

西陣織デザイン、ソニーAI紡ぐ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72065530Q3A620C2TB1000/

→伝統工芸でも、機械化すべきところは機械化してコストを削減した方が案外いいのかも。今の伝統工芸は、手間をかけすぎてコストが高くつき過ぎているところにあるかも。


略奪文化財のいま(5) 来歴調査 遅延にリスク:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72327460Z20C23A6BC8000/

文化財の返還問題。何をどこまで不当な略奪と定義するか。

 

サントリー店頭想定価格、10円安くし好調 減税見据えて先手:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71708740X00C23A6TB2000/

→酒税改正を見据えた一手。値上げを主流にすべきタイミングで実質値下げを行うことは逆行することではありつつ、サントリーの危機感もわかる。難しいところ。

 

低価格路線、JT逆張り 400円台のシリーズ拡充:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72275550X20C23A6TB1000/

→紙巻きタバコ市場は、ピークの96年に3483億本あった販売本数が、22年には、926億本へ。販売額は2兆円半ば。市場縮小する紙巻きタバコで、500円以下のタバコを薄利多売し、残存者利益を狙うJT。PMIはアイコスに資源を集中し、日本の紙巻きタバコ市場から撤退を検討。

 

集英社オンライン

女性人気No.1のコンドームは、女子高生100人の声をもとに生まれた。男は薄さにこだわるけど女は…

https://shueisha.online/culture/62435?page=1

→これぞマーケティングだ。

>

これまでコンドームを買う基準が「薄さ」だったのに対し、この商品は女性がつい手に取ってしまう「オシャレさ」で勝負に出たのだった。


セイコー、銀座に旗艦店 職人が組み立て実演:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72351910Z20C23A6TB2000/

→すげえ、高級腕時計市場、50万円以上の腕時計が売れているらしい。笑


広がる「変動価格」、消費者不満も:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72197930V20C23A6TL5000/

→必ずしも変動価格制が最良とは限らないという指摘。スポーツクラブでは、ファンなどへの優遇価格の提供がしづらくなるという問題点。


books&apps

儲からない商売の「まちがった値決め」について。

https://blog.tinect.jp/?p=82322

→値決めの難しさ。原価積み上げではなく、便益ベースで考えるべきとの見方。

>

顧客が得られる便益を考えると、この商品にはこれくらいの価値がある


週刊ダイヤモンド7月8日号

LINE、証券撤退の理由

→証券会社の利益の9割は、日常的にトレードし、1日に数億円動かすスーパーデイトレーダーから生み出されており、そうした顧客はスマホを使わないのが盲点であり、そうした顧客を掴みめなかったと分析。その上で、大手証券は富裕層には営業マンをつけて対応する一方、一定以下の資産しか持たない顧客対応をネットで済ませることで、営業コストを減らそうと試みているとのこと。


博報堂WEBマガジン

新規事業を生む組織の創り方
リクルート×ミライの事業室スペシャルセッションVOL1

https://www.hakuhodo.co.jp/magazine/104589/

→新規事業ではいかに早くピボットするか?だが、2,3回やり直している事業は少なくないとのことで、仮説の質に加え、机上以外の実践も重要ということ。


機能性食品、ストレスも緩和:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71893580U3A610C2TB2000/

→30代の心の病が全体の4割を占め、19年から増加。コロナ禍の働き方改革を通して、責任と権限のアンバランスが30代に集中してきたことが背景にあるとの分析。30代のメンタルヘルス問題、面白い視点。


【ヒットのクスリ】サヨナラ、野球観戦の常識:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72351860Z20C23A6TB2000/

→観客が移動しやすいように、座席数も減らして対応。まさに顧客目線。

 

【価格は語る】エシカル名刺、1枚30円も:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71703560X00C23A6QM8000/

電通の100色名刺のように、名刺でコミュニケーションの材料にするのは面白い。


note

とにかく日本の住所のヤバさをもっと知るべきだと思います

https://note.com/inuro/n/n7ec7cf15cf9c

→住所表示が統一されてなさすぎて、住所のデジタル化が全く進まない問題。こんな問題があるのに気づかなかった。。。


デイリーポータル

番地が「渡辺」という住所に渡辺さんのルーツを見に行く

https://dailyportalz.jp/kiji/170419199375

→上町ABCの由来も面白い。


読売オンライン

伊豆半島静岡県、なぜ伊豆諸島は東京都なのか…日本から切り離され「独立」していた時期も

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230619-OYT1T50064/

→幕府の領地として東京都の経済的結びつきが強く、最終的に東京所属で落ち着いた、ということ。面白い。

 

カラパイア

「男性は狩猟、女性が採集」という長年の定説が誤っていたことが大規模分析で判明

https://karapaia.com/archives/52323768.html#entry

→79%の狩猟社会で女性も狩りに出ていたらしい。

 

note

カルト教団で過ごした10年

https://note.com/akaikebasutei/n/n80b760352102

→壮絶な記録。宗教を棄教したくなるのは、教祖への信頼がなくなった瞬間。親や人間関係が宗教にどっぷりと浸かっていると、宗教を出た途端に社会資本を全て失うことが大問題。

 

読売オンライン

「口コミ人気度ナンバーワン」「7冠達成」広告…調査会社によって簡単に「作られていた」

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230618-OYT1T50051/

→調査にも、注意が必要だってことですね。何ベースで調査しているか。

 

「これまでと全く違う映画」カンヌ受賞、役所広司さん:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71863810T10C23A6CT0000/

→役所さんの言葉「商業的にも成功しなくてはならないけれど、そればかりを追いかけていると、日本映画は痩せていくような気がします」は、文化振興の難しい側面を物語る。

 

報知ニュース

キャンドル・ジュン氏、会見は質問者がキャンドル氏の隣に座るという異例の形式

https://hochi.news/articles/20230618-OHT1T51135.html?page=1

→メディアのあり方を問う面白い方式。

 

note

田原総一朗さんと山形に行ったら

https://note.com/tana_tana_sho/n/nc863e5cef9d4

→田原さんの一次情報を取り、人に会いにいく姿勢、すごいなぁ。だからこそずっと生き残っているのか。

 

logmi

ストレスで苦しいのは「自分」にとらわれているから 笑い飯・哲夫氏が考える、常に「自然体」でいるためのコツ

https://logmi.jp/business/articles/327108

→「自分の幸せは人の幸せやし、人の幸せは自分の幸せやし、人の苦しみは自分の苦しみやし」と考えつつ、「お陰さん」という言葉で想像力を大切にすることで、自分のストレスを減らしていくことを説く。


はてブ

ナインティナイン矢部浩之の凄み

https://notei.hatenablog.com/entry/20120711/1342012387

アンタッチャブル柴田の発言。ツッコミは勉強しないと突っ込めない。

>

ツッコミとして言いたいのは、超勉強しなきゃダメっていうことですよね、カラオケとか俺、毎日行って、その歌う代わりに一画面ごとにツッコむの、それが切り替わったらまた次の人がツッコむみたいな、誰よりも早く、誰よりも長文で、誰よりも間を埋められる、っていうのを練習してたんだよね、だからみんな勉強して道具を持って、え~、これからステージに挑んでいただきたいな、と


ほぼ日

山口周対談

https://www.1101.com/shu_yamaguchi/index.html

→めちゃめちゃ興味深い対談。糸井さん、言葉の切れ味すごいなぁ。。。

>

だからやっぱり会社の中にある種、ジョブズ以上に先見性を持った人たちがたくさんいて、彼らの先見性をちゃんとプロダクトに結びつけていった。それがジョブズのすごさなんですけれども。

非常に文学的な言い方ですけど、人が「苦手だ」と言うことのなかには「とても好きだ」が入っていると思うんです。

そしてやっぱり「無駄かどうか」よりも「どう生きるか」のほうが問われているんで。

だから「これは無駄な時間、これは無駄な経験」とかって、あまり採点しないほうがいいのかもしれないと、まずは思いますよね。

トイレの便座に横向きに座ると感動します

だからそこで、数字が少ない側の人がいくら「それ羨ましくないもん」って言っても、上手にコミュニケーションしないと、負け犬の遠吠えのように思われがちというか。

でもそのときに糸井さんはまさに「羨ましくないもん」の部分というか、何かそうじゃない価値観の可能性を「佇まい」として、すごく上手に見せている気がするんですね。序列とはまったく関係ないところで、すごくたのしそうだったり、面白そうだったりするので。

映画「怪物」の考察 (ネタバレあり)

映画「怪物」を見てきた。

 

https://gaga.ne.jp/kaibutsu-movie/

 

ずっともやもやして、胸が締め付けられたまま終わった映画だったが、何か感想を書きたくなるくらい、中身の詰まった考えさせられる映画だった。

 

(以下、平気でネタバレあり)

 

といっていきなりネタバレになるが、映画の最後のシーン

 

最後、2人の秘密基地の扉を開いたお母さん(安藤サクラ)と保利先生(永山瑛太)は何を目撃したのか。

 

また、麦野奏と星川依里の2人は現実に戻ったのか、はたまた現実に戻っていないのか。

 

 

ラストをはっきりさせないことで観客の心の奥底を揺さぶり、問題提起をされているように感じた。

 

この映画のテーマを一言でいえば、

実はみんな『ふつうじゃない』

ということ。

 

ふつうじゃなさを抱えているのは、異質に目立っている誰かだけではなく、実は誰しもが「ふつうじゃなさ」をそれぞれに抱えて暮らしている。しかし、ややこしいことに、ほとんどの人は往々にして自分はふつうだと思って生きている。

 

実はみんなふつうじゃなさをそれぞれに持っているのに、自分をふつうだと思い、またそれを裏付けるかのように「ふつう」の仲間に入って自分はふつうだと安心したい

そんな思いで周囲に対して、お互いにふつうであることの承認を求め続けている社会が今の社会なのだと、この映画は案に示唆する。

 

その上で、そんな社会において「ふつう」と「ふつうじゃなさ」の狭間に苦しむ人がいるという現実を突きつける映画が、この「怪物」なのだと感じている。実際、脚本家の坂元裕二は、カンヌ脚本賞を受賞したとき、「たった一人の孤独な人に向けて書きました。感無量です。」と是枝裕和監督にメールしたという。「孤独な人」とは、狭間に苦しみ、戦っている人のことなのではないか。

 

 

さて、映画をこのように解釈したとき、タイトルである「怪物」にはどんな意味が込められているのか。

 

つまるところ、「ふつう」の対極に位置する「ふつうじゃなさ」を表現したいときに、映画のタイトルはなぜ「怪物」である必要があったのか。

 

 

 

 

そこで、まずは「怪物」という単語の意味を調べてみる。

 

怪物とは、(デジタル大辞泉によれば)

正体のわからない、不気味な生き物ネガティブ

性質・行動・力量などが人並外れた人物ポジティブ

を意味する言葉であり、ネガティブとポジティブな意味が両存している。

 

「誰々は怪物だ」と誰かを形容する意味で使うとき、大人の世界ではポジティブな②の用途で使うことが多い。

 

「甲子園の怪物高校生、○○」

みたいな、天才・鬼才・非凡・逸材といった意味。

 

一方、今回の映画の舞台となっている「学校(=子どもの世界)」では、「怪物」は①のネガティブな意味で使用されることが多い。(というか子どもはそもそも②の用途を知らない。)

 

そうした、子どもの世界における「怪物」のネガの意味性を際立たせるかのように、劇中、「怪物だ~れだ」のカードゲームが登場しており、そのカードにおいて「怪物」とされているのは、どれも若干気味が悪い、変な生き物ばかりである。

 

また、途中、いじめられっ子の星川依里が揶揄されている「宇宙人」という悪口は、まさに「怪物」と同様の意味で使われている。馬鹿にされ、「触ったらうつる」として周囲から避けられる存在。それが「怪物」。

 

 

そんな、子どもの世界ではネガティブに使われる「怪物」という言葉が、大人の世界になると一転ポジティブな用途で使われているという意味の違いこそが肝であり、

「怪物」という言葉を選んだ妙であり、

この映画の主題に通じてくる話だと思う。

 

 

 

どういうことか。

 

 

 

子どもの世界では、いわば“ふつう”な生き方が当たり前とされ、それ以外のものは排除されようとする。

 

毎日朝早く起きて登校し、

授業に遅れないように出席して、

授業ではちゃんと先生の話を聞き、

友達と仲良く遊んで、

男の子は強くあれと指導され、女の子はかわいくあれと指導される。

 

そういう"あたりまえ"のことができない子は、ふつうを強制され、ふつうができないと最終的には排除される。

 

この映画での「学校」という場は、ふつうを強制する象徴として描かれている。

 

もっと正確に言うと、「ふつうじゃなさ」を排除する象徴である。ふつうじゃなさを抱えている人が生きづらくなるような、そんな世界が学校。

 

一方で、映画で描かれている通り、大人の世界には「ふつうじゃなさ」は案外身近に潜んでいる。誰もが自分のことをふつうだと思い込んでいるのが面倒くさいのだけれど、

とはいえ、誰もがみんな「ふつうじゃなさ」を自覚無自覚問わず、抱えている。

 

お母さん(安藤サクラ)も、保利先生(永山瑛太)も、自身を普通の人と思っているし、冒頭の描かれ方だと2人とも何の変哲もない人だと思いきや、映画で描写される複数の視点を通じ、巧みにそのイメージは裏切られる。

 

保利先生は、お母さんからは体罰や不都合をごまかす、「ろくでなし人間」として思われているし、

お母さんは、学校からは一人親の「モンスターペアレント」として思われている。

 

まさに、誰もが誰かにとっての「怪物」たりえるということである。

 

ただそうしたことは、本人主観の世界だとわからず、あくまで誰か別の視点で見ないとわからない。そうした点で、大人の世界において「ふつうじゃなさ」は潜在的にあらゆる人に遍在しており、「ふつうじゃなさ」を抱えても社会で「ふつうに」生きていくことはできるのだということを暗に伝えてくれる。

 

つまり、タイトルで指されている「怪物」であるのは、学校において周囲から「ふつうじゃない」と認識されている星川依里だけではないのだ。

 

「怪物だ~れだ」というキャッチコピーから読み取れるように、自分のことを「ふつう」と認識している大人たち自身も、実は怪物なのかもしれない、ということであり、

結局のところあらゆる人が「怪物」たりえるし、実際は「怪物」であるのだ、という事実を投げかけられているように思う。

 

 

そうした事実を投げかける上でさらに注目すべきは、

映画の最後で、現実なのか想像なのか明示されぬラストが描かれている

ところだ。

 

よくありがちなドラマでは、「『ふつうじゃなさ』を受容し合って生きていこう」というラストではみんなハッピーになる描き方がなされる。

 

この映画でそれをしていないのは、“きれいな終わり方”は許さないということなのだと感じる。

 

きれいに終わる描き方をせず、何とも言えない終わらせ方をすることにより、現実はそうした終わり方のように決して甘くはないことを示唆しつつも、

映画が本当に伝えたいメッセージは、

「ふつうじゃなさ」を持っている人は世の中にはいっぱいいるから、ふつうじゃないこと自体がダメなことではないんだ

ということなのだと思う。

 

もちろん、“夢のように”楽しんでいる姿が描かれるのは、「ふつうじゃなさ」を認め合って生きることはこんなにも解放的なのだ、という趣旨だとは思いつつも、

それをあくまで現実として描かないことにより、大人含め全員にそうした価値観を押し付けているわけではないというところにストーリーの肝があるように思う。仮に、現実として描くと、その描き方が逆に誰かに対して「ふつう」を強制してしまうことになりかねないから。。。

 

 

 

と、改めていろいろ思いを馳せてみても、解が出きった感じがしない映画だったが、

社会における「ふつう」と「ふつうじゃなさ」のありようについて、強く突き付けられ、心をえぐられる映画だった。

 

面白かった。ありがとう。

5月の気になった記事

【今月の5本】

①値上げ

物価高、モノからサービスに 生鮮・エネ除く指数4月4.1%:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71185170Q3A520C2EA1000/

 

企業物価上昇、なお5%台:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71023830V10C23A5EP0000/

 

日銀緩和修正、もろ刃の株高 海外投資家が売りに転じるリスク:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71343760W3A520C2EA2000/

 

【チャートは語る】低成長で税収増の不思議:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71398610Y3A520C2MM8000/

 

【Deep Insight】インフレに真犯人か:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71485150R30C23A5TCR000/

 

縮む日本の住宅、米欧より狭く:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71198180R20C23A5TL5000/

 

ニューズウィーク

もう元には戻れない日本経済...崩壊したコロナ以前の「前提」と、来るべき未来の姿とは?

https://www.newsweekjapan.jp/kaya/2023/05/post-233_1.php

 

輸入物価の上昇がマイナスに転じ、需要要因の物価上昇が3月時点で6割を占めるなど、需要基点の物価上昇に移行しつつある。また、サービスでの上昇も見られる中、カンザス連銀の研究では、インフレの真犯人は企業の利幅拡大だと指摘する。別の研究では、インフレの要因を賃金増が1割弱、原材料高が4割弱、利益増が5割超と分析されている。住宅では、価格を維持するためのステルス値上げがあるらしい。利幅拡大は結構だが、その利益をどこに振り向けるか?が重要であり、ニューズウィークの記事は、低付加価値で規模を追う従来の資本主義から、高付加価値で質を負う資本主義こそ新しい形ではないかと指摘する。

 

②議論をする姿勢

note

明治神宮外苑再開発に私が”賛成”する理由

https://note.com/keizokuramoto/n/n4e173264d7be

 

finders

「無能な日本社会がWinnyを潰した」という理解だけでは「世界を変えるイノベーション」が絶対に生まれないと言える理由

https://finders.me/articles.php?id=3625


今の日本に足りないのは、対立する論点に対して、感情的もしくは単純に議論を矮小化し、現実案として捻り出した人へのリスペクトが足りないこと。また、子どもの自由な発想とと大人の発想をうまく両立させることが日本には求められるという話。

 

③まちづくりのゴール

note

なぜ地方の工務店は「まちづくり」に失敗してしまうのか?

https://note.com/sumus_kobayashi/n/ne7210f491c59


まちづくりのゴールを、土地の値段が上がること、と定義した上で、稼げるようにすることが大事と指摘。その通り。

>

「PL(損益計算書)」と「BS(賃借対照表)」で言えば、カフェや雑貨屋といった事業で儲けることも大切ですが(=PL)、人が集まって土地そのものの値段が上がること(=BS)が重要だ

 

④結婚

note

ギャンブル旦那をGetする方法(鬼嫁視点)

https://note.com/chudokuzousan/n/n7d2b2bffba93


ギャンブル旦那から搾取する方法(鬼嫁視点)

https://note.com/chudokuzousan/n/nfdbd6c8fa054


おもろすぎる。

>

結婚というものは、「か弱き女性が男性から搾取するための人類の知恵」である。

>

まずはデートなどの用事を15時~16時に重なる形で入れていこう。いわゆるメインレースの発走時間である。

 

言語化能力

ほぼ日

肉体言語で考えてごらんよ

https://www.1101.com/ataka_gengo/2023-05-19.html


すごい言葉がたくさん出てくる。糸井さんみたいになりたい。

>

「フェアウェイゾーン」

「輪郭線」

「みんなが見える絵にしましょう」

「まずは何でメシを食っていくか」

「夢は小さい方がいい」

「実際にあるもの、存在するもの、自然みたいなものをどう表現しようと考えるのではなくて、すでに表現があるところから表現ができてくるようになっている」

「地方では価値のやり取りがされていない」

「ぼくにいちばんできることは、こうして誰かとしゃべりながら、今までなかったものをいっしょに「ここかな?」って言いながら置いていく仕事がいちばん好き」

「頭だけで生きようとするから、凝視の地獄から避けられない」

 

(番外編)

note

若手のうちに絶対身に着けたい「ビジネス会食完全攻略マニュアル」

https://note.com/yuuu0316/n/n31dad52d4241


めちゃめちゃ勉強になります。。。

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期待する野党、維新51%:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70661410R00C23A5PE8000/


維新の会への期待度合の方が上。大阪で実績を出していることが大きい気がする。自民支持層に限ると57%が維新とのことなので、自民としてはいざとなれば維新に支持層をかっさらわれる危機感がありそう。


内閣支持47%、5ポイント低下 本社世論調査日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71408940Z20C23A5MM8000/


長男のおふざけ程度で吹っ飛ぶ支持率だったということ。まだ根本的に岸田内閣は信頼されていないということか。


【風見鶏】自民党の「勝利の方程式」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71196820R20C23A5EA3000/


無党派層をどう投票に行かせないか?が自民党勝利のカギだとする。大分の補選では、立憲民主の自治労が強い大分市では、同日投開票の市長選で対抗馬をあえて出さず、盛り上げない戦略。次の選挙の時にも、投票日を三連休の真ん中にするなどは可能とする。


エコノミスト5月23日30日合併号

閲覧席


民主主義は形式にすぎず、代議制として、民意を掬う必要があるが、政党の機能不全によりそれができなかった時、テロなどが発生しうる。テロが民主主義の危機を招くのではなく、民主主義の危機がテロを招く。


プレジデントオンライン

37年間、毎朝駅前に立っている…「船橋泡沫候補」だった野田佳彦氏が"総理大臣"になれた本当の理由

https://president.jp/articles/-/69881


1票や1万円の支援金の大切さ。最初は全く話すら聞いてもらえない環境下から総理へ。

>

もう37年つづけています。コツコツつづけるというのは大事なんですよ。コツコツつづけることによって、たとえ1ミリでも、あるいは0.5ミリでも前進していると信じています。


【大機小機】国会改革、機会費用で考える:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70913630R10C23A5EN8000/


機会費用を出さずとも、自明なので、ちゃんと進めてほしい。


【春秋】東京帝大の民法の大家、末弘厳太郎教授は官吏を巡る随筆を多く残している。昭和初期の「役人学三則」では、役人たるもの(1)広...:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/articlDGKKZO71398770Y3A520C2MM8000/


末弘厳太郎教授の役人学三原則は、広くて浅い理解、法規を盾にした形式的理屈、縄張り根性が大事と説く皮肉。


ニューズウィーク5月2日号

3人の女性首相が示した辞める勇気


ニュージーランドのアーダーン首相は「私は人間。政治家も人間。私たちは可能な限り全力を尽くす。でも限界が来る」と演説。辞める勇気の覚悟を持つことも重要。


ニューズウィーク5月23日号

なぜ保守派はLGBTを毛嫌いする?


出産と親子を神聖視する「宗教」が世界の中心に据えられてきたため、内集団以外の存在を敵視するようになっていると指摘。


少子化財源、世代で差 国債35%・増税23%・保険料22%:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70661350R00C23A5PE8000/


意外なのは、若い人ほど、財源として国債を選ぶ率が高いということ。高齢者の方が増税への許容度は高いのか。18〜39歳の5割近くが国債を選択。

 

ニューズウィーク5月30日号

ニッポン「自滅」への緩やかな下り坂


東大の白波瀬教授は、少子高齢化という日本人全体の核心的利益に関わる課題解決のために、将来世代の教育が何より重要と指摘。世代間での対話が重要になってくる中では、すごく重くて知的な議論に耐えうる知性が求められるとする。


【底流】急に縮んだ「需要不足」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71270020T20C23A5EP0000/


需給ギャップを埋める目的での経済対策は潜在成長率の向上には寄与しないことは自明。補正予算、やめたほうが良い。


コロナ予算「便乗」2割 実態は国土強靱化・地方創生:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70735370T00C23A5MM8000/


関係ない予算をつけ、執行率も低い。規模ありきの予算に踊らされている政治家にも罪があるのでは。。。みんな最初しか見てないから、予算をつけた後に誰も振り返ることはしない。


【風見鶏】消費税は上がるのか:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71603640T00C23A6EA3000/


安倍さんの意思を辺に解釈してしまっているのでは?という懸念はその通り。

>

デフレ脱却を急いだ安倍氏がコロナ前の補正予算の多くを2兆~3兆円規模にとどめていたことを指摘する人は少ない。

自民党の重鎮、森山裕氏はこう訴える。「安倍さんはアベノミクスといいながら消費税を2回上げた。『安倍さんの遺志』を勝手に取り違えてはいけない」


〈コロナ 日本の教訓〉補正予算追加140兆円に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70745680V00C23A5NN1000/


コロナ対策は別勘定で特別会計にしておくべきだった、というのはその通り。記事内でも指摘されているが、給付金が貯蓄に回ったからといって意味がない、というのは早計では。所得が低い層にとってはその分別のお金が回ったとも言えるし、安心感をつくることができたはず。


現代オンライン

市議会議員の口利きで「税金も保険料も払わないまま」生活できる…元明石市長が呆れた「ヤバすぎる腐敗っぷり」

https://gendai.media/articles/-/109775?imp=0


口利き議員が多いという、リアルな地方政治の実態。選択と集中フェーズに入っている中では、地方議員の役割は、予算を引っ張ってくるのではなく、当事者に頭を下げて諦めてもらうこと。


【チャートは語る】低成長で税収増の不思議:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71398610Y3A520C2MM8000/


成長率と税収のベクトルがリンクせず。法人税は、K字型構造で、好調な企業分の税収が増加。所得税は、配当による所得への課税が増えている。また、消費税が、物価高の影響で大きく増加。


マイナ失策に15年前のトラウマ 個人情報、分散管理あだに:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71298800U3A520C2EP0000/


住基ネット合憲判断の際の条件として、「行政事務で扱う個人情報を一元管理できる主体が存在しないこと」された方向性が仇となり、保有機関ごとに分散管理される非効率な仕組みに。


はてブ

憲法には究極の理想を盛り込めばいいのだ」という発想は、むしろ『立憲主義』から遠い、という話〜5月3日に寄せて

https://m-dojo.hatenadiary.com/entry/2023/05/03/083348


ちょっと屁理屈な気もするが、憲法が平和が前提になっているところにはたしかに違和感がある。

>

田中美知太郎「いわゆる平和憲法だけで平和が保証されるなら、ついでに台風の襲来も、憲法で禁止しておいた方がよかったかも知れない。」

福田恆存は「当用憲法論」で、国内法で犯罪を前提にしているのに、憲法では平和を前提にするのか、という話を書いていた。


裁判官の「口コミ」サイト 弁護士ドットコム:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70593240Y3A420C2TCJ000/


めちゃめちゃいい仕組み。市役所の窓口の口コミサイトなどもできてもいい。


最高裁、事件記録「漫然と廃棄」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71343160V20C23A5EA1000/


最高裁に限った話ではない気がする。公文書に対する意識は圧倒的に低い。


「デジタル遺言」制度創設へ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70757850W3A500C2MM8000/


行政手続きのデジタル化は地味だけど一番大事。


私見卓見】公契約は付加価値も考えて:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71353140W3A520C2KE8000/


これは本当にそう。最低価格落札は民間参入のインセンティブにならないので、限界がある。


【チャートは語る】偽ニュースに弱い日本:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71606510U3A600C2MM8000/


ファクトチェックをする方法を知っている人の割合が、日本は他国に比べて少ないとの調査。実際、ファクトチェック関連団体の数も少ないとの分析。


現代オンライン

「TBS『news23』に裏切られた…」JAの「自爆営業」を告発したら「身バレして退職」元職員の悲痛な訴え

https://gendai.media/articles/-/109697?imp=0


報道による被害。こういうことをしていると信頼をなくすのでは。。。


note

明治神宮外苑再開発に私が”賛成”する理由

https://note.com/keizokuramoto/n/n4e173264d7be


凄すぎる記事。本質をついている。今の日本に足りないのは、対立する論点に対して、感情的もしくは単純に議論を矮小化し、現実案として捻り出した人へのリスペクトが足りないこと。


レーダー照射収拾探る 日韓防衛相、3年半ぶり会談へ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71476280Q3A530C2PD0000/


日本哨戒機指針なるものが存在するとは。落とし所をどうするか?という点。水面下では韓国も照射を認めているのかもしれない。


自衛官再任用の基準緩和 人材確保へ身体検査など:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71506330R30C23A5PD0000/


任務は色々あるから、何かしらで再任用されることを保障することが、入り口の人材採用拡大にもつながる気がする。


核と向き合う(4)逆風下の広島サミット:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70742350U3A500C2MM8000/


核廃絶はたぶん無理だけど、核を使用することはダメである、という緊張感をつくり続けることが唯一の解なのかなぁ。


ニューズウィーク5月30日号

G7サミットが問う原爆投下の正義


ウクライナに降伏を迫る手段としてロシアが残虐な行為をしていることをG7の首脳は非難するが、そうしたとき、アメリカの原爆投下はなぜ正当化しうるのか?という疑問が生じるのは普通なこと。


米欧とアジア結ぶ重責:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71206390S3A520C2MM8000/


広島サミットは、唯一の被爆国の重みをレバレッジしたすごいサミットだった。アジア唯一のG7国として、どうアジア諸国と欧米を調和させるか?舵取りが問われる。


〈G7サミット識者の見方〉議長国の役割 世論評価:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71205660S3A520C2EA3000/


外交の成果って、接待における人間関係みたいなとこもあるから、すぐ効果がわかる!みたいなものじゃないから難しい。なかなかイメージしづらいし、言語化もしづらい。


外交巧者ゼレンスキー氏、深めた連帯:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71236190T20C23A5EA2000/


ロシアに融和的なフランスの航空機で来日し、マクロン大統領の顔を立ててウクライナ側に引き込む。そしてドイツのBMW車に乗ってドイツとの結束を演出。会場に着いたら真っ先に身内のイタリア・イギリス首脳と会談。まさに出来上がった外交の手本みたいなやり口。


分断世界とG7(上)国際秩序「総意」のために:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71236850T20C23A5MM8000/


サマーズ元財務長官は、新興国の天秤外交を評して、「中国からは空港が得られ、アメリカからは説教を食らう」。高所からの視線にならないような、寄り添う姿勢が重要。


東洋経済5月20日

マクロン仏大統領「対中独自外交」の勘違い


マクロンは、対中政策において欧州はアメリカの家来になってはならないと主張するが、事実としてウクライナ支援に一番寄与しているのはアメリカであり、よき同盟国であるが封建時代の領主ではないということをちゃんと認識する必要があると指摘する。


〈G7後の岸田外交〉対中国、リスク管理新時代:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71440690Z20C23A5PD0000/


カップリングの極端な思想から、デリスキリングの発想への調和。


【真相深層】バイデン氏、EV減税で「米国第一」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71304870V20C23A5EA1000/


EV減税、当初は労組加盟の米メーカーのみに優遇だったところ、北米に変更、自国優遇の構図は変わらず。当初案ではテスラも対象外で、マスクは「労組にコントロールされている」と皮肉った。バイデンが念頭に置いているのは、オバマ政権時のエコカー補助金で、トヨタプリウスに市場を掻っ攫われた苦い記憶。


EU全会一致見直し案:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70758100W3A500C2PE8000/


外交政策についてはいまだ全会一致。ごね得を許しているという見方がある。多国間協調のやり方は、未だ難しい論点。


「記録に残すな」中国人の新常識:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70755170V00C23A5FF8000/


拘束の基準を曖昧にするのが中国当局の戦略。当局の監視を前提とし、テレグラムアプリの存在や連絡などの記録を残さないことが身を守る術。顔を見られないようにマスクの着用も。。。


【迫真】急旋回の韓国尹政権1年(2) 勧善懲悪、特捜部に憧れて:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71068620X10C23A5EA1000/


検事出身らしく、勧善懲悪がベースの発想。


インド首相「安保理改革を」 グローバルサウスの声反映訴え:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71187020Q3A520C2EA4000/


グローバルサウスと一括りになっているが、各国を束ねる共通の価値観はないことが特徴。


時事オンライン

インド、遅れる人口調査 1億人支援漏れか―世界一でも正確な数不明

https://www.jiji.com/sp/article?k=2023050200110&g=int


21年の人口調査はコロナの関係で行われておらず、11年のデータで支援金などの支給対象を決めているため、多数の人が漏れているのではという指摘。また、政府は支給対象の拡大を恐れ、また失業率についても数字が出るため、24年の選挙に備えてわざと人口調査を遅らせているのでは?という見方も。


イラン、シリアに武器:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70799250Y3A500C2FFJ000/


救援物資を装った武器供与。駐留米軍への攻撃を目的としたものだということ。ますますアメリカとイランの和解は難しくなるか?


中東 手探りの融和(上)米国不在、各国が危険回避:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71341210V20C23A5FF8000/


イランはインフレ率が50%に達した中での経済を好転させる必要性に迫られ、サウジはサウジでイランとの対立に光明が見出せていなかった中での外交関係正常化。元々は、イランが王政打倒革命を輸出しようとしていたところからの対立なので、イデオロギーの違いをどう乗り越えるか?が重要。


中東 手探りの融和(下)蚊帳の外のイスラエル日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71386530W3A520C2FF8000/


イスラエルの孤立。安全保障上の新たな火種にならないといいが。


ロイター

焦点:スーダン戦闘、炭酸飲料の世界供給にも影響 重要原料の産地

https://jp.reuters.com/article/sudan-politics-gumarabic-idJPKBN2WT0AJ


代替品のないアラビアガム、世界生産の70%がスーダンで産出。


ニューズウィーク5月23日号

山に消えるクルド人荷役の命


イランとイラク国境で、貧困にあえぐクルド人が、密輸の荷役で生計を立てている。重い荷物を8〜12時間かけて危険な山道を通り、年間300人近くが国境警備隊による射殺で命を落とす。コルバルは違法な仕事ゆえ、公的支援もケガの時の保障もなく、厳しい環境にある。


【Market Beat】英株式市場、落日の世界6位:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70656490Q3A430C2ENG000/


メイン市場をアメリカ市場に移す会社が増えているとのこと。企業にとってはメリットで、アメリカ市場にした途端、時価総額が上がっている。イギリス市場の上位は石油や金融などオールドタイプの会社が中心であり、英年金基金でさえ、資金を英国から他へシフト。日本も、言葉の壁が守ってくれているだけで、将来的にはイギリスのようになるのではとの危惧。


欧州、スプレッド再拡大 インフレ補助金も重荷:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71264710T20C23A5ENG000/


ドイツ10年物国債に対する利回りスプレッドが上昇傾向にあるとのこと。財政赤字に対する不安感ということだが、コロナ対応での赤字は、どちらかというと守りの赤字。投資などによる攻めの財政赤字は、そこまで利回りに影響しない気がするけどなぁ。


米FRC破綻 預金流出、当局想定上回る:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70698160S3A500C2EA2000/


預金保険基金が、預金保険対象額の1%に満たないことへの不安感が大きかったのではないかとの見方。アメリカ全体の預金は18兆ドル、25万ドルまでの保護対象の預金だけで10兆ドルも存在する一方、基金は約1000億ドル。全てを救えないことを見透かされていた可能性も。


米消費者物価、4月4.9%上昇:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70875470Q3A510C2EP0000/


アメリカ景気は鈍化傾向だが、エネルギーと食品を除いたら5.5%と、全体よりも強め。


米景気に3つの崖 軟着陸へ迫る試練:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70840590Q3A510C2MM8000/


景気を占う融資態度の悪化が鮮明に。コロナの余剰貯蓄を使い果たしたことで、これ以上の消費改善は見込めないのではという見方も。


The Economist】米国の個人消費、二極化鮮明:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70783660Y3A500C2TCR000/


ロレアルのイソップ買収に象徴されるような高級ラインの強化と、ネトフリなどの広告付きプラン導入に象徴される低価格ラインの強化。最富裕層消費は景気の波に左右されないという強み。


米雇用、4月25万人増:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70758020W3A500C2MM8000/


米雇用、5月33.9万人増:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71594840S3A600C2EA2000/


4月も5月も、市場予想を上回る伸び。5月は失業率も上昇。入れ替えが激しいのか?


【Deep Insight】モナリザは米国に微笑むか:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70674270R00C23A5TCR000/


アメリカの経済政策は、大きな政府を望むハミルトン主義と、小さな政府を望むジェファーソン主義の間で揺れてきたとし、リーマンショック後、バイデン政権によるモダンサプライサイドエコノミクスを通じ、ハミルトン主義が決定づけられたとする。EVの税額控除などを行うアメリカ政府には、国家資本主義とかわならないという批判も。


米「国産回帰」で安保強化 2高官発言:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71023000V10C23A5FF8000/


サリバン補佐官が経済について演説。経済と安全保障政策は切っても切れないものに。


中国、官民の賃金格差最大:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70870180Q3A510C2FFJ000/


国有企業の方が賃金が1.89倍。逆なんだ

 

【Deep Insight】インフレに真犯人か:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71485150R30C23A5TCR000/


カンザスシティ連銀の研究では、今回のインフレの主因は、企業の利幅拡大にあると分析する。供給制約や物価高に対して防衛的に企業が動き、そうした口実があることが、値上げを可能にした側面。別の研究では、インフレの要因を賃金増が1割弱、原材料高が4割弱、利益増が5割超と分析。利幅拡大はいいことだが、その利益がどこに向かうのか?注視が必要。


【経済教室】経常収支悪化と日本経済(下) 円建て取引で為替影響回避:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71523270R00C23A6KE8000/


円建て取引を増やしてもらう、という観点。利用国にとってもリスク低減で効果があるが、相手国にとっての経済的メリットをどう提示していくか。


日銀緩和修正、もろ刃の株高 海外投資家が売りに転じるリスク:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71343760W3A520C2EA2000/


3月の消費者物価指数上昇の要因構造は、供給要因が4割、需要が6割と、需要ベースの物価上昇に移行しつつある。日銀の認識では、まだ持続的安定的な物価上昇にたどり着いていない、ということであり、また500兆円弱の民間の債務借入残高への悪影響も、利上げを思いとどまらせるプレッシャーに。


物価高、モノからサービスに 生鮮・エネ除く指数4月4.1%:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71185170Q3A520C2EA1000/


サービスで上昇しつつあるのはいい傾向。が、単位労働コストはまだ停滞気味。


企業物価上昇、なお5%台:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71023830V10C23A5EP0000/


輸入物価がマイナスと、落ち着きが見られる。


個人投資家調査(上) 外貨資産「増やした」4割:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70688080R00C23A5ENG000/


1年前より外貨建て資産を増やした人は40%にのぼる。日本株は単位が大きく、コツコツ投資家には買いづらいとの指摘。また、日本株と海外株の間には、成長期待の差も大きく横たわる。


海外株主、改革の持続問う:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71186820Q3A520C2EA2000/


海外株主比率が1割を超える企業が増えてきたことによる、改革圧力。市場を解放することのメリット。コーポレートガバナンス改革により、日本企業のROE改善に兆しが見られるということか。


ニューズウィーク

もう元には戻れない日本経済...崩壊したコロナ以前の「前提」と、来るべき未来の姿とは?

https://www.newsweekjapan.jp/kaya/2023/05/post-233_1.php


低付加価値で規模を追う従来の資本主義から、高付加価値で質を負う資本主義こそ新しい形ではないかとの指摘。


【Deep Insight】ソニーゲームエンジン車:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70667890R00C23A5TCR000/


車産業の価値の源泉は有形のエンジンから無形のエンジンへ。ソニーなど無形固定資産が大きい企業が強くなる。そのときの経営の指標は、月間利用者数や利用者の平均単価などにシフト。


NXHD、熊本に半導体倉庫:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70695470R00C23A5TB0000/


半導体の輸送は利益率が良いらしい。


東エレク、4年ぶり減益:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70914080R10C23A5DTB000/


半導体向けの投資が減少しているとのこと。半導体不足はありつつも、製造装置などの前工程については、一旦落ち着きが見られるということ?


プレジデントオンライン

経産省が出てきた時点でアウト…日立の元技術者が「日本の半導体の凋落原因」として国会で陳述したこと

https://president.jp/articles/-/69408?page=1


日本はビジネスでも技術でも負けた。DRAMの競争力が「品質」ではなくなっている変化に追いつけず、過剰品質を追求した結果、赤字に。最先端半導体バイスには期待できないが、半導体材料はまだ勝機があるので、そこで攻めるべきとの指摘。


EU半導体誘致策が始動:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70737170T00C23A5FF8000/


EU半導体法では、430億ユーロを投じる計画だが、EU予算は1割にも満たず、民間・各国政府の投資を当てにするしかない。またEUとしての意思決定の遅さにも限界が。


【Deep Insight】オブラートに包む米国第一:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71073040X10C23A5TCR000/


産業の空洞化、地政学上の競争、気候変動、格差の拡大という課題に直面している中で、国家の介入を正当化するニューワシントンコンセンサス。結局はアメリカ第一を追求していることになる。


【核心】シャドーボードの勧め:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70599020Y3A420C2TCS000/


多様性と生産性には正の相関が見られるものの、多様性をうまく調和させる環境整備があってこそ。単に多様な人を混ぜるだけだと、お互いの不信感が増して生産性は下がるとのこと。そういった仕組みを確保しつつ、本当のボードとは異なる、シャドーボードなる仕組みを通じた意見集約の仕組みを提案。


東証プライム企業、最低1人は女性役員:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71195980R20C23A5MM8000/


日本のプライム市場の女性役員比率は1割と、米欧の3〜4割と比べて低い。


銀行誤算の20年(1)健全性優先、稼ぐ力伸びず:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71065390W3A510C2EE9000/


PBRは1倍を割れ、ROEも欧米の半分以下。成長期待が低い日本の金融業界。不良債権処理をしたのになかなかリスクを取って収益を生み出せていない現状。三井住友のoliveのような新しい取り組みは出てはいるものの、今後に期待。


金融「辞めても仲間」広がる:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70833350Z00C23A5EE9000/


元々の日本の仲間内意識が異常だった。出戻り歓迎、は面白い変革兆候。パナソニックの樋口さんとかもそう。


電力来月値上げ、夏控え家計負担さらに:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71067470X10C23A5EA2000/


6月から14〜42%の値上げ。政府の電気代補助は9月まで。関電と九電は原発稼働のおかげで値上げなし。


柏崎刈羽、10月再稼働困難:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71092770X10C23A5EP0000/


1基の稼働で、管内電力の4%を賄え、1500億円の収益改善。恐るべきパワー。。。


浮体式原発の英社に出資 今治尾道造船など:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71273060U3A520C2MM8000/


浮体式、安全なのは理解したが、受け入れる自治体?はあるのか。。。なんとなく、不安な感じがするが。。。


核融合発電で日本連合 三菱商事・関電など16社:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71068010X10C23A5MM8000/


アメリカなどは数千億規模だが、日本はまだまだ100億円。こういうところに官のお金を入れていくべき。


米政府、石油備蓄激減のツケ 相場回復なら補充厳しく:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71408520Y3A520C2ENG000/


4億バレルの貯蓄を7千万バレルまで減らした貯蓄放出。基本的には供給不足に対応するための備蓄を、価格を抑えるために使ったことのツケが回りつつある。


エコノミスト5月30日号

原発核燃料依存のまま、エネルギー脱露を進めるEU


原発や核燃料の点で、ロシアに大きく依存するEU原子力も制裁の対象外になるなど、矛盾が表面化。


エコノミスト5月30日号

石炭火力の廃止時期の明示を


石炭火力について、同じく石炭火力に3割程度頼るドイツと日本の世界の見え方が異なるのは、ドイツは石炭火力をいつ辞めるかを公言している一方、日本はずっとしがみついているように見えている。廃止する時期を明言すべき。


エクアドルガラパゴス保護へ債券:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70870240Q3A510C2FFJ000/


参考:ブルームバーグ

ウォール街「自然保護債務スワップ」、二兎を追う者は最貧国を救うか

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-01-12/ROCOY6T0AFB601


ブルーボンドの発行。自然保護債務スワップを活用とのこと。途上国内で自然保護分野に確実に使われるかどうかが重要。


イオン、食品のCO2削減を見える化日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70840660Q3A510C2MM8000/


7割近い人が環境負荷の少ない商品を選びたいとのことだが、値段との兼ね合いではないか。将来的に、環境負荷が商品を選ぶ軸になるとは到底思えない。あくまで値段が一緒だった時にどちらかといえば、という話かと。


メーテレ

アサリ激減の理由は「海がきれいになりすぎたから」窒素やリンの放流量緩和する実証実験進める 愛知県

https://www.nagoyatv.com/news/?id=018607


海がきれいになりすぎて、植物プランクトンが減り、アサリの数が減っているとのこと。自然の難しさ。。。


実質賃金、年度内プラスへ 賃上げ効果上回る:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71272340U3A520C2EA2000/


賃上げ31年ぶり高水準 3.89%、ベア実施9割:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70965110T10C23A5MM8000/


昨年比で1.54%高い賃上げで、ついに実質賃金がプラスへ。物価高もあり、賃金に上昇傾向。


【エコノミクス トレンド】労働移動は成長を促すのか:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70988280V10C23A5KE8000/


ほとんどの企業では、離職率と売上高利益率は正の相関。


【チャートは語る】転職増加 賃金の天井突く:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70976920U3A510C2MM8000/


転職で賃金が1割以上増えた人が33%に。IT人材をはじめとした専門人材の争奪戦が激化。


ライフ、「転勤なし社員」を正社員と同待遇:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71606220U3A600C2EA2000/


誰だって転勤は嫌なわけで、転勤者手当を充実させることでカバー?

 

日本の賃金 強まる上昇圧力(1)「安いニッポン」に転機:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71025390W3A510C2MM8000/


経済成長をしなくとも、40年には1100万人の労働者が不足するとの見込み。建設職の不足は22%。


日本の賃金 強まる上昇圧力(3) 「雇い負け」現実に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71100310Y3A510C2MM8000/


ジョブ型ですぐ会社を移ることが当たり前の海外人材を、年功序列賃金制度に組み込もうとする時点で無理がある。旧来の年功序列賃金システムを改革することが必須。


東洋経済5月20日

伊藤雅俊鈴木敏文 暗闘の半世紀


創業者にクーデターを起こして追放された伊藤雅俊が、最後に鈴木敏文を追放し返した。面白い歴史。鈴木敏文も息子の後継を狙っていた。


FRONTNOW

「母親は無職ではない」ということを証明!西で元妻に家事労働に対して3,000万円支払い命令

https://front-row.jp/_ct/17612982


家事労働として賠償命令。扶養という仕組みは、ある種家事労働に対する価値化ともいえる。これからは、専業主婦・主夫をすることについて、結婚時に契約化しないと、こう揉めそう。


年収の壁、まず給付で解消:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71147450Z10C23A5TCT000/


給付は効果的かもしれないけど、年収の壁を突破したら社会保険が将来給付される権利を得るのに、さらに二重で給付ももらえるんだ?という二重取りになってしまうことに違和感がある。


少子化対策の安定財源、28年度までに:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71546510R00C23A6EP0000/


社会保険料より税の方が公平性が高いのはその通り。


出生率1.26、経済活力に危機 昨年過去最低:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71595340T00C23A6MM8000/


出生率1.26の何が問題なのか、ちゃんと政府は言及すべき。じゃないと他人事になる。


厚生年金加入漏れ100万人 従業員数の過少申告、後絶たず:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71298600U3A520C2EP0000/


100万人近い加入漏れ。中小企業にとっては社会保険料の負担は相当大きいもの。とはいえ仕組みとして重要なものなので、ちゃんと申告させる必要。事業所名を公表していくなども1つある。


厚生年金 パート適用拡大 企業の規模要件撤廃へ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71478740Q3A530C2EP0000/

 

厚生年金の適用される企業規模等の拡大は、人材の定着に悩む中小企業にとっても、メリットがあるらしい。


NHK

不動産ブームの陰で損失相次ぐ “生活保護アパート投資”

https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20230526b.html


生活保護者を引き抜いて不動産を売買するビジネスが。


働く高齢者の貯蓄増加 消費・投資へ施策必要:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70696190R00C23A5EP0000/


60歳以上で全体の預貯金の60%を占め、また高齢者から相続した財産の多くは50代以上が相続しており、若者に向かわない構造。


3歳まで「在宅」努力義務 厚労省、企業に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71025300W3A510C2MM8000/


努力義務にするとどれくらい増えるのだろうか。


【Review 記者から】政策効果、現金より現物給付:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70770330X00C23A5TL5000/


現物給付の方が出生率向上の効果が大きいとの指摘。


【大機小機】少子化対策、消費増税を中心に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71587290S3A600C2EN8000/


消費増税は、財政に対する責任を果たすという観点と、可処分所得の落ち込みによる間接的な出生意欲の低下を招きかねないという両方の観点があり、その両方で議論する必要がある。


巣立たぬ若者、米英も急増:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71401210Y3A520C2TL5000/


住宅価格が高騰し、米英では親と同居する若者が増えている傾向にあるとのこと。同居率と出生率は逆相関にあるとのことで、日本の少子化の一因をパラサイトシングルに見る意見も。


【春秋】「子どもは2人まで」。1974年7月4日、東京で開かれていた日本人口会議は中国の産児制限を思わせるような大会宣言を採択し...:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71606650U3A600C2MM8000/


Yahooニュース

「子どもは二人まで」国やメディアが「少子化を推進していた」という歴史的事実

https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20220113-00277080

 

過去出産を抑制していた事実を認め、反省の上に少子化対策へ臨まないといけない。

>

1974年7月に「第1回日本人口会議」が厚生省や外務省の後援によって開催され、「子どもは二人まで」という宣言を出している


【データで読む地域再生子育て支援企業、徳島厚み:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71388440W3A520C2EA1000/


くるみん認定企業の多さが、移住などの時の一つの判断材料にもなり得そう。


女子大、少子化で逆風 共学・理系で生き残り:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70697850S3A500C2EA1000/


21年時点で女子大は75校と、全国800校のうち1割近くを占める一方、00年〜22年に共学化した女子大は26校にのぼるなど、変化の波が押し寄せる。


子ども予算で特別会計創設、既存特会の一部統合:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71206740S3A520C2EA1000/


なんで少子化だけ特会を作るのか?という疑問。防衛財源も特会作ってないのに。将来的な子ども増税が視野にある?


【Views 先読み】国の花粉症予防 6月までに具体策:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70763590W3A500C2EA4000/


新味のある対策をどう打ち出すか。というか、このデータだと、ほとんど半分近い国民が花粉症じゃん。。。


医療にブロックチェーン日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70688270R00C23A5TEB000/


サプライチェーンの中でこうした効率化ができるいいなとおもう。


処方薬ネット注文を即日配送 マツキヨココカラ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71024420V10C23A5EA1000/


オンライン服薬指導で、そのまま近くの店舗から配達。電子処方箋の活用。


私見卓見】HPVワクチンを男性にも:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71145840Z10C23A5KE8000/


子宮頸がんワクチン、男性も打つ必要があるのか!!ただ、全国的な公費助成がないので、そこは何か対策も必要か。


AIや脱炭素、素早く実用化:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71113450Y3A510C2TEC000/


産総研が会社をつくるの、面白い。


【経営の視点】新設高専が問う学費のROI:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70771740X00C23A5TB0000/


単なる寄付ではなく、一定のビジネス効果も含めた寄付。10億円はでかい。合計105億円の奨学金を集めている。


特別支援校「図書室なし」1割:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70912830R10C23A5CT0000/


各学校にどこまで図書を充実させるべきか、という問題もあるが、ただそもそもない、というのはよくないかも。


教員「残業代」増額の公算:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71236600T20C23A5EA1000/


教職調整額を4%→10%へ。追加で国地方が負担すべき財源は2000億円らしい。それくらいならさっと措置した方がいい気がする。


読売オンライン

教員1年目「覚悟していた以上」の激務に退職…「隠れ残業」当たり前、休みは月2日

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230505-OYT1T50068/


激しさ増す教員奪い合い、副校長が土日返上で400人以上に電話…担任4人交代のクラスも

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230506-OYT1T50008/


倍率が低下し絶対数も不足。質も量も確保できていない。


教育費格差「ワニの口」に 高所得層の支出、平均の2倍:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71605220T00C23A6EA1000/


塾代の支出に差が生まれつつある。高所得層(年収1200万円以上)の支出は、44万円で、平均の22万円の2倍になるとのこと。


ロート製薬、藤田医大と新会社:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70870750Q3A510C2TB2000/


大学との会社設立、面白い動き。こういう取り組みを加速していくべき。


note

なぜ地方の工務店は「まちづくり」に失敗してしまうのか?

https://note.com/sumus_kobayashi/n/ne7210f491c59


まちづくりのゴールを、土地の値段が上がること、と定義した上で、稼げるようにすることが大事と指摘。その通り。

>

「PL(損益計算書)」と「BS(賃借対照表)」で言えば、カフェや雑貨屋といった事業で儲けることも大切ですが(=PL)、人が集まって土地そのものの値段が上がること(=BS)が重要だ


(地域のチカラ 街のイノベーション) 名古屋市 古い景観守り空き家再生:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70680250R00C23A5L83000/


貸主から自治体がさらに借り受けるサブリース方式でさらにリノベーション。


サ高住や学生寮併設支店:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70856480Q3A510C2L83000/


地銀が不動産会社みたいになってきてるw


映画館・博物館、コスト高重荷:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71110820Y3A510C2BC8000/


国立博物館などは、入場料をあげれば良い。


政府備蓄米、削減を議論:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71059170W3A510C2QM8000/


保管料に加え、保管期限後に飼料米として放出することによる差額の損失も合わせた財政負担は、年間490億円。また、米の需要量が年間700万トンなのに対して備蓄量は100万トンと、過大では?という指摘。日本の生産量の15%を国が買い支えていることになる。しかもそれは米だけであり、輸入に依存する小麦や飼料用穀物は民間が備蓄し、費用助成にとどまる。ある種のコメ業界支援になってしまっているのが問題。


政投銀、豪農地ファンドに出資:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70833280Z00C23A5EE9000/


日本の農業改革がもっと進み、企業の参入が進むとの見込みか?


「ミートショック」世界で 伝染病・干ばつ、供給に懸念:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70909930R10C23A5QM8000/


食肉供給量が減っていることで、加工工場の閉鎖が起きているとのこと。


北海道新幹線の工事試験で虚偽 熊谷組JV、トンネルで:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70738860T00C23A5CT0000/


危ない。。。


プレジデントオンライン

なぜそこまでしてリニアを妨害するのか…川勝知事が「命の水を守る」とトンデモな訴えを続ける本当の理由

https://president.jp/articles/-/70024?page=1


川勝知事は、表の政治パフォーマンスはするものの、水面下での政治交渉を全くしないという批判。その上、命の水、を政治利用。

>

川勝知事の「命の水」は下流域の「利水」への影響であるのに対して、「水返せ」運動の“命の水”は、中流域の「河原砂漠」を解消するため


縮む日本の住宅、米欧より狭く:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71198180R20C23A5TL5000/


マンションでもステルス値上げ。価格を維持するためにどんどん狭くなっているという面白いデータ。記事にもあるように、そもそも買う人が単身世帯や子なし世帯、シニア世帯が増えており、ニーズとして狭い方が求められているという変化もありそう。


【Review 記者から】住宅政策、転換遅れのツケ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71198280R20C23A5TL5000/


新築持ち家が住宅政策の基本であり、新築が住宅市場の8割を占めるため、新築のコスト高が狭さに直結するとのこと。欧米は7〜9割が中古。


クルマを決済端末に 住商ボーダフォンと欧州で:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70741740U3A500C2MM8000/


EV時代のインフラになりそう。対応する端末をどれだけ先に増やせるかという勝負か。


観光デジタル化へ改革を:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71147390Z10C23A5TCT000/


ライドシェア解禁は、大きな規制改革。そろそろやってもいいのでは。


東洋経済オンライン

「子どもの声は騒音ではない」法制化を喜べない訳

https://toyokeizai.net/articles/-/671061?page=2


時代の変化をどう受容していくか。どちらかが正しくてどちらかが悪いとかではない。

>

昭和の時代では騒音でなかった子どもの声が、平成時代の中頃から騒音に変わってきたというのは時代の変化であり、だれもそれを非難できるものではありません。大事なことは、変化を否定することではなく、変化に合わせた合理的な対応を行うことです。


「送料無料」見直し要請へ 政府、物流24年問題で対策:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71592060S3A600C2EA4000/


こういうことは、政府がリーダーシップ取ってやることが大事。法には基づかないものの、社会に対するメッセージに。


週刊東洋経済5月13日号

ブルガリホテルの全貌


欧米の高級ホテルと並ぶくらいのホテル。1泊あたりの最安値が31万円。㎡単位の単価は6000円と他のホテルの倍以上。


週刊東洋経済5月13日号

出店競争の意外な実情


ホテルのビジネスモデルには、「所有直営」「賃貸借」「マネジメント」「ソフトブランド」の4種類存在。外資系は、運営に特化したマネジメントモデルで進出するため、スピード感が高いと指摘。


週刊東洋経済5月13日号

星野リゾートの勝算


参考

星野リゾートが日本初の「監獄ホテル」|重要文化財「旧奈良監獄」を高級ホテルに|2024年オープン|海外事例も

https://glampress.jp/news-hoshinoresort-prisonhotel/


ホテルインホテルをつくるなど、新しい集客を追求していく星野リゾート


週刊東洋経済5月13日号

元祖御三家、逆襲の一手


オークラは、260万人の会員数を、500万人に増やすことを目標に。会員組織を強化することで、ホテル予約に係る代理店手数料をなくすことができる。


週刊東洋経済5月13日号

「旅館」を開業する狙い


グランドハイアットが古民家再生業者と折半出資で旅館業をスタート。日本ならではの滞在体験である「旅館」の価値の磨き上げをしつつ、敷居を下げる挑戦。


GWの人出、近場より遠方に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70840090Z00C23A5EA1000/


コロナが完全に明けて、旅行需要が戻ったことの証左。箱根や軽井沢が減っているというのは面白い。


【チャートは語る】東京の繁華街、戻らぬ光 コロナ前比1割減:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70768990X00C23A5MM8000/


面白いデータ。明るさの比較のデータと、二次会のGoogleトレンド。ナイトタイムエコノミーの観点からは、東京は夜になると公共交通の選択肢がなくなってしまうことが問題だとの指摘。


「酔わない晩酌」が定番に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70655790Q3A430C2TL7000/


飲食店への客足が戻っていない中、好む「アルコールの濃度」は低くなりつつある。実際、割るお酒やノンアルのシェアが拡大。家飲みで多様な飲み方ができるようになると、無理して高アルコールを飲まない傾向に。お酒自体は好きだけど、アルコールが高いお酒はイヤだ、という人が元々多かったのか。


【価格は語る】男性用シェーバー13%高:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71295140U3A520C2QM8000/


脱コロナでシェーバーや脱毛ニーズの高まり。背景には、男性も理美容を気にして良いのだという価値観変化。男性が美容を当たり前に意識して良いという風潮は、メンズビオレの肌男な気がする。


豪華「犬らん」なひとときを ペットのラグジュアリー消費:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70856320Q3A510C2L83000/


ペット市場は2兆円。子育てしやすい街は、ペットにも優しい街になる気がする。


クレカを自社カードに限定 PayPay、楽天を追撃:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70731930S3A500C2TB2000/


PayPayは少額決済で、大型の買い物にはクレジットカードが用いられる、というのは確かにPayPayの限界かも。クレカ利用を増やすのは、一番重要なファクター。


【記者の目】パーク24、カーシェア苦戦:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71061510W3A510C2DTA000/


1台あたりの駐車料金は2万円。22年10月期の営業利益は1万4500円だったが、11月期〜1月期には2万7900円に。コロナ禍で減らした稼働台数をちゃんと増やして売上の取りこぼしを防ぐことが求められる。


らくらくホン民事再生 負債総額1200億円:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71475240Q3A530C2TB2000/


日本勢の携帯電話市場からの撤退。らくらくホン、ダメだったかー。笑


【Deep Insight】セブン銀が巨人と競う「財布」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70783590Y3A500C2TCR000/


どんどん生活に浸透するセブン銀行のATM。2万6千台で、年間利用回数は10億回を突破。利用を支えるのは、セブン銀行ATMを使ってのQR決済へのチャージとのこと。当初の理念は、国民の財布になること。今や単なる現金マシーンではなく、社会インフラとして再定義。


東洋経済5月20日

そごう西武売却のお粗末


一度決まったそごう西武の売却ディールを無期限延期。背景には、セブン&アイが西武側への根回しができていなかったことが。


パナソニック、在庫半減 欠品ゼロへ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71095510X10C23A5TB2000/


家電事業の利益率改革。家電事業って元々会社のフラッグシップ的な意味合いが強かったのだと思う。飲料会社にとってのソフトドリンク事業みたいな。ただ、これだけ家電市場が海外勢に荒らされている中、利益率が低いのに続ける意義が見いだせなくなり、改革に迫られたという構図。


【ビッグBiz解剖】(下)パナHD、脱「寄らば大樹」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71546920R00C23A6TB2000/


コングロマリットゆえ、成長志向がなく、うまくやって赤字がでないようにやるだけ。そんな中、時価総額は日立とソニーと大きな差ができており、スピード感を持った意思決定へ変革の狼煙。


東洋経済5月27日号

ソニーが築いたアニメ帝国の凄み


ソニーは、制作会社アニプレックスと、配信大手のクランチロール保有し、圧倒的な強さを誇る。


東洋経済5月27日号

「黒船」はなぜ失速したか。ネットフリックスの反省


アニメビジネスの特徴は、アニメ単体のビジネスに終始しないことにあるが、ネットフリックスの独占配信は多角化のための収益最大化の観点からは障壁になりやすいと指摘。そのため、ヒット確実な作品はテレビに流し、ヒットするかわからない作品をネットフリックスに流す、というやり方をする業界関係者も。


itメディアオンライン

「マックのコメダ化、コメダのマック化」近づく両雄、ガチンコ対決を制するのは?

https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2305/02/news072.html


マックカフェバイバリスタ」で、ロードサイドのカフェ需要をとりにきたマック。マック、最近はオールマイティ化がすごい。


飲食店に「生ジョッキ缶」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71384750W3A520C2TEZ000/


なるほど、生ジョッキ缶にはビジネス上のこういう波及効果が!


まいどなニュース

水だけで文字が書ける! 画期的な『水習字用紙』に「小学校の授業に導入してほしい」「書道が気軽にできる」と絶賛

https://maidonanews.jp/article/14893622


水習字、おもしろい。


【Deep Insight】AIが招く「帝国の逆襲」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71212550S3A520C2TCR000/


IBMがハードで天下をとっていた時代に、ソフトに着目したマイクロソフト。そのマイクロソフトに、検索エンジンで勝負を挑んだGoogle。そのGoogleに、「1日に100億件ある検索の半分は、求める回答にたどり着けていない」としてオープンAIを武器にしたマイクロソフトが再度勝負を挑む。面白い天下取り争い。


【ニュース一言】ウエルシアHD 池野会長 :日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70696050R00C23A5TB0000/


社員にたばこをやめて欲しいからたばこを売るのをやめるというウェルシア。面白い有言実行。


ネトフリ、別居でもアカウント共有可能に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71301400U3A520C2TB1000/


ただ乗り世帯が1億世帯も。笑


スシロー、「時価皿」を導入:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71439800Z20C23A5TEB000/


時価皿、面白い!


ロッテ、アルコール入り飲むアイス 今夏もテスト販売:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71505500R30C23A5TB2000/


アルコール入りアイス!酒類メーカーではなく、ノンアルメーカーが越境。


【ヒットのクスリ】丸亀製麺の「ファスト」うどん:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71547020R00C23A6TB2000/


ファストうどん!ドライブスルーでも簡単に食べられるシェイクうどんって、コンセプトの時点で面白い。


「J」がアジアで輝く意義:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70773650X00C23A5UU1000/


浦和レッズの親会社の三菱重工業は東南アジアに拠点を持つため、ACLの優勝によってアジアで存在感が増すことには一定の効果があるとする。


スープストックは誰のもの?:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71591180S3A600C2TB0000/


既存顧客(ファン)とどう兼ね合いをとるか。ソーシャルグッドとはいえ、既存ファンにとって裏切られたと思われないコミュニケーションが求められる。


casa brutas

一辺7メートル! 佐藤可士和が〈ユニクロ〉のロゴを巨大化した理由とは?

https://casabrutus.com/categories/architecture/356304


ロゴのエンタメ、おもしろい。スケールを変えると何事もコンテンツ化する。

>

スケールを超えてプレゼンテーションの仕方を変えると、ブランドのロゴもエンターテインメントのコンテンツになるんだな


地域課題の解決へスタートアップ創出 異色のスーパー公務員:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71401650Y3A520C2TLD000/


すごい働き方。自らハブになる公務員。自分もこうなりたい。


note

若手のうちに絶対身に着けたい「ビジネス会食完全攻略マニュアル」

https://note.com/yuuu0316/n/n31dad52d4241


めちゃめちゃ勉強になります。。。


note

中居正広さんと香取慎吾さんの共演で考える、テレビや芸能界における暗黙のタブーの罪

https://note.com/tokuriki/n/nffb4f70f0493


テレビ界のタブーは世間からしたら理解し難い。とはいえ、人間関係で成り立ってる以上、テレビに関係なく、なんでもタブーは生まれうると思う。


文春オンライン

店で芸能人を探しては「木下さんが払われました」ばかりやっていたが、高級車もロレックスも売り払うハメに TKO木下&木本が語る芸能界「天国からの転落」

https://bunshun.jp/articles/-/62490?page=1


TKOの2人の話。これから2人がこれを笑いに変えていくのが楽しみ。


オリコン

テレ朝深夜番組で「倍速放送」実施 “異端の編集”でタイパ重視の世の中に切り込む

https://www.oricon.co.jp/news/2277966/full/


うーん、何でもかんでも倍速にするというより、倍速にしない価値のあるものは個人的には倍速にしない。発想自体は面白いけど、本質的じゃないと思う。


となりのカインズ

これからは除菌ならぬ「加菌」の時代!? おうちに微生物を取り入れよう!

https://magazine.cainz.com/article/147150


生物多様性なる概念。「植物は室内に対するヨーグルト」なので、植物を置くことがまず大事らしい。

 

ハフポスト

「本物のバナナを壁に貼る」だけの有名アート、美大生が食べてしまう。その“シンプルな理由”に驚き

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6451b12fe4b0a36ba6c41f9e


バナナを壁に貼るだけのアートってまずなんだよ!笑


note

ギャンブル旦那をGetする方法(鬼嫁視点)

https://note.com/chudokuzousan/n/n7d2b2bffba93


ギャンブル旦那から搾取する方法(鬼嫁視点)

https://note.com/chudokuzousan/n/nfdbd6c8fa054


おもろすぎる。

>

結婚というものは、「か弱き女性が男性から搾取するための人類の知恵」である。

>

まずはデートなどの用事を15時~16時に重なる形で入れていこう。いわゆるメインレースの発走時間である。


very

福山雅治さん×石田ゆり子さん 結婚したのは人生最愛の人ですか?

https://veryweb.jp/column/61565/


2人とも、感性が鋭く、面白い対談。

>

福山

過去の恋愛から、“ときめきというレッドゾーン”にギアを入れ続けると、エンジンが壊れることを学んでますから。アイドリング状態にしたり、いかにエンジンに負荷をかけすぎずにいられるか。相手を慮りながら、あれこれ考えるから疲れるし、余計に苦しくなるんでしょうね。

石田

男性と女性では、恋愛との向き合い方も大きく変わると思うんです。男性はどうも過去を美化していつまでも覚えている……ような気がしてしまうのですが、女性は“今”しかない。過去のことはどうでもよくなってしまうというか、それはやはり女性としての本能のような気もします。


マーケティングネイティブ

テレビ以外のマスメディアを作る!――映像ディレクター 高橋弘樹インタビュー

https://marketingnative.jp/sp14/


労働量が重要であり、「基本は20代の若い時期をどう過ごすかでほぼ決まる」と高橋さん。頑張らなきゃな。。。


daily portal

人は自ら作ったハードルを飛び越えることで成長する

https://dailyportalz.jp/kiji/jump-over-the-hurdle


成長するには、ハードルを自分で設置して、それを飛び越えていけば良い。単純な話。

>

飛んでばかりいると疲れるんだけどね!


エコノミスト5月30日号

新訳は良書のしるし。


光文社古典新訳文庫のキャッチコピーは、「いま、息をしている言葉で。」素敵な表現。


坂元さん「言葉疑い、つむいだ物語」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71401900Y3A520C2CM0000/


「たった1人の孤独な人に向けて書きました」という坂元裕二


finders

「無能な日本社会がWinnyを潰した」という理解だけでは「世界を変えるイノベーション」が絶対に生まれないと言える理由

https://finders.me/articles.php?id=3625


子どもの自由な発想とと大人の発想をうまく両立させることが日本には求められるという話。


ほぼ日

肉体言語で考えてごらんよ

https://www.1101.com/ataka_gengo/2023-05-19.html


すごい言葉がたくさん出てくる。糸井さんみたいになりたい。

>

「フェアウェイゾーン」

「輪郭線」

「みんなが見える絵にしましょう」

「まずは何でメシを食っていくか」

「夢は小さい方がいい」

「実際にあるもの、存在するもの、自然みたいなものをどう表現しようと考えるのではなくて、すでに表現があるところから表現ができてくるようになっている」

「地方では価値のやり取りがされていない」

「ぼくにいちばんできることは、こうして誰かとしゃべりながら、今までなかったものをいっしょに「ここかな?」って言いながら置いていく仕事がいちばん好き」

「頭だけで生きようとするから、凝視の地獄から避けられない」

4月の気になった記事

【今月の5本】

和平への覚悟

ニューズウィーク4月4日号

和平には国民を裏切る勇気が必要だ

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/04/post-101247_1.php

 

ニューズウィーク4月4日号

ウクライナ戦争の「天王山」とこれから

 

ニューズウィーク4月11日号

終わりなき戦い ウクライナの終着点


小泉氏は、ロシアがウクライナに勝てていない理由として、ロシアにとってこの戦争はやらなきゃいけない戦争じゃない、また来年の大統領を意識して国民に不人気な政策を取りづらい、だからこそ全てを戦争に動員する覚悟はプーチンにも国民にもない。となると全てをかけて抵抗しているウクライナには敵わないということになる。結局、プーチンも、民意に支えられた独裁者であるということ。中途半端なものの、この先ずっと傷つけ続ける戦争でウクライナを失血死させるというやり方は考えられるとする。西側にとっても、ロシア世論に火をつけてしまったらおしまいであり、武器供与にしても、そのギリギリをいかなければならないと分析する。

   戦争当事国が和平を探る段階では、世論の方が好戦的になっているケースが多い中、停戦交渉を進めるのは世論からしたら「裏切り行為」にうつりかねない。シャルル・ド・ゴールは、「政治においては祖国か世論のいずれかを裏切らねばならないときがある。私は世論を裏切る方を選びたい」との名言を残した。プーチンかゼレンスキーのどちらかが国民を裏切る覚悟を持たないと、この戦争は終わらない。

 とはいえ、和平をしても、ウクライナ側から停戦破りを仕掛ける可能性もあり、両者を完全に満足させることは難しい状況に。

 

多極化の「功」

東洋経済4月22日号

いつの時代にもライバルは必要だ

 

【FINANCIAL TIMES】米国と欧州、対中観に相違:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70483260V20C23A4TCR000/

 

欧州首脳、相次ぎ訪中:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69829080T00C23A4FF8000/


米国と欧州では中国観に大きな隔たり。欧州は米国ほど優位に立っていないがゆえに中国に対する危機感が薄く、またアメリカのように自給自足できるわけではないため中国に依存する必要がある。対ソ連と異なり、地理的距離も、欧州にとっては中国を脅威として感じづらくさせる。一方のアメリカは、日本の開国、米西戦争以来、歴史的に常にアジアに関わり続けており、アジアに対する比重が高いのだとする。

   そんな形で、欧州は、アメリカと中国を天秤にかけているわけだが、アメリカ側からの視点だと、それはけしからんというようになるが、東洋経済は別の視点をくれる。

 ビジネスの世界においても、1社だけだとガバナンスに歪みが生じてしまうという指摘。米国が嫌う国には然るべき支援が行き届かない中で、冷戦時にはソ連が、今は中国がその間隙を埋めていると指摘。アメリカ一国だと、緊張感がなく、同盟国に過度な負担を背負わせることも考えられる。

 

分断バイアス

【Deep Insight】トランプ劇場、なお怪演中:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69983090X00C23A4TCR000/

 

(参考)

ニューズウィーク4月11日号

群馬「性被害」事件が語る教訓

https://www.newsweekjapan.jp/ishido_s/2023/04/post-5.php

 

【Deep Insight】救うのは民かエリートか:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70311230Z10C23A4TCR000/


アメリカでは、2大政党のイメージが極端にデフォルメされる傾向。LGBT民主党員は6%、年収25万ドル以上の共和党員は2%に過ぎないのに、それぞれアメリカ国民には32%、38%を占めるように思われていたとの調査結果。とはいえ、2大政党の間に重要な違いがあると答えたアメリカ国民は90%にのぼるなど、違いの差が鮮明に。

 性被害をめぐる問題や、金融をめぐる問題でも、分断が加速。お互いへの不信感が、バイアスを産んでいる面も。

 

合成の誤謬的状況

note

博報堂との件、その後の報告

https://note.com/yanotoshihiro/n/nc7d0d45b9d62


業界として、異常なことが成り立っていたと言わざるをえない気がする。情けなさ。

>

博報堂のリアリティはわからないが)そのような「常識的・合理的」判断が働かなかったのならば、博報堂という組織は一般的な感覚と乖離している可能性がある。 

 

人に好かれる仕事術

ログミー

人に好かれるか・嫌われるかは、たった「1ミリの差」で変わる
「失敗」を逆手に取り、ピンチを乗り越えるための会話術

https://logmi.jp/business/articles/327388


監督に好かれて、バッターボックスに立つことから全てが始まる。そのためには、自分の経験をちょっと面白く演出する。歯医者で遅れた時も歯医者のせいにしない、歯医者から電話をかけてビールも持っていく。テレビ局で遅刻した時はコンビニの袋菓子を全部買い占めて持っていく。居酒屋で迷惑をかけた時はトムクルーズみたいにみんなに1杯奢る。意外とお金かからないが、面白く演出すれば生き残れる。

 

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維新は「600人以上」目標:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69862560T00C23A4PD0000/


政党としての地力はやはり地方議員。維新のアプローチは正しい気がする。


FNNオンライン

自民の若手エース“113票差”で敗れる 「大阪自民」はどこへ行くのか…維新の猛攻の中で

https://www.fnn.jp/articles/-/516311?display=full


維新一強が良くないという論調だが、維新は身を切る改革をちゃんと実行してるのは事実であり、これまで立場にあぐらをかいて自身に厳しい改革をしてこなかった既成政党の意義が問われていると思う。


AERA

松井一郎大阪市長の「雨がっぱを」の功罪 3年経った今も在庫の山

https://dot.asahi.com/dot/2023040600078.html?page=1


維新は、これを誤魔化さず、ちゃんと総括すべき。緊急事態とはいえ、間違っていたことは正すべき。


mainichi

維新に立ちはだかった河村市長 名古屋市議選で減税日本が圧勝

https://mainichi.jp/articles/20230410/k00/00m/010/222000c


改選前から議席を伸ばす勝利。いまだに強さ健在。


自民、防衛財源に予備費活用案:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69972200W3A400C2PD0000/


まあ、一度予算として認めているものだから、予備費活用は懐を痛めないという意味で正しい。予備費は使わない想定だったから赤字を増やすだろ、という指摘は、予備費をちゃんと予算を認めている時点で、使う可能性を視野に入れてた訳だから、少し弱い気がする。


週刊東洋経済4月8日号

置き去りにされた米兵被曝


トモダチ作戦で数百人の米兵が被曝。しかし国防総省は問題がなかったと報告。小泉元総理が基金を設立し、1.5億円を支援。政府が本当はやらないといけないが、アメリカ軍側の事情もあり、なかなか難しそうな問題。


立民に「政権取れない」 国民・玉木氏、サル発言批判:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70329730Z10C23A4PD0000/


まあ、そうだろうな。


首相「賃上げ、先頭に立つ」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70649490Z20C23A4EA3000/


連合は正規目線だから、立憲民主は非正規にフォーカスを当てて戦うのも一つの手かとおもう。


会社を官僚の私物にするな:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70078190Q3A410C2EA1000/


今回のケースは露骨だったのが運のツキで、その他の色んな天下りはもっと巧妙にやられている。


私見卓見】こども家庭庁は壁を壊せ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70311560Z10C23A4KE8000/


縦割りを崩すのは難しそうだが、どこまで授権するかという観点もある。総理のやり方次第な気もする。イギリスの子ども学校家庭省のコンセプトは「Every child matters.」とのこと。いい理念。


ニューズウィーク4月11日号

群馬「性被害」事件が語る教訓

https://www.newsweekjapan.jp/ishido_s/2023/04/post-5.php


町議が黒岩町長に性被害を受けたとされる問題。町議側の言い分を鵜呑みにし、被害が事実であるかのように取り上げた人たちは、自分たちの検証もしていない。そのバイアスを検証しない限り、同じことが繰り返される。


国際機関の日本人増員へ 国費で派遣、民間の若手募る:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70182610T10C23A4PD0000/


省庁ポスト以外に、民間出身の人も国際機関にちゃんと送り込んでいくこと。確かに大事。でも、目標が低い気が。。。21年で950人だった人を25年までに1000人台、はもっと野心的になっても良い気がする。


マスク着用なお9割 自主判断から1ヵ月:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70146420T10C23A4EA1000/


眼科でもマスク着用を求められた。まだ日本はマスク社会なのかも。。。


花粉症対策「6月までに」 初の閣僚会議で首相:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70222620U3A410C2EA3000/


6月まで。もうすぐだ。。。


【迫真】ホントにできる?司法DX(1) 年6万枚、紙依存の法廷:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70267950X10C23A4EA1000/


やって欲しい。


【経済教室】ウクライナ戦争と日本外交の針路 国連の安保理改革に責任:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70158760T10C23A4KE8000/


G4全部一気に常任理事国へという、実現不可能な案ではなく、現実的な案へシフトすべきとの指摘。拒否権の制限は難しいので、安保理の議決条件を常任理事国4カ国以上の賛成を含む、とするとか、あとは非常任理事国の再選要件を緩和するなど。


【真相深層】「反日政治」と闘う韓国大統領:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69934410V00C23A4EA1000/


「韓国が感じてしまった『外交完敗』」とあるが、そもそもゴネ出したのは韓国だし、それにゴネ得を許すのはおかしいと思う。そもそも政治リスクを背負って、無茶苦茶な韓国と歩み寄ろうとしているのは日本も同じ。


【Deep Insight】韓国の核論争、一理あり:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70596810Y3A420C2TCR000/


北朝鮮にとって、ICBMは「使えば終わる」兵器である一方、戦術核は「(威嚇に)使わなければ、国家が終わる兵器だ」とのこと。各兵器にも、ある種段階が生じてきた。


【Deep Insight】トランプ劇場、なお怪演中:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69983090X00C23A4TCR000/


2大政党のイメージが極端にデフォルメされる傾向。LGBT民主党員は6%、年収25万ドル以上の共和党員は2%に過ぎないのに、それぞれアメリカ国民には32%、38%を占めるように思われていたとの調査結果。とはいえ、2大政党の間に重要な違いがあると答えたアメリカ国民は90%にのぼるなど、違いの差が鮮明に。


【Deep Insight】米共和党、衝突する4派閥:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70930620S3A510C2TCR000/


共和党内も、外交方針で4つに分裂。保守的ナショナリストと、対外関与抑制派と、国際秩序派と保守的国際派。現状は国際秩序派と保守的国際派が共和党の7〜8割を占めるとのこと。


【FINANCIAL TIMES】米国と欧州、対中観に相違:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70483260V20C23A4TCR000/


米国と欧州では中国観に大きな隔たり。欧州は米国ほど優位に立っていないがゆえに中国に対する危機感が薄く、またアメリカのように自給自足できるわけではないため中国に依存する必要がある。対ソ連と異なり、地理的距離も、欧州にとっては中国を脅威として感じづらくさせる。一方のアメリカは、日本の開国、米西戦争以来、歴史的に常にアジアに関わり続けており、アジアに対する比重が高いのだとする。


英の産業競争力、低下鮮明:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69829140T00C23A4FF8000/


EUを離脱したイギリスという国に経済的メリットが薄れることは元々わかってたこと。経済力が劣る分、金融面でのリーディングポジションを持っていたはずが、EUパスポートがなくなり、そのメリットも薄れてしまった。イギリスに元々いた企業は、ドイツやフランスのカモに。


欧州首脳、相次ぎ訪中:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69829080T00C23A4FF8000/


欧州はうまい具合に天秤にかけている。デカップリング、に見えているのは日本の視点のみ。


プレジデント

年金開始が「62歳→64歳」だけで火の海に…フランス人と日本人の「老後の感覚」が決定的に違う理由

https://president.jp/articles/-/68423?page=1


いろんな要因が重なり合ってのフランスの状態。色々書いてあるが、議会の反対を押し切って強引にやったアプローチもなかなか良くなかったのではという気もする。

>

①フランス人の余暇好き

②年金制度へのフランス人の関心の歴史的強さ

③デモやゼネストする権利意識の強さ

マクロン大統領の富豪イメージ

⑤世界的にも早過ぎた改革


ニューズウィーク4月4日号

和平には国民を裏切る勇気が必要だ

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/04/post-101247_1.php


戦争当事国が和平を探る段階では、世論の方が好戦的になっているケースが多い中、停戦交渉を進めるのは世論からしたら「裏切り行為」にうつりかねない。シャルル・ド・ゴールは、「政治においては祖国か世論のいずれかを裏切らねばならないときがある。私は世論を裏切る方を選びたい」との名言を残した。プーチンかゼレンスキーのどちらかが国民を裏切る覚悟を持たないと、この戦争は終わらない。


ニューズウィーク4月4日号

ウクライナ戦争の「天王山」とこれから


和平をしても、ウクライナ側から停戦破りを仕掛ける可能性もあり、両者を完全に満足させることは難しい状況に。


ニューズウィーク4月11日号

終わりなき戦い ウクライナの終着点


小泉氏は、ロシアがウクライナに勝てていない理由として、ロシアにとってこの戦争はやらなきゃいけない戦争じゃない、また来年の大統領を意識して国民に不人気な政策を取りづらい、だからこそ全てを戦争に動員する覚悟はプーチンにも国民にもない。となると全てをかけて抵抗しているウクライナには敵わないということになる。結局、プーチンも、民意に支えられた独裁者であるということ。中途半端なものの、この先ずっと傷つけ続ける戦争でウクライナを失血死させるというやり方は考えられるとする。西側にとっても、ロシア世論に火をつけてしまったらおしまいであり、武器供与にしても、そのギリギリをいかなければならないと分析する。


ニューズウィーク4月25日号

ウクライナの戦争で黒海のイルカが絶滅するかもしれない


黒海での軍事用ソナーや、爆発などにより、イルカに被害が。昨年の侵攻以来、数万頭のイルカが命を落としたと試算される。なるほど、その視点はなかった。。。元々、イルカは絶滅危惧種に入っている。


半導体、ロシアに流入 侵攻後に1000億円規模:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70145620T10C23A4MM8000/


中国への輸出規制をするのは、ロシアへの流出を防ぐという視点もあるのか。


東洋経済4月22日号

いつの時代にもライバルは必要だ


ビジネスの世界においても、1社だけだとガバナンスに歪みが生じてしまうという指摘。米国が嫌う国には然るべき支援が行き届かない中で、冷戦時にはソ連が、今は中国がその間隙を埋めていると指摘。アメリカ一国だと、緊張感がなく、同盟国に過度な負担を背負わせることも考えられる。


人口と世界 逆転の発想(1)成長の罠、人材投資で克服:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69827920T00C23A4MM8000/


アイルランドは飢饉や高い失業率で多くの人が移民として抜けてしまった歴史を経て、教育に力点を置き、「ケルトの虎」と呼ばれる高い成長を実現。日本も学ぶべき。


【迫真】目覚めた大国、インドの実像1 「我々の時代やって来る」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69863800U3A400C2EA1000/


BBCに立ち入るなど、インドにも人権侵害の懸念。その一方で「我々には、この部屋にいない人々への責任がある」とモディ首相が語るなど、インドはますます国際舞台の中心へ。


【経済教室】インドの躍進は続くか(下) 中ロに接近阻止へ協調必須:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70278740Y3A410C2KE8000/


インドはユーラシアで四面楚歌。中国、パキスタンという、陸上国境を接した脅威と対峙する中、ロシアを切れないという見方。


提案型ODA、政府が導入明記 中国の巨額投資に対抗:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69931820V00C23A4PD0000/


そもそもなぜ要請型だけだったのかというところだが、世界へのばらまき合戦にならないか心配。


【核心】繰り返す金融危機は同じ顔か:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69770160R30C23A3TCS000/


金融危機は、いつも小さな問題から始まり、預金全額保護か公的資金投入か、という呪縛を受けた。物価と金利が低利安定するグレートモデレーション(大いなる安定)からグレートリプライシング(大価格調整)へ。シリコンバレーバンクの預金流出も、想像を超えるスピードで発生。


【Deep Insight】救うのは民かエリートか:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70311230Z10C23A4TCR000/


金融危機パラドックスポピュリズムモラルハザードの2つが、政府の危機対応を縛る。エリートたちの宴のツケをなぜ一般国民が払わないといけないのか?という見方は正しいし、実際、研究によれば深刻な金融危機を経験した国々では、極右政党の得票率が増えていたとのこと。エリートと一般国民の溝をどう埋めるか。


【検証 異次元緩和10年】(3)マイナス金利は「不発」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69858480T00C23A4EE9000/


金利が長引くことで銀行収益が悪化し、かえって貸出に慎重になるリバーサルレート論や、植田教授が指摘する、長期間の低金利政策がもつ家計や企業の支出行動への影響は限定的、といった主張など。


東洋経済4月22日号

銀行は自ら銀行不安を招いてしまうか


銀行が自己資本比率を引き上げようと貸出債権を圧縮しようとすることで信用収縮が起こり、経済が停滞、結果不良債権を増加させ、自己資本比率が低下する。という、合成の誤謬的な状況が起こる可能性。リスク性資産を多く持つファンドに危機が波及することが可能性としてありうる。


【ポジション】訪日客、円安抑止じわり:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70499300V20C23A4EN8000/


インバウンドによる貿易黒字は2239億円で、貿易赤字の6041億円を賄うほどではないものの、円安抑止効果あり。


物価高、食品が中心に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70415660R20C23A4EA4000/


まだまだ上がっていきそう。生鮮・エネルギーを除いて3.8%の上昇。


需給ギャップ、改善足踏み 11期連続マイナス:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69929360V00C23A4EE9000/


まだマイナス。しかも景気後退を予測してマイナス幅が拡大。コロナ後の経済回復が遅れ、さらに海外経済の減速懸念も重なるという、周回遅れ状態。ただ、日本はコロナの落ち着きで、いよいよ戻るのではないかとは思うが。。。


光熱費抑制で伸び鈍化:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70138790S3A410C2EE9000/


企業物価指数、7.2%に鈍化。


社債「5年以下」発行最大 昨年度7兆円超:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70035350Z00C23A4MM8000/


金利上昇リスクの警戒。こういうところに出るのか。


週刊エコノミスト4月11日・18日号

ゆうちょ銀行のファンド組成でイノベーションエコシステムを


日本はリスクテイクしづらい間接金融が中心だったため、スタートアップなどへのリスクマネーが進まないという歴史。


東証再編1年、統治改革仕切り直し:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69903470V00C23A4EA2000/


PBR2倍以上の企業が過半を占める米欧と、2割程度の日本。また、日本は、1倍未満が4割と多い。手元資金の積み上がりが原因とするが、そういう意味だと、いかに余分な資金を滞留させないか?という観点が大事。念のため現金を手元においておく、という発想は市場からは評価されない。


【真相深層】UBSとの明暗分かれた金融危機日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69974890X00C23A4EA1000/


クレディスイスは、サブプライム危機を自力で乗り切ったことが、今回の危機に繋がったのではとの見方。クレディを買収するUBSは、サブプライム時に公的資金注入を受け、抜本的に構造変革。といえら可哀想なのは、利上げが急速すぎたことが運の尽き。


日経ビジネス

シリコンバレーバンクが破綻、米財務省が緊急措置 急転直下の3日間


https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00511/031200013/


ちょっと前の記事だが。預金と運用先のバランスが取れていないと、こうなるのかという例。運用先がないため、証券に手を出し、それが預金流出に対応しきれなかった。FRBの急速な利上げに責任がありそう。

>

・スタートアップのバリュエーション増加でSVBの預金大幅増
・預金増で資産に占める融資の割合が相対的に低下
・増えた資産で住宅ローン担保証券MBS)など購入し運用
・米国でインフレ、FRB政策金利引き上げ
・運用利率と預金利率が逆ざやの状態に
MBSなどの満期保有目的債券で含み損が発生
・スタートアップが預金引き出し
・210億ドル分の債券を売却すると発表。売却損は18億ドル
・さらに22億ドルの増資を発表
・信用不安でさらにスタートアップが預金引き出し
・経営破綻を発表


米雇用、23.6万人増に鈍化:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70025550Y3A400C2MM8000/


雇用と求人件数の落ち着き。失業率は3.5%。とはいえFRBにとってはまだ強すぎる水準とのこと。


巨大テック 大量解雇の波紋(上)デジタル人材10万人、大移動:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70113320R10C23A4TB1000/


優秀な人材が市場に出回ることへの歓迎ムード。解雇された人の起業意欲も高く、さすがアメリカ。


巨大テック 大量解雇の波紋(下)肩たたき、次は自分では?:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70181620T10C23A4TB1000/


ハーバードのサッチャー教授は、レイオフの隠れたコストを指摘。テック企業は、人材が増えた割に利益が増えていないという、生産性の低下問題を抱えていたため、ちょうど良いタイミングでクビきり。ただその取り組みが逆に生産性を下げる可能性がある。


アルゼンチン経済深刻化 大干ばつ直撃:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70462280U3A420C2FFJ000/


消費者物価指数の伸びが100%ってすごい。

 

企業倒産、3年ぶり増加 昨年度15%増:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70072860Q3A410C2EE9000/


倒産件数の増加。3月単月で考えても多い傾向。


輸出、消える円安の恩恵:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70368290Q3A420C2EP0000/


生産拠点が海外に移転したことで、円安の輸出押上効果が大きく低下。1%の円安が輸出を押し上げる効果は、10年時点で0.1%と、00年台の4分の1に。


半導体総崩れ、先端品も TSMC今期減収へ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70373690Q3A420C2EA2000/


22年後半からコロナ特需が落ち着き、一点不況へ。半導体ビジネスの浮沈の激しさを感じる。


プレジデント

なぜ世界一だった日本の半導体は凋落したのか…経産省が「失敗だった」と反省する「日の丸連合」という過ち

https://president.jp/articles/-/67444?page=1


経産省が過ちと総括するのは謙虚でいいことな気がする。単発でラピダスのようなタマを作るのも大事だが、同時に、人材育成などを含めた、体系的な半導体政策を作っていく必要もある気がする。

 

産油8ヵ国、自主減産:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69864670U3A400C2MM8000/


産油国、米との分断鮮明に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69863440U3A400C2EA2000/


アメリカに気をつかう必要がなくなったとのことだが、本質はやっぱり原油価格をちゃんと守り抜きたいということ。産油国側も、原油価格が下割れし、財政が崩壊する怖さを常に抱えている。


電気値上げ圧縮、6社申請 東電は1053円減:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69903730V00C23A4EP0000/


7〜11月の燃料輸入価格を元に算定していた値上げ額を、足元の落ち着きを踏まえて査定しなおし。すでに燃料調整費制度が許容する上限を上回っているのもあり、一定の値上げはしょうがないとは思う。


東洋経済4月29日・5月6日号

「束ね法案」で原発推進を狙う経産省の狡猾


運転期間ルールを原子炉等規制法ではなく経産省主管の電事法に差し替え、また事前に原子力規制庁とも不透明な打合せ。また原子力基本法にも、原発推進の文言を追加。国民的議論もないまま、しれっと進めるところに、正義はあるのか。。。


【真相深層】核のごみ処分、世界で難航:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70506400V20C23A4EA1000/


処理場建設が進んでいるのは世界で3カ国のみ。大丈夫か?


米企業、EV充電網整備 ウォルマート、店舗半数に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70019860X00C23A4TB0000/


鶏が先か卵が先かの問題だが、EVが普及すると、こういった民間の動きも活発に。


ドイツ、脱原発完了:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70235340V10C23A4EA2000/


脱原発。どう転ぶか。30年までにエネルギーの8割を風力で賄う計画とのこと。「原子力発電は最終貯蔵などのコストを加味すると非常に割高だ」


エコノミスト360°視点】サラリーマン社長は進化する:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70348120Q3A420C2TCR000/


95年から22年にかけて、日本の上場企業の売上は10%しか増えなかった一方で経常利益は11倍に。アメリカは売上高3倍、経常利益6倍。ただ、日本の社長は設備投資や賃金に投資をせず。設備投資を10%以上減らし、報酬を25%下げた。日本企業が市場から期待されない所以。


グロービス

東芝問題「決着」の後に残るものは何か?――「失われた30年」の課題が凝縮された5年を振り返る

https://globis.jp/article/57653


見方によっていろんな視点。東芝問題は、結局誰に責任があるのか曖昧。

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5年の経営漂流の期間中、東芝は成長のための投資ができず、優秀な人材流出や競争力低下に苦しみました。それは目先の利益しか考えないファンド投資家が東芝の経営を撹乱したせいだと多くの日本人の目には映るでしょう。

しかしながらグローバルな投資家目線では、歴代の東芝経営陣が株主投資家のガバナンス要求をかわそうと場当たり的対応を繰り返し抜本的な構造改革を先送りしたからだ、となります。

どちらの見解にも一理ありますが、皆が膨大な時間とエネルギーを浪費したあげく東芝企業価値は目減りし誰もハッピーにならなかった、その間日本全体の価値も円安により減少、という現実だけが残りました。東芝の5年間にはバブル崩壊以降の日本経済の「失われた30年」の本質的課題が凝縮されています。


【チャートは語る】農業再生 企業が耕す:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70654130Q3A430C2MM8000/


企業による経営の増加。17年からの5年で3割増加。国内販売額の4割。個人は90万戸、企業は3万社なのに、ほぼ同じ。生産性の違いが如実。


海外居住でも日本「勤務」 三菱電機、リモートで越境:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70268550Y3A410C2MM8000/


すごい。面白い。業務委託契約扱いになるのね。


【経済教室】失業給付見直しと雇用流動化(下) 政府、人材育成に積極関与を:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70121970S3A410C2KE8000/


企業中心の雇用の見方から、個人主導の雇用の見方へ。確かに、今は企業中心かつ正規中心の世界観。 


バイト・パートに雇用保険 政府検討、労働移動促す:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70468210U3A420C2EP0000/


週20時間未満の労働者は550万人いて、その人たちは雇用保険の対象外。しかも、複数の事業所で合わせて20時間いってたとしても対象外。これは教育訓練給付で解決する問題なのか?そもそも正社員化をどう促すか?の方が優先な気はする。


女性の働き方、正規にシフト:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70223940U3A410C2EA4000/


女性の雇用で正規雇用が増えつつある。19年比で80万人の女性正規雇用増。非正規は50万人減少。正規が増えていくことはいい傾向では。


国家公務員、週休3日拡大 事情問わず:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70188300U3A410C2MM8000/


まあ、国会次第な気がする。


「特定技能」長期就労が全分野で可能に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70471560V20C23A4MM8000/


いろんな分野で長期就労が可能に。事実上の移民への第一歩な気がする。


ニューズウィーク4月25日号

技能実習制度「廃止」を疑う


技能実習制度の今後について、「人材育成」の建前がまだ残っていることに警鐘。転籍制限を残すよりどころになってしまうとの見方。


人口減を前提に社会を作り直そう:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70538500W3A420C2EA1000/


出生率が長期的に2.20まで上がる最高位のシナリオで人口が反転するとしても、70年より後。それまでは人口がどんどん減っていくことを覚悟しておかなければならないとはその通り


人口と世界 逆転の発想(5) 「子は負担」覆す日本へ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69975240X00C23A4MM8000/


「異次元」とは子供を産まないともったいないと思えるほどに手厚くすることでは?という指摘。なるほど、それはそうだ。


【中外時評】負担の連立方程式を解けるか:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70279620Y3A410C2TCR000/


負担の原資は社会保険料か、拠出金か、消費税か。最も出生率に効くのは高齢者の給付金を減らすこと。次に消費税。社会保険料の増額は、90年比1.8倍になっているから負担増はかなり厳しいのではないかとの指摘。


社会保険料「30%時代」 最高水準、現役負担余地少なく :日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70374300R20C23A4MM8000/


健保連の医療介護年金の負担率は、30%に。少子化財源として現役世代の負担が重くなると、支援の意義と矛盾するのではという見方。


私見卓見】「年収の壁」は退職金で越えて:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69835530T00C23A4KE8000/


なるほど、超えてしまいそうな分は退職金で支給。年功序列の観点で負の側面で語られがちな退職金の、いい側面。


飲む中絶薬、厚労省承認へ 国内初:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70417820R20C23A4CT0000/


いい話だと思います。


【データで読む地域再生】「農福連携」芽吹く千葉・大分:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70225680V10C23A4EA1000/


「農福連携」とのワード。一億総活躍という観点だと、いかに障害をお持ちの方にも活躍していただくかということ。


徳島の新設高専基金運用で奨学金日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70265460X10C23A4EE9000/


基金運用の奨学金。面白い。


留学生50万人目標へ「給付型奨学金を拡充」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70573040X20C23A4PD0000/


海外留学などは、民間の資金もうまく活用できたりしないかな。。。社費留学とのコラボなど。


【アナザービュー 武智幸徳FC今治高校が開く未来:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70373320Q3A420C2UU8000/


既存の微妙な学校が、どんどん変わっていけばいい。学校の運営権を取引するビジネスなどあってもいいのかなぁ。


【春秋】短大は戦後という時代の落とし子である。1949年、新制大学がスタートするときに旧制の専門学校などの多くが四年制転換の条件...:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70422700S3A420C2MM8000/


1949年、新制大学がスタートする際に、4年制への転換ができなかった専門学校を救うためにできたのが短大らしい。


【核心】大学の退場ルール整えよ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70384860R20C23A4TCS000/


退場ルールまでは難しいかもしれないが、頑張らない大学に国が助成を出す必要はない。


【大機小機】サステナ開示で個人変わるか:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70070890Q3A410C2EN8000/


ラベルレスが意外と普及しないのは、ラベルがあった方がおいしく見えるから。たしかに、サステナブルが普及するには、生活者が実際にそれに魅力を感じないとダメ。


中小企業の経営者「GX知らない」過半:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70369340Q3A420C2TB2000/


「聞いたことはあるがよく知らない」も合わさった数字だから、必ずしも知らないわけではない。なんとなく知ってるけど、何をすればいいかわからない、みたいな回答も含まれてそう。質問も良くない気が。。。


note

昆虫食の可能性 〜なぜ僕たちは虫を食べ、世の中に届けるのか〜

https://note.com/antcicada/n/nbcbae2440ccc


昆虫食は、選択肢を多様化する1つ。無理に食べる必要もない。自分で食べる意味を見出すもの。食事とはそもそもそういうものですね。

>

虫は(いや全ての生き物たちは)豊かな個性を持っています。
どんな生き物も、その子にしかない魅力がある。
それが地球の美しさで豊かさだと思います。

 

ノルウェー政府年金基金、女性役員ゼロに反対票:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70335870Q3A420C2MM8000/


年金基金の運用を通じたガバナンス。これは効果ありそう。


大阪パビリオン、屋根4割縮小:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70235630V10C23A4EA1000/


こういうのって毎度費用増になってるイメージ。見積もりが難しいというのが背景にあるのかな。


【ビッグBiz解剖】JR東日本(中)人手かからぬ運行追求:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70535620W3A420C2TB2000/


運転こそ、もはや遠隔操作などでいい気もする。


赤字拡大「廃線検討」1割 ローカル鉄道95社:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70584380Y3A420C2EA1000/


既に顕在的に検討しているケースが全てなのか、実は表に出てないものも調査では出てきたのか、どっちなんだろう。


【春秋】学生時代、お中元配達のアルバイトをしたことがある。報酬は1個あたり百数十円。親に拝借した車にエアコンがなく、暑さに閉口し...:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70336470Q3A420C2MM8000/


ソーシャルロジスティクスという概念。


プライベートジェット、受け入れ要件緩和へ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70437110U3A420C2PE8000/


今までは10日前の申請、これからは3日前。これでも少し大変な気もするが、でも大きな一歩。


丸の内ヘ出社でポイント:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69897690U3A400C2TB1000/


なるほど、出社など街に出たくなるインセンティブによって、街全体の魅力が上がり、オフィス入居などが増えていくという発想か。かなり中長期的な話になりそう。


【真相深層】京都、苦肉の景観規制緩和 マンション足りず人口流出:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70116330S3A410C2EA1000/


京都の街をどうしていきたいのか?、中長期的なビジョンが必要。


(地域のチカラ 街のイノベーション)  北海道当別町日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69844110T00C23A4L83000/


ロイズにとってはいい投資。人材確保にもつながる。


【データで読む地域再生】野球観戦、徳島・高知伸びる:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70023820Y3A400C2EA1000/


伸びてるのは面白いが、そもそもの絶対値が低かったのでは。。。にしても、プロ野球がないのに伸びてるのはすごい。


私見卓見】空き家対策を内政の重要課題に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69946570W3A400C2KE8000/


確かに空き家対策は重要な課題。ただ、空き家のレベル感によって課題が異なる気がする。


三菱商事、休眠倉庫シェア仲介:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70019800X00C23A4TB0000/


倉庫のうち7割を占める自社倉庫と営業倉庫。休眠中の自社倉庫も活用できるように。これはいい取り組み。国交省を動かしてる。


【記者の目】大和ハウス「2つの顔」貫く:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70016320X00C23A4DTA000/


浮き沈みが激しいゼネコンより営業利益率が高く、デベロッパーよりDEレシオが低い経営。資産を多く持たなずROAを高める経営をしつつ、両者の間をつくモデル。


パナソニックの値崩れ防止策 家電の価格指定2割に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70113550R10C23A4TB1000/


返品を認める代わりに価格指定。値崩れ防止策がどんどん浸透している傾向。日本の安売りの象徴みたいな家電界が変わっていく契機になるといいな。


喫茶材料の価格高騰:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70138420S3A410C2QM8000/


コーヒーも粗糖も、ブラジルの豪雨発生地域と重なった不作。値上がりの危機。


【価格は語る】カット野菜市場、高値でも伸びる:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70138600S3A410C2QM8000/


コロナ禍で浸透した習慣の一つ。意外と便利な感じと、野菜をいちいち処理する面倒さがないところが好評価。


仏ロレアル、豪化粧品「イソップ」買収で合意:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69899380U3A400C2FFJ000/


高価格品市場の獲得へ。


【記者の目】ウエルシア、高コスト体質改善に悩み:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70465220U3A420C2DTA000/


M&Aで拡大するも、24時間営業モデルでコストが嵩むのと、調剤事業を拡大しきれていないことが、営業利益率の低さを招いている状況。


夢の国開業40年(上)東京ディズニー「タイパ」重視:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70141590S3A410C2TB2000/


用地の限界と価格の限界にどう立ち向かい、飽きを突破するか。その中で、タイパの時代にどう向き合うか、というのは、面白い視点。その解として、変動価格制と有料のファストパスサービス。


「高級」おにぎり、ローソンが刷新:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70112370R10C23A4TB2000/


こういった身近な商品の高級化も、ある意味ではデフレマインドからの脱却といえるか。


【Investment Radar】米インター・パルファン 上場来高値:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70297300Y3A410C2ENG000/


外出が増えると香水需要増えるかも。


ネトフリ、アカウント「共有プラン」 ただ乗り対策:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70332290Z10C23A4TB1000/


アカウントの共有を防げないなら、公式にアカウント共有をサービス化してしまえという視点。


龍角散、のど飴を増産:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70525450W3A420C2L83000/


確かに、龍角散売れてるもんなぁ。。。広告もよく見る。


ヤフー、顔認証決済 都内店舗で実証実験:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70263050X10C23A4TEB000/


時代が変わる予感。これはすごい。


【ヒットのクスリ】メガヒットの仕掛け(下)バーモントカレー還暦!:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70180850T10C23A4TB2000/


辛いカレーが当たり前の中で、甘口のカレーを開発。それをバーモント健康法にちなんでバーモントカレーと名付けた。そういうことがあったのか。


【ヒットのクスリ】完売「宇宙シャンプー」の秘密:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70369260Q3A420C2TB2000/


「過酷な現場を想定したものづくりは新たな市場をつくる」宇宙シャンプーは確かに面白い。


【価格は語る】「ネオ和菓子」脚光、小豆高騰:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70529980W3A420C2QM8000/


小豆を使った、和菓子のアップデート。面白い。


東洋経済オンライン

日本の「100円コーヒー」に外国人が驚愕する真因

https://toyokeizai.net/articles/-/661434?display=b

 

面白い。こんな捉え方をしたことがなかった。

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コンビニコーヒーマクドナルドのコーヒー、どちらが美味しいかということではなく、それぞれに合ったコーヒーがあり、きちんと価値を出せれば結果がついてくるのです。

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コーヒー目当てで足を運んでもらえればいいのです。つまり、コーヒーは「販売促進費」と考えることができます。撒き餌に徹するなら、下手にコストカットに手を出して味を落としてはいけません。本当に美味しいコーヒーである必要があります。そうでなければお客さんは寄ってきてくれません。ですからコンビニ各社は努力して美味しさを追求しています。パッケージデザインやマシンなど見せ方も含めてブランドを作り、「〇〇のコーヒーは美味しい」というイメージを作り上げています。

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日本は、高付加価値の高額商品が浸透しにくいのが難しいところです。消費者が「コスパ」を重視しすぎると、精神的にも物質的にも豊かさから遠のくのではないかと考えます。コーヒーの本質的な価値は「精神の解放」だと思っている私は、コスパというキーワードにせっかくのコーヒーがからめ捕られてしまうことに歯がゆい気持ちになります。


任天堂「キャラはタレント」 「マリオの父」に聞く:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70369160Q3A420C2TB2000/


任天堂はタレント事務所のようなもの」って面白い。また、switchはこれまで据え置きと携帯型を敢えて分けてリスクヘッジをしてきたやり方から転換した一本足打法。まだIP売上高が全体の数%の状況だと、ゲームの片翼を担うのは難しい。


【ビッグBiz解剖】(上)JR東、鉄道持つIT企業に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70500760V20C23A4TB1000/


「鉄道も経営するIT企業」は面白いコンセプト。Suicaは9300万超の発行。JREポイントなどを通じ、金融サービスの強化へ。


KYOTO BREWING

国内のクラフトビール業界が抱えるジレンマ

https://kyotobrewing.com/blogs/kbc-blog/the-dilemmas-for-craft-beer-in-japan


クラフトビールという名称が大手の力で広まっていることが、いいのか悪いのか。

>

業界が抱えるジレンマとは。 それは、残されている道はこれら2つ、究極の決断です。

①大々的に大手によるクラフトビール業界のハイジャックされたような状態を認め、本当の意味での成長を抑えられている現状で落ち着く。

②これまで当たり前のように要求してきた条件を変え、「賞味期限を長くすること」と「常温保管ができること」を目指す。それにより、1枚2枚と取り扱いにくさというバリアが取り払われ、より多くの人の元へ商品を届けることができるようになる。


カップ麺ラボ25日開業:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70291740Y3A410C2L83000/


ラーメン博物館、ずっと変わらぬままだから、アップデートできそう。


海外旅行、寝坊でキャンセル…自己都合でも保険金:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70501730V20C23A4EE9000/


そんなことできるんだ。若者向けらしいHIS。


BRUTUS

約40年、ジャポニカ学習帳の表紙を撮り続けた男、山口進の生涯

https://brutus.jp/yamaguchisusumu_japonica/?heading=2


山口さんの好奇心自体が、ジャポニカ学習帳が目指す世界観を体現してる気がする。


【春秋】読書には3種類ある。朗読、黙読、そして積置(つんどく)だ――。江戸時代、すでにそんな分類法があったという。明治に入り、「...:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70438640U3A420C2MM8000/


みんなの積読展、面白い。


クロストレンド

アパホテルが広告事業でプールを黒字化 大手広告主が殺到の裏側

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/casestudy/00012/01152/


なるほど、その手があったか。。。しかもちゃんと基準を設けていることで、変な安売りにもしていないところが肝。「ファンが多いか」「自社とのコラボに意外性があるか」「地域に密着しているか」「自社と共通の顧客層を持つか」


木曜日は本曜日

https://honyoubi.com/?fbclid=IwAR0Op7vkCk-hnnlX36wGZrN3EN8WE97ejzSfyJK9OGg4WA2icjuABkWeJyA


コンテンツとして面白い。


東洋経済4月8日号

ビジネスの場ではスーツを着よう


→Tシャツジーンズ、スニーカーやサンダルのビジネスパーソンは、たとえそれがラグジュアリーブランドのものであっても尊敬はされないから、スーツは着るべし、という指摘。


G7外相、軽井沢入り:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70262270X10C23A4PD0000/


グランクラスのサイズ、海外の人にはジャストサイズであんまりゆったりじゃなさそう。


【海外発!Breaking News】飲んでいないのに「酒臭い」と言われ、飲酒運転で2度逮捕 体内でアルコールが生成されていた男性(米)

https://japan.techinsight.jp/2023/04/iruy04041151.html

 

アルコール自動生成症候群。ABS。すごい病気だ。。。

>

ABSは抗生物質が引き金となって腸内フローラが乱れ、真菌や酵母が腸内を支配すると考えています。ABSの人が炭水化物や砂糖を摂取すると、腸内で発酵が起きてアルコールが発生するのです。たった2時間で飲酒運転となる基準値の3倍の血中アルコール濃度になった患者を見たことがあります


note

博報堂との件、その後の報告

https://note.com/yanotoshihiro/n/nc7d0d45b9d62


業界として、異常なことが成り立っていたと言わざるをえない気がする。情けなさ。

>

博報堂のリアリティはわからないが)そのような「常識的・合理的」判断が働かなかったのならば、博報堂という組織は一般的な感覚と乖離している可能性がある。 


ログミー

人に好かれるか・嫌われるかは、たった「1ミリの差」で変わる
「失敗」を逆手に取り、ピンチを乗り越えるための会話術

https://logmi.jp/business/articles/327388


監督に好かれて、バッターボックスに立つことから全てが始まる。そのためには、自分の経験をちょっと面白く演出する。歯医者で遅れた時も歯医者のせいにしない、歯医者から電話をかけてビールも持っていく。テレビ局で遅刻した時はコンビニの袋菓子を全部買い占めて持っていく。居酒屋で迷惑をかけた時はトムクルーズみたいにみんなに1杯奢る。意外とお金かからないが、面白く演出すれば生き残れる。


日経クロストレンド

“凡人”がビジネスセンスを磨く方法 さとなお氏直伝!

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00807/00007/


知識に対して、自分なりに語れるようにジャッジを繰り返し、デッキを使えるようにしておくこと。


宣伝会議オンライン

常識が、武器になる。一番はじめのアイデア

https://mag.sendenkaigi.com/hansoku/202305/promotional-basics/026331.php?utm_source=sdkg_mag&utm_medium=email&utm_campaign=mag_mail_hk_20230419


その通りだなぁ。

・アイデアは常識の隣にある

・アイデアは、「課題発見」「仕組み」「表現」の3つに必ず分類できる。そのレイヤーを意識。


東洋経済オンライン

「27浪に突入」受験し続ける彼が達した深い境地

https://toyokeizai.net/articles/-/667290?page=5


すごい話。趣味化している。受験って、ゴールじゃなくてあくまで手段である、というのはこういうことなのかもしれない。

>

大学のデータや実績を集めるあまり、高卒であったえぐざまさんの妻も一緒に勉強をはじめたそうです。えぐざまさんが蓄積した入試の知識などを駆使して、試験に通る方法を教えた結果、妻を7浪で明治大学合格に導きました。

〜〜

日本の大学生は大学に入るまでが瞬間最大風速で、入学してからは学力が落ちる傾向にあります。でも、浪人をすることで更新し続けられた知識は、教養となって、仕事でも何かあるたびに自分の引き出しから持ってくることができるのでとても役立っています。浪人したことに私は一片の悔いもありません

 

number1070号

WBC永久保存版「日本野球、世界を制す」

 

全部面白かった。メキシコ戦。吉田のホームランがなかったら村上は代打を出されていたかも。。。いろんな奇跡が重なって、日本の優勝へ。

 

note

読むのが大変な文書は ChatPDF に助けてもらおう!

https://note.com/hima2b4/n/n1c2341f26b70


ライフハック。メモ。

「First Love 初恋」を見て

今更ながら、ネットフリックスの「First Love 初恋」を見た。控えめに言ってもめちゃくちゃ良くて、観た後の余韻がすごかったので、その余韻を文章にまとめたくなった。

First Love 初恋 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

 

まず、ドラマの凄さの前提として、

宇多田ヒカルFirst Love』(1999)と『初恋』(2018)の間を描く物語を作る」という【着想】自体、めちゃめちゃクリエイティブだし、

そのうえで、

【描き方】として、「その2つの歌のブリッジを『記憶喪失』として、初恋の記憶を取り戻すストーリーとしてドラマを構成する」という脚本が、さらにも増してクリエイティブ

だと思った。

 

【描き方】については、拠り所となる宇多田ヒカルの歌詞を見てみると、

・『First Love』の方は、”初恋を失恋した後”を、

・『初恋』の方は、かつての初恋に今でも体が反応してしまう”初恋の変わらぬ生々しさ”を、

それぞれ描いている。

(参考)

『First Love』

https://www.uta-net.com/song/11567/

『初恋』

https://www.uta-net.com/song/249732/

 

【着想】の観点で改めてドラマ全体を振り返ってみても、

「記憶喪失」というブリッジで2つの歌を結んだことにより全体のピースがぴしゃりとはまり、2つの歌がきれいな1つのストーリーとなっているなと思う。

 

繋がったストーリーはこうだ。(と僕は思う) 

 

『First Love』と『初恋』の間には、記憶喪失があり、記憶喪失によって、『First Love』で歌われているように初恋は失われてしまった。ただ、その当時の初恋の感覚を『初恋』で歌われているように今でも体が覚えているからこそ、初恋の相手と再び交わった時に、これが初恋だったのだ、と思い出し、初恋が呼び戻された。

 

これこそがまさに宇多田ヒカルの『First Love』と『初恋』の間を埋めた、両者が具現化された世界観なのではないかと思わせる納得感があった。

 

(2つを繋ぐブリッジについて、「記憶喪失」はあくまで解の1つだとしても、自分で考えても絶対「記憶喪失」までたどり着かない。。。寒竹監督、凄すぎる。。。)

youtu.be

 

そのうえで、今回の物語の面白さを考えてみると、、、

 

「消えたこと」への説得力の大きさがもたらす、「取り戻すこと」への共感の深さ

「同情から応援へ」共感の要素の多様さ

初「恋」の物語ではなく、「初恋」の物語であるという純度の追求

 

の3つがポイントなのではないかと考える。

 

 

「消えたこと」への説得力の大きさがもたらす、「取り戻すこと」への共感の深さ

 

前提として、

「初恋に何がが“消える”と物語になる」

と思う。

 

今回でいえば消えた大きなものは「記憶」であり、副題として消えたものは「(それぞれの)夢」である。

 

(なお、川口春奈目黒蓮のsilentでは、「音」が消えている。)

 

そうした「消える物語」において、

満島ひかりが演じる、野口弥英の“薄幸さ”

佐藤健が演じる、30代の男が背負う“哀愁感”

がばっちりハマり、それぞれが視聴者に対して強く説得力を持たせ、2人の主人公がそれぞれ「消失を抱えている」ことへのリアリティを感じられた。

 

視聴者に感じさせるリアリティが強いことによって、視聴者の心がマイナスに大きく振れ、

終盤、2人がそれぞれの消えたものを取り戻していく過程において、(当初マイナスに大きく振れた分だけ)視聴者側の心がプラスに大きく振れ、動かされる心の落差が大きくなり、最終的に強い感動を惹起させられたのだと思う。

 

通常のドラマでも、ヒーローやヒロインにはどん底を経験させるのが常だが、このドラマでは、そうしたどん底が、主役2人の演技によって、他のドラマと一味も二味も違う、リアリティあるどん底とそこからの復活劇を見せられたと感じた。

 

 

「同情から応援へ」共感の要素の多様さ

 

人の心を動かすドラマには、「共感させる要素」が必ずあるが、

今回のドラマは、初恋のドラマなのに、ドラマの流れの中で主題とする共感の"中身"が変わっているところも興味深いと感じている。

 

この物語は、途中までは初恋の物語というよりも、「それぞれの主人公が“失う”物語」であり、その時にドラマを貫いている共感の本質は「つらいよね。」という同情に近い共感であったように思う。

 

記憶を失い、

初恋を失い、

夢を失い、

時には子どもも失う。

 

そんな、

次々に何かを失っていくことへの、「同情」。

 

正直、その段階のストーリーでは、初恋がどうなるのか全く読めず、というよりも初恋なのに初恋感はあまりなく、むしろ人情ドラマなのか?と思えるような、ただ悲しく、もどかしくなるドラマだった。

 

そんな形で、当初失っている2人に対して同情に近い形で共感していたものが、

途中から、「応援に近い共感」に変わっていく。

 

それぞれが夢を取り戻して可能性を追い求め、

最後には記憶を取り戻して初恋を追い求める。

 

そんな2人の姿を見て、「がんばれ!」という、「応援」

 

なお、最後の舞台が海外(アイスランド)に移るのは、

記憶の奥底に"冷凍"されていた初恋を"溶かす"というだけではなく、「2人が諦めていた当時の夢」(弥英にとってのCAと、晴道にとってのパイロット)も諦めて冷凍された状態から"溶かす"必要があったからこそ、

夢も含めて無限の可能性が広がる象徴としての、「海外」という意味なのだと思う。

(ただ、北海道からアイスランドに変わっても、舞台は変わらず「冬」のままであるところがまた良い)

 

そんな、初恋ドラマでありながら、多様に共感させてくれることによる心の振れ幅と、最後、初恋も夢も両方とも叶えて両方への「共感」(同情と応援)を回収してしまうところが、このドラマで強く感動させられる理由の1つだと思う。

 

(また他にも、コロナを始めとして、2人が生きたそれぞれの時代性に強く影響されて物語が移り変わっていく、同時代的な共感もあると思う)

 

初「恋」の物語ではなく、「初恋」の物語であるという純度の追求

 

このドラマは、

恋の物語ではなく、「初恋」の物語である

ところが、やはり強く感動を巻き起こす所以だと思う。

 

晴道が、記憶を取り戻す前の弥英とのナポリタンデートを断ったのは、なぜなのか。

 

恐らく、その時に晴道がその場に行ったとしても、弥英と結ばれ直していた気もする。(しないかもしれないが)

 

ただ、その場合、弥英の記憶が取り戻されぬまま、大人になった2人で恋をするということになるが、それはあくまで2人の初恋を”上書き”した2人の「恋」の話であり、それが成就した結果としての感動は、(初恋が成就した場合と比べて)薄かったように思う。

 

晴道があそこで弥英を断り、

視聴者にとっては「え、断るんかい。」と“寸止め”を食らったからこそ、最後の場面で初恋を取り戻したことによる「晴道!」という弥英の言葉に、強く心を動かされるのだと思う。

 

弥英はシンプルに晴道に恋をしたが、

晴道はそれを「初恋」にしたかった。

 

弥英は「野口さん」ではなくて「弥英」じゃないとダメだし、

晴道は「並木さん」ではなくて「晴道」じゃないとダメだった。

 

あくまで「初恋」のドラマとしての、初恋を純度高く追求するストイックさが、この物語の感動を深くさせている。

 

初恋には、時代や人を選ばない、普遍的な力強さがあるのだと思う。

 

「初恋」は成就せずともあくまで片思いでも成り立つゆえ、誰もが心の奥底に宝物として大事に持て得るものであるからこそ、どんな時代でもどんな人でも、深く共感できる物語になっている。

 

また、世界観としても、大人の世界に揉まれ、夢を失った2人にとっても、子供のころの純粋な自分を取り戻させてくれる「初恋」がいい処方箋になったのだと思うし、

そういう意味で、純粋さの象徴としての「初恋」が全体の物語構成の中でピシャリとはまっていると思う。

 

 

以上、

「消えたこと」への説得力の大きさがもたらす、「取り戻すこと」への共感の深さ

「同情から応援へ」共感の要素の多様さ

初「恋」の物語ではなく、「初恋」の物語であるという純度の追求

が、このドラマが面白く、かつ自分の心に沁みてきたポイントなのではないかと振り返ってみた。

 

なんだか、凄い作品を見てしまったなあと改めて思う。。。

3月の気になった記事

【今月の5本】

アメリカは多数派ではない

米に賛同、署名6割どまり 民主主義サミット共同宣言:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69807960R30C23A3FF8000/

 

(参考)

AFPB

ICC、アフガン戦争犯罪めぐる捜査開始を却下 米兵など対象

https://www.afpbb.com/articles/-/3220619?act=all

 

ニューズウィーク3月7日号

国際関係論の基礎知識で読む「ウクライナ後」の世界秩序

 

ニューズウィーク3月7日号

NPT体制の崩壊がもたらすカオス


世界の人口のうち、約7割が権威主義国家に暮らしているとのデータ。民主主義サミットでも署名は6割止まり。そもそもアメリカは国際刑事裁判所、自国が糾弾されるタイミングではそれを認めようとしないダブルスタンダードの国。そんな中、国際機関が、「協調の場」ではなく「対立を悪化させる場」になりつつあり、紛争を防ぐバラストの役割を果たしてきた経済の相互依存が、米中対立などを通じて失われつつあることに警鐘を鳴らされている。NPT体制も、ウクライナ侵攻で骨抜きになった今、世界はよりカオスへ。ワンピースで、ドンキホーテドフラミンゴが言っているみたいに、「正義なんてものは存在しない。勝った方が正義」ということなのか。

 

官製ワーキングプア

朝日新聞デジタル

官が生み出すワーキングプアの苦境 非正規公務員の4分の3は女性

https://www.asahi.com/sp/articles/ASR364Q6HR2NOXIE03G.html


こんなのおかしい。

>

公民館の仕事は面白い。やればやるほど地域が変わっていく。専門職として誇りを持って働いている。でも、雇用は不安定だ。突然解雇されても抗弁できない。「地域の課題が見えてくるのに3年かかる。そのタイミングで公募のふるいにかけられる。モチベーションが下がってしまう」

〜〜

保育士や看護師、図書館職員、給食調理員などはもともと女性が多い。女性や子どもに関する相談業務も、資格が必要な専門職にもかかわらず、夫の「扶養の範囲内」で非正規の女性が担うケースが多かった。

 こうした背景が重なり、2020年の総務省の調査では非正規公務員の4分の3を女性が占めた。

 

日本の悪しき伝統

NHK WEB

生徒はやがて諦めた 校則のあり方とは

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230303/k10013995771000.html


ルールを変えられる意識を持つこと、そして、そのためにちゃんと議論をする姿勢。学校の先生が議論を受け入れないのは、日本全体にとって悪影響。

>

「日本の子どもと、アメリカなど海外の子どもにスポーツを教えたときに、ルールのことを話すんです。日本の子どもたちの一番象徴的な点は、コーチに最初に『何をやっていいんですか』と聞くんですね。ほとんどの国では『何はやっちゃいけないんですか』と聞くんですね。これは全然違うことで、つまり許可された範囲を生きていくのか、自由が基本で許可されてない部分がある中で生きていくのかで、もう広がり方が全然違うわけですね。ずっと許可を求めて行動していくということは、世界の広がり方も人生の進み方も、なんなら時には『自分の人生はどこまでやっていいですか』と聞いてしまうようなものなんで、これは決定的に不利だと思いますね。ただ、日本の教育は全て問題だとは思わなくて、8割方すばらしいと思います。残りの2割は、ちゃんと自分の意見を言ってリスクをとって何か変えてみようということをやって、実際に言えば変わるんだと、行動すれば変わるんだという体験をすること。その体験をもとに社会に出てもみんなで社会を変えていこうとなること。スポーツにおいても、それを超えてでも大事なことだなと思います。動けば変わるという経験を、とにかく教育プロセスで1回でも体験するべきだと思います」

 

何か心の奥底を抉られるような、でも短くて、濃い文章

note

それでもまだ遅くない。後悔はきっと幸せの前フリなんだ。

https://note.com/kotaroa/n/nc37d18b18f13


全部沁みる。。。「今頑張らないと起承転結の転が面白くならない」も的を射ている

 

WBC優勝

スポーツ報知3月22日

WBC優勝

 

素敵な文章。

>「誰も歩いたことのない道を歩いてほしい」から始まった2人の物語。大谷を「世界一の選手」に導いた栗山監督が、今度は唯一無二の武器である二刀流で「世界一の監督」へと導かれた

 

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副大臣の答弁ゼロ 衆参予算委の基本的質疑、活用不十分:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69268060V10C23A3PD0000/


副大臣は事実上お飾りに近く、もっと大臣と分業すべきだと思う。もったいない。 


公務員の残業理由「質問通告遅い」最多:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69719620Q3A330C2PD0000/


「勤務間隔11時間確保を」国家公務員の働き方提言:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69642710X20C23A3EA2000/


国会改革が進まないツケは、人材不足という形で国が負うことに。


TBS newsdig

自民党と組むべしという意見は皆無」国民民主党・前原代表代行 単独インタビュー

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/361095?display=1


前原さんは野党の形で与党と対峙していくことを強硬に主張。玉木さんはどう考えているのだろう。。。ここまで強硬な言い振りは、逆に国民民主党の中でも賛否ありそうな予感。


news ABEMA

細野豪志議員が語る野党→無所属→自民党の“転身” 橋下氏「二階さんは超大型バキューム」「それが自民党の強さ」

https://times.abema.tv/articles/-/10072487


自民党の強さ。もはや自民党は単なる政党を超えた、ある種の「統治機構」とも言える気がする。

>

政策で最後まで戦い、最後まで決裂するのが民主党。政策としては正しいのかもしれないけど、自民党は貸し借りの世界に持ち込んでいく。その典型が総務会だ。


議員除名、制度に穴:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69294410V10C23A3PD0000/


ガーシー除名やれいわのローテーション制など、時代の流れで国会を揺るがす新しい動きが生まれていて面白い。


江東区長、体調不良で引退へ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69661870Y3A320C2L83000/


フライデーデジタル

80名規模のコンペも開催予定…江東区長に浮上した「日本一予約の取れないゴルフ場」”優先利用”疑惑https://friday.kodansha.co.jp/article/299434?page=1


区長の世襲ってやばすぎる。笑


予備費は与党の財布ではない:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69601730V20C23A3EA1000/


統一地方選前の物価高対策、ずるいと思う。言う通り。


朝日新聞デジタル

官が生み出すワーキングプアの苦境 非正規公務員の4分の3は女性

https://www.asahi.com/sp/articles/ASR364Q6HR2NOXIE03G.html


こんなのおかしい。

>

公民館の仕事は面白い。やればやるほど地域が変わっていく。専門職として誇りを持って働いている。でも、雇用は不安定だ。突然解雇されても抗弁できない。「地域の課題が見えてくるのに3年かかる。そのタイミングで公募のふるいにかけられる。モチベーションが下がってしまう」

〜〜

保育士や看護師、図書館職員、給食調理員などはもともと女性が多い。女性や子どもに関する相談業務も、資格が必要な専門職にもかかわらず、夫の「扶養の範囲内」で非正規の女性が担うケースが多かった。

 こうした背景が重なり、2020年の総務省の調査では非正規公務員の4分の3を女性が占めた。


プレジデント

だから官僚は「マスコミに書かせる」と公言する…岸田首相の「電撃訪問ダダ漏れ」が示す日本の歪んだ権力構造

https://president.jp/articles/-/67989?page=1


記者へのセクハラ問題も、つまるところ記者クラブの閉じられた環境が原因だという指摘。その通りだし、そうである限り、官僚と記者の「記者に書かせる」という下請け関係は続く。


コロナワクチン確保量、8.8億回分の根拠「不十分」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69714700Z20C23A3CT0000/


4.2兆円もの国費がワクチン接種に使われた中で、ちゃんと検証すべき。


財政改善、世界に遅れ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69684810Y3A320C2EA2000/


アメリカとイギリスのメリハリはすごい。日本はダラダラ支出を続けちゃってる。


president

東京五輪の大赤字も同じ構造…「税金ならいくら使ってもいい」で50年前の計画を進める新幹線延伸という罪

https://president.jp/articles/-/67411?page=1


予算を使うための無駄な出張。出張に限らずなんでもあり得そう。。。

>

防衛省で年度末に予算が余ったとします。予算を使い切るためだけに、官僚がカバンをひとつ持って自衛隊機で青森の三沢基地に行き、何もせずに帰ってくるというんです。ぼくが「余った予算は国庫に戻せばいいのではないか」と聞くと「そんなことしたら、来年度の予算が削られてしまうじゃないか」という答えが返ってきました。


ダイヤモンド3月25日号

国債償還ルール」見直しは、世界で異端の財政運営を変える


米独は債務上限に関するルールがあり、例外が認められているが、日本も財政法4条に基づくルールがあり例外を国会が議決しているという同様の状況下で、国債償還ルールも加わっている状況。また、閣議決定された日本のPB目標は、GDP比ではないため、GDP成長による改善が見込めないのも難点。


京都から食・観光を発信:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69601870V20C23A3EA2000/


がんばれ!文化庁


東洋経済3月25日号

マッキンゼー」が国と経済をダメにする


政府のコンサル依存。2020年にイギリスのある貴族院議員は、「公務員は最も困難でやりがいがあり、歯応えのある課題に取り組む機会を日常的に奪われており、民間コンサルへの容認できない依存によって官庁の幼稚化が進んでいる」と指摘している。


NHK

岸田首相 戦地 ウクライナ電撃訪問こうして実現した

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/97138.html


記者の目を撒いて極秘で行く計画をよく練ったと思う。


自衛隊法、海外警護に穴 首相キーウ訪問、規定なく帯同せず:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69599270V20C23A3EA3000/


自衛隊ポジティブリスト問題。


再審制度、不備浮き彫り 袴田事件日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69229030T10C23A3EA1000/


袴田事件、再審開始へ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69461230R20C23A3MM8000/


検察が証拠開示の権限を独占的に保有しているのもおかしい。改めるべき。


「新型コロナ」の名称継続:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69230160U3A310C2EA2000/


戻った。笑


脱マスク、初日は慎重 「個人判断」スタート:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69230120U3A310C2EA2000/


マスク着用、最近はちらほら外している人がいる印象。日本人は急激な変化を嫌う感じもあるので、徐々にということか。


米、昨年130~430万人相当働けず コロナで延べ3~10億日:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69599000V20C23A3EA5000/


15%がコロナの後遺症が影響してるらしい。


孤独感「ある」40%に増加:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69805990R30C23A3CM0000/


孤独であることが社会問題として認識されたことでスコアが高ブレしたのでは、との見方。


失われた10年取り戻す好機

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69036040W3A300C2EA2000/


韓国大統領「日本、すでに数十回謝罪」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69466320S3A320C2PE8000/


「加害者・被害者フレーム」から脱却し、やっと日韓関係が通常に。


安保危機 必然の「日韓同舟」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69345670X10C23A3EA2000/


「安保は一番弱いところから崩れる」とはまさにその通り。


マレーシア、韓国から戦闘機調達:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69138800Z00C23A3FFJ000/


1200億円規模で。戦闘機は欧米の半分の価格で。


インドネシア首都移転、来年前半にも宣言へ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69536510T20C23A3FF8000/


森林地帯にゼロから首都を建設って、改めて見てもすごいな。。。


豪、原潜に32兆円投資:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69267050V10C23A3MM8000/


30年間で原潜だけで32兆円もの投資。太平洋に囲まれたオーストラリアの危機感が滲み出ている。


アメリカン・デモクラシー】保守強硬派の実像(1) ウクライナ支援「疲弊」訴え:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69029630W3A300C2FF8000/


共和と民主の拮抗した状況が、少数の強硬派に力を与えている状況。


米、対中投資を事前審査:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69496960S3A320C2FF8000/


中国「への」投資を規制へ。いよいよ本気の勝負か。


米に賛同、署名6割どまり 民主主義サミット共同宣言:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69807960R30C23A3FF8000/


意外とアメリカの思想は世界の主流ではないのかも。世界人口のうち72%である57億人が権威主義国家に暮らしているとのデータもある。


AFPB

ICC、アフガン戦争犯罪めぐる捜査開始を却下 米兵など対象

https://www.afpbb.com/articles/-/3220619?act=all


昔の話だけど。国際刑事裁判所、ロシアは追及するのに、アメリカは自国の話になると糾弾。ダブルスタンダード


NATO 国防費GDP比2%以上、目標達成7カ国どまり:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69497120S3A320C2FF8000/


ドイツやイタリア、フランスも未達成。NATOの国防費1兆ドルのうち、7割がアメリカと、アメリカ依存は明確。

 

ドイツ首相「台湾への武力行使認めず」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69347410X10C23A3MM8000/


日独、中国けん制で接近 定期協議、初の枠組み:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69412170Z10C23A3EA2000/


ドイツ首相が訪日。時代が変わりつつある。おそらく、昨年のショルツ首相の訪中からのバランスを取って訪日をしたと思われる。中国偏重のイメージの払拭。


スペイン首相、習氏と会談:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69808100R30C23A3FF8000/


議長国スペインによる訪中。欧州はしたたか。


英、閣僚・政府職員 禁止に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69340760W3A310C2FFJ000/


政府職員端末でTikTok禁止。とはいえ、日本政府の端末だと、卓上PCのデフォルトでYouTubeTwitterも禁止なので、そもそも日本はセキュリティ厳しかったともいえる。


TPP、英国加盟へ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69720090Q3A330C2MM8000/


ついに。


ダイヤモンド3月25日号

ロシアがソ連の教育制度に回帰 まるでかつての国家総動員体制


西側諸国の経済制裁により、ロシア経済は、GDPでは2.1%の減少にとどまり、住宅や農業、失業率では改善の方向に寄与しているのは、西側企業の空いた穴を国内企業がカバーしており、結果的にロシア経済を強くすることになったからだと分析。エネルギーと資源を自前で賄える国への経済制裁のあり方は、一筋縄ではいかないよう。


ロシア人、アルゼンチン流入4.4倍 1月4500人:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69411080Y3A310C2EA1000/


部分動員令が発令された昨年9月には26万人弱がロシアを出国したとのこと。各国にとってはロシアの優秀な若者を見て獲得するビジネスチャンス!


ニューズウィーク3月7日号

ウクライナ避難民2000万の悲と哀


ウクライナの人口4000万人のうち、2000万人が住む場所を追われているとは。。。800万人が、EUのどこかに。


ニューズウィーク3月7日号

国際関係論の基礎知識で読む「ウクライナ後」の世界秩序


中国のWHOへの影響力行使や、独裁主義国家がこぞって人権理事会に加盟しようとしている状況などは、国際機関が、「協調の場」ではなく「対立を悪化させる場」になりつつあることを示していると指摘。その上で、紛争を防ぐバラストの役割を果たしてきた経済の相互依存が、米中対立などを通じて失われつつあることに警鐘を鳴らす。


ニューズウィーク3月7日号

NPT体制の崩壊がもたらすカオス


保有国の特権をある種認め、非核保有国との線引きをしてきたNPT体制が、ロシアのウクライナ侵攻により骨抜きに。これにより、NATOのような多国間軍事同盟に加わっていない中小国は、核兵器を持ったほうが良いということ、また核兵器を手放すのは良くなく、条約や覚書を信じてはいけないということを学んだのではないかと指摘。自国を守るうえで、核兵器が素敵なソリューションであることが顕著になったと皮肉る。

 
イラン・サウジが外交正常化 米不在の危うい雪解け:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69183720R10C23A3EA2000/


【Asiaを読む】中国の一撃、米国の中東回帰促す:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69552420U3A320C2TCR000/


大きな変革。サウジは存在感アップ、イランは経済状況の改善。イスラームは中国の関与で一つになりつつあるが、アメリカと中国、それ以外で多核化した。


【Deep Insight】オスカーに映る「竹の天井」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69618230X20C23A3TCR000/


白すぎるオスカー、アジア系がなかなかセンターに立てていない中での、エブエブ。アジア系への偏見などがはびこる、「竹の天井」を突破したとの記事。アジア系女優には、攻撃的でずる賢いドラゴンレディーか、内気で従順なロータスブラッサムの2通りしか求められていなかったらしい。人種への偏見意識は根強く残っているようだけど、でも、アメリカのすごいところはそれでもアカデミー賞をとらせてしまうこと。


スペイン、男女平等へ法案:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69106190Z00C23A3EA2000/


日本の政治はなかなか男女平等が進まない。進んでいるからこそ欧州ではこのような法案が出てくるのかも。でもアメリカはこういったものがなくとも女性が普通に政権幹部を担ったりしている。日本だけが特殊。


ニューズウィーク3月14日号

岸田首相、同性婚に賛成ですか?

https://www.newsweekjapan.jp/tokyoeye/2023/03/post-147_1.php


「社会が変わってしまう」と答弁した岸田首相。同性婚に賛成なのか反対なのか、明確にすべきとの指摘。野党はこうしたところをちゃんとつけばいいのに。自民党には絶対無理。

 

米雇用、2月31.1万人増:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69182360R10C23A3EA1000/


雇用統計は就業者数は大きく増加する一方、失業率も市場予想を上回る。新陳代謝が進んでいるということか。


ユーロ圏物価6.9%上昇:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69808610R30C23A3EA4000/


伸び率は鈍化したが、いまだに高止まり。


テック金融の要、不安連鎖:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69193510S3A310C2EA2000/


預金、1日で2割強流出:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69226820T10C23A3EE9000/


債券の評価損が仇に。有価証券の比率は、70%と、他の銀行の20〜40%と比べ高かった。


UBS、クレディを救済買収:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69461160R20C23A3MM8000/


きしむ世界の金融安全網 資本増強「AT1債」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69461960R20C23A3EA2000/


財務指標は要求水準を上回っているにも関わらず信用不安が発生。


【チャートは語る】インフレが問う貯金神話 デフレの成功足かせ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69192670R10C23A3MM8000/


日本とアメリカの資本所得の差が1.2万ドルと大きく、結果的に可処分所得の差に。アメリカは70〜80年代に投資へのシフトを進めた結果としての今。


【検証 異次元緩和10年】(2)物価2%、動かぬ「期待」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69757410Q3A330C2EE9000/


41%の人が、2%の物価目標を見聞きしたことがないと回答。足元の期待インフレ率も0.6%程度と全然物価上昇が期待されていない。日銀の金融政策のみだと、限界がある。


【ポジション】消えるリフレ派日銀副総裁:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69260790U3A310C2EN8000/


副総裁が執行部の一員であることで、全体の意思決定に影響を及ぼしているということ。存在感の大きさ。


【Deep Insight】三菱とみずほ、何が分けた:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69692410Z20C23A3TCR000/


オクスフォードエコノミクスの試算によれば、アメリカの金融引き締めがもたらす景気の下押しは、12〜18ヶ月後に最悪期を迎えるとのこと。昨年6月〜11月からの4回もやった連続0.75%利上げによる負の影響は、来年5月ごろまで潜み続けるとのこと。ミルトンフリードマンは、「金融政策は、長く、はっきりしない期間を経て初めて経済に影響を及ぼす」とした。


東証、低迷日本株に警鐘:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69811770R30C23A3EA2000/


プライムとスタンダードの3300社のうち、1800社がPBR1倍割れ。トヨタでさえ0.92。PBR至上主義になってはいけないが、資本効率を上げることは重要な観点。現預金などが滞留してるのかな。


永守氏の権限委譲、焦点に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69807100R30C23A3TB0000/


グローバルを見据えてニデックに。そして何より後継者問題が課題。


東洋経済3月25日号

住友商事 兵頭社長インタビュー


住友商事の特徴は住友」なるほど、今まで築き上げた信用やブランドが、そのまま特徴を言い表す言葉に。


【DX TREND】「フレンチテック」に学べ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69097350Y3A300C2TB2000/


抜本的に予算もつけ、規制も緩和し、国としてスタートアップを進行する姿勢と具体策を実行していけば、成果は出うる。


【Deep Insight】起業家を「VC難民」にするな:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69426190Q3A320C2TCR000/


インキュベイトファンドの村田代表は、「日本の失われた30年の犯人は、産業創出の伴走ができなかったベンチャーキャピタルではないか」と指摘。アメリカのキャピタリストは2万人、日本は200人と、100分の1の規模。スタートアップに回せるお金と、伴走者の両方が必要。


【大機小機】ウクライナ復興、日本も知恵を:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69260880U3A310C2EN8000/


ウクライナの復興計画では100兆円規模の資金ニーズがあり、「世界最大の建築現場」と形容される。ウクライナが戦後復興の中で輝きを取り戻していく過程に、日本がどこまで先行できるか。


【Next World】フェアネスを問う(1) 人への投資、国開く礎に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69609810X20C23A3MM8000/


18年のアメリカの調査では、貿易が雇用を生むと肯定的に捉えた人は、36%にとどまる。貿易の負の側面を、国がリスキリングなどを通じて支援で救っていくことが大事。


VC、アフリカ新興に照準:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69051900X00C23A3FFT000/


アフリカのユニコーン!22年はVCから6700億円も調達、ほとんどはアフリカ域外とのこと。


国電・中部電・九州電に課徴金1010億円命令:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69761890R30C23A3MM8000/


1010億円もの課徴金。。。課徴金で経営状態が悪化した場合、電力料金には流石に転嫁されないよね。。。


20代前半、大都市に集中 東京への流入超10年で5割増:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69034230W3A300C2EP0000/


20代前半は転入超過だが、それ以外の年代は転出超過。東京から出ていく人は男性が多い一方、転入してくる若者は女性の方が多く、地方のしがらみある生活を抜け出してくるのではとの分析。


分断・供給網 知に死角あり(下)「脱中国」も中国人頼み:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69344730X10C23A3EA1000/


高度人材のほとんどは中国人であるとのデータ。それ自体は問題ではなく、問題なのは、中国人の中でスパイ行為をする人が紛れているということ。ちゃんと防諜できる仕組みが必要。


「準難民」創設の法案を再提出:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69068420X00C23A3PD0000/


日本の難民認定はわずか74件。欧米は数万件の難民。補完的認定という制度を作ったはいいが運用で厳しくなるなどではなければいい。


相談できず孤立出産:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69584740U3A320C2CM0000/


日本に来てくれる人が、安心できるために、ちゃんと制度を整備しないと。


外国人支援の専門家育成:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69590160U3A320C2EA1000/


窓口をちゃんと一本化。縦割りの弊害があるよう。


【経済教室】データが開く市場・政策(上) 階層間の交流、上方移動の鍵:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69425170Q3A320C2KE8000/


高所得者低所得者の間の経済的つながりが多いほど、所得階層の移動が活発化するという研究。友人関係バイアスの差があるとのこと。


増える非正規、日本突出 賃金上昇の重荷に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69535870T20C23A3EP0000/


非正規の比率が高いほど賃上げは鈍い傾向にあるとのこと。ただ、人手不足によって非正規も賃金が上昇傾向。とはいえまだまだ不十分。


【チャートは語る】日本の賃金「時給」は増加:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69602480W3A320C2MM8000/


時給ベースの名目賃金は上昇。サービス残業などを考慮した労働時間が減っているためで、ステルス賃上げとも。


東洋経済3月18日号

ニュースの核心「賃上げ機運を継続させて広げていくには」


右肩上がりに増加傾向にある役員報酬と従業員報酬を連動させるようにしては?という指摘。また、取引会社は、取引価格にも連動させる仕組みをつけて欲しいという声。


ANA、50代も学び直し:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69682850Y3A320C2TB1000/


50〜60代が社内研修程度で学び直ししたところで、高い賃金は維持できない。辞めてもらい、労働市場の評価に晒すことが一番いいのでは。


年収の壁対策は「第3号」見直しが本筋だ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69466490S3A320C2PE8000/


負担なき給付である、第3号被保険者を見直すべきとの指摘。専業主婦の「見えない労働」をどう評価するか?という問題。


塩野義コロナ薬ゾコーバ、保険適用 薬価5万円超に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69101600Y3A300C2EP0000/


薬価5万円。。。さすがに、感染拡大の際は薬価を減額するとのことだが、これを保険適用はかなりしんどいのでは。。。


ワクチン製造、危うい「二刀流」 国内に新拠点:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69584590U3A320C2EA5000/


デュアルユース、事業性がなかなか難しそう。国のバックアップをどこまで明文化できるか。本当にうまく行くのか。


医療ジェット、全国整備を:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69202070T10C23A3TCC000/


小児集中治療室を増やすよりも、輸送網を整備した方が得策だという指摘。それは一理ある。ただ、どこまでそこにコストをかけられるか?という問題。


オリックス、会員制医療:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69067460X00C23A3EE9000/


中小企業オーナー向けの医療サービスってすごい。従業員や地元の他の経営者に自分の健康状態を知られたくないらしい。


病院・介護支援ファンド:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69453150Q3A320C2EE9000/


病院や介護施設を対象とするファンド。高齢化の中で安定した利回りを見込めるとの判断か。


少子化対策へ「国民会議」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69223940T10C23A3PD0000/


なるほど、小1の壁もあるのか。。。


【経済教室】少子化対策の視点(上) 女性の逸失所得 防止が本筋:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69549090U3A320C2KE8000/


女性が子供を産んだ後も働き続けられるような仕組みづくりが重要との指摘。また、社会保険方式での少子化対策は、賦課方式であれば、結果的に現役世代が多く負担することになりかねず、そこには効果は見込めないのではないか?との見方。


公営・空き家を支援住宅に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69223750T10C23A3PD0000/


萩生田政調会長は住宅重視。確かに、住む場所をどう確保するのか?という問題はある。また、児童手当の所得制限撤廃には少子化の観点からは反対とのこと。橋下さんがよく言ってるみたいに、思想をどこにおくか、という問題。


保育士、欧州並み配置を:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69223820T10C23A3PD0000/


立憲民主党が主張している、少子化の原因は非正規にあるのではないかという部分は、意外と論点として対立争点になりうる気がしている。労働政策としてのアプローチ。


私見卓見】週休3日の前に有給休暇取得を:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69047450X00C23A3KE8000/


有給取得率は約半分。これをどう上げていくかは確かに重要かも。


【経済教室】データが開く市場・政策(下) 政府統計の最大限活用 急げ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69513150T20C23A3KE8000/


花粉が増えると人口あたりの事故数が増えるとのデータ。(事故は救急搬送を伴う交通事故)また、花粉症での事故による被害額は年間236億円規模、2100年までに1兆円。


教科書、デジタル対応加速:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69685130Z20C23A3EA1000/


学校教育法上の教科書は、同一の内容のみが認められるため、デジタル化に完全対応していないという問題点。


ニューズウィーク3月21日号

Chat GPTは大学教育にはプラス

https://www.newsweekjapan.jp/sam/2023/03/chatgpt_1.php


ChatGPTは質の低い質問には質の低い回答しか来ないため、「質問学」の学位が必要なくらい質問の重要性が増すと指摘する。また、大学側も、成績評価のやり方をしっかり考える必要が出てくるという点で、大学教育のレベル向上を促す側面があると指摘。


NHK WEB

生徒はやがて諦めた 校則のあり方とは

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230303/k10013995771000.html


ルールを変えられる意識を持つこと、そして、そのためにちゃんと議論をする姿勢。学校の先生が議論を受け入れないのは、日本全体にとって悪影響。

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「日本の子どもと、アメリカなど海外の子どもにスポーツを教えたときに、ルールのことを話すんです。日本の子どもたちの一番象徴的な点は、コーチに最初に『何をやっていいんですか』と聞くんですね。ほとんどの国では『何はやっちゃいけないんですか』と聞くんですね。これは全然違うことで、つまり許可された範囲を生きていくのか、自由が基本で許可されてない部分がある中で生きていくのかで、もう広がり方が全然違うわけですね。ずっと許可を求めて行動していくということは、世界の広がり方も人生の進み方も、なんなら時には『自分の人生はどこまでやっていいですか』と聞いてしまうようなものなんで、これは決定的に不利だと思いますね。ただ、日本の教育は全て問題だとは思わなくて、8割方すばらしいと思います。残りの2割は、ちゃんと自分の意見を言ってリスクをとって何か変えてみようということをやって、実際に言えば変わるんだと、行動すれば変わるんだという体験をすること。その体験をもとに社会に出てもみんなで社会を変えていこうとなること。スポーツにおいても、それを超えてでも大事なことだなと思います。動けば変わるという経験を、とにかく教育プロセスで1回でも体験するべきだと思います」


京都市「空き家新税」政府同意へ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69498280S3A320C2EP0000/


国レベルの対策とは異なる京都独自の課税。


merkmal

多摩田園都市」はなぜ多摩ニュータウンに圧勝したのか? 人口60万人規模に大成長、カギは「電車を作って → 人を集めた」だった

https://merkmal-biz.jp/post/36273


都と公団が併存し統一的に街を作れなかった多摩ニュータウンと、東急が全てを引き受け、まずは鉄道を引いた上で区画整理して街を作っていった多摩田園都市。色んなところで同様の事例がありそう。


大工、20年間で半減:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69601610V20C23A3EA1000/


大工の人手不足。個人事業主の待遇改善が進まず、不人気なことが要因。高齢化。


JBpress

ローカル線をさらにダメにするのは、JRが主張する間違った「上下分離」だ

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/74536

 

JRが下(路線の維持管理)をやり、他の会社が上(列車の運行)という上下分離。確かに。上はローカライズして自由にやった方がいい気がする。


快走できないデマンド交通:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69201780T10C23A3TL5000/


あくまで予約乗合だが、 「デマンド交通は便利すぎてはいけない」との見方。本当は早朝と深夜にこそ必要だが、早朝と深夜に運転できなかったりする。


送電線上にドローン航路:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69808680R30C23A3EA4000/


送電線上にドローン航路、新東名に自動運転レーンは、物流における人手不足の解消が望めそう。


自転車ヘルメット 着けて 来月から努力義務:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69496670S3A320C2CT0000/


ヘルメット、絶対つけた方がいいよね。小中学生はヘルメットがマストで、大人はマストじゃないってあんまり意味がわからない。笑


イトーヨーカ堂の店舗2割削減:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69144030Q3A310C2MM8000/


祖業であるアパレルからの撤退、そして何よりセブンイレブンの買収前の本体が厳しくなることに。時代が現れている。


東京近郊の駅前、商から住に軸足:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69817940R00C23A4EA1000/


ネット時代、紋切り型の大型店は不要に。どこまで地域に寄り添えるか。


コカ・コーラ入り初のお酒:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69098790Y3A300C2TB1000/


檸檬堂からついに本丸が酒に。


【ヒットのクスリ】コンビニの「忍者」雌伏15年:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69140040Z00C23A3TB2000/


「ガムの食感要素がグミ、香り要素はタブレット菓子に分化していった」との見方。また、「10〜15歳時に食事経験のないものは、大人市場をつかめない」として、40年前のUHA味覚糖のグミ市場開拓が今花を開きつつある。


私の履歴書】唐池恒二(19) 九州観光活性化:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69355850X10C23A3BC8000/


大分と鹿児島の対決。面白い。


地域資源生かし観光振興:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69462330R20C23A3TCN000/


「海業」というコンセプト。


P&G流、「ビール2強」変革:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69715460Z20C23A3TB2000/


キリンビールの山形副社長「全会一致からは顧客に刺さるものは生まれない」

アサヒビールの松山新社長「会社の事情で動くからダメなんだ」

P&Gでは、消費者理解をDNAレベルまで徹底的に落とし込めているか?が問われるとのこと。


【ビッグBiz解剖】(中)リクルート、突破口は決済:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69300250V10C23A3TB2000/


メルカリのメルペイや、Amazonもそうだけど、与信情報を正確に持っていることで、正確なローンサービスが提供できる。


「本業」、米ITに負けたらダサい:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69341860W3A310C2TB1000/


リクルート社長。インディードの目指す世界は「1クリックで仕事に就ける世界」とのこと。いいコンセプト。テック大手に対しては、HRはテック大手の数ある事業のうち一つなのに、それしかやってないリクルートが負けたらダサい、と表現。面白い。また、リクルートの理念は、ベットオンパッションで、個人の情熱を大切にするとのこと。


【事業承継】コロナ禍の宿泊業(3)小野写真館社長 小野哲人氏:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69682260Y3A320C2TB2000/


写真館が旅館を買収。確かにシナジーありそう。ABCテレビがテレビ映えするゴルフ場持ってるみたいな。


ベネ・ワン、バイト向けに福利厚生:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69455160Q3A320C2TB0000/


なるほど!福利厚生が、バイトを集めるための差別化ポイントに。


墓参り、負担和らげます:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69529440T20C23A3L83000/


墓参り、全国の寺院と連携したサブスクサービス。デジタル墓も。寺院も、収益源がなかなか見つからない中で、地域住民以外にお墓ユーザーの裾野が広がるのはいい話か。


スマホ履歴から高血圧リスク:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69299300V10C23A3TB1000/


NTTドコモが、スマホ履歴から健康リスクを測定。データの宝庫だよな。新しいヘルスケアサービスになりそう。


復興ツーリズム、普及に力:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69193270S3A310C2EA1000/


福島を巡るホープツーリズム。「観光」は意外となんでも広げられる箱みたいなもの。


【データで読む地域再生】ダム・防災施設、観光資源に インフラツーリズム1.4倍:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69590730V20C23A3MM8000/


インフラツーリズム広がる 群馬の「ダム汁」人気:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69571010U3A320C2L83000/


インフラツーリズム。首都圏外郭放水路は年間5万人。公的施設も、稼ぐことを加点要素にしたらいいのに。


ハンド新リーグ、分裂回避:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69301700V10C23A3UU1000/


スポーツ業界の改革はなかなか難しいということか。結局新リーグが今までのリーグと何が変わるのか不明確に。


【価格は語る】ステッカー「推し活」3割高:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69491930S3A320C2QM8000/


ステッカーを入れ替えて、気分転換する潮流。貼らずに楽しむ。


【価格は語る】コンタクトレンズ1割高:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69710090Z20C23A3QM8000/


コロナ禍が終わり、外出機運が高まったことにより、コンタクトレンズの価格は上昇傾向。ウクライナ侵攻による輸送コストの上昇も背景とのこと。コロナ禍で画面と向き合う時間が増えたことで、コロナ禍以前より目の不調を感じる人は4人に1人の割合。また、今後世界的に近視が増え、2050年には近視人口は50億人と、2人に1人が近視になる見込み。


唐揚げブームの終焉 ワタミの失敗を専門家は「興味深い。専門店はタピオカと同じ運命を辿る」

https://www.dailyshincho.jp/article/2023/03030600/?all=1


コロナ禍が落ち着き、しっかりと価値あるものを求める中で、安い唐揚げは選ばれづらくなった。そんな中、手軽に出店しやすく、独自の強みもない唐揚げ店が物価高騰の影響もありピンチに。。。


togetter

「妊娠したのでビールのサブスクを解約したい」という相談を受けたビール会社がスタートさせたサービス「隠れ節目祝い」が素敵

https://togetter.com/li/2092681


卒乳したからビール飲めるねキャンペーン、めちゃめちゃいい施策だなぁ。


fashionsnap

IT企業が書店経営に参入、東京・蔵前に経営状況を開示する「透明書店」がオープン

https://www.fashionsnap.com/article/2023-03-11/freee-toumeisyoten/


透明にするというコンセプト。本屋でどこまで機能するか。

>

新たにオープンする「透明書店」のコンセプトは、店名の通り「全てを透明にしていく本屋」。月々の売上などの経営状況から、「従業員を増やした」「備品のための経費が足りない」「棚の向きを変えた」といった日々の施策、出来事まで、全てを包み隠さず公表していく。


itmedia

「花粉症手当」を導入して、どうなった? 病院代や高級ティッシュなどを支給

https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2303/14/news024.html


花粉症手当!なるほど。面白い。

>

花粉症を患うビジネスパーソンの約8割が「花粉症による仕事のパフォーマンス低下」を訴えているという。その経済損失額は1日当たり約2215億円に上る


ウェブ電通

ファミマのPR戦略から学ぶ、話題を生み続けるために必要なこと

https://dentsu-ho.com/articles/8147?fbclid=IwAR054PHyrZT1QtdKAMAqctbvn-zkGhjnXPlxFpMqa4B3rgsKFkkWslIO5NY


リリースをもとに議論することで、世の中に何を訴求したいのか?というところをずらさずに議論ができるということか。

>

リリースを最初のほうで合意することで、われわれとしてこういうお客さまにこういうことを訴求したいという方針が明確に社内外で握れていたので、あまりぶれることなく進められたと思います。


agenda note

ファミマ足立氏でも勝率は3割、大事なのは挑戦して経験値を蓄積すること【価値共創時代のマーケティング

https://agenda-note.com/customer/detail/id=5433&pno=0


挑戦して経験値を蓄積すること。インフルエンサーは場当たりの要素が強い。


pr-genic

即完が相次ぐ宝島社の「人気チェーン公式ファンブック」シリーズ。人気の秘訣は宝島社ならではのアプローチにあり

https://pr-genic.com/8228


公式ファンブック、確かに面白い。あんまり興味なかったチェーンでも読んでて魅力を再発見しちゃったりするし。

>

「一般の人が読んでも面白い社内報」をイメージ


私の履歴書】唐池恒二(18) 駅談義:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69361270X10C23A3BC8000/


駅のサービスランキングの順で駅長会議の座席決め。会議場で順位を知るという演出。面白い。


【経営の視点】役員が動いて会社変える:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69605290W3A320C2TB0000/


DXも、まずは役員から。


「妻と呼んで」6割 実際35%:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69544670U3A320C2TY5000/


女性は妻と呼んで欲しいのか。男性は夫か主人。


フォーブスジャパン

夫がもっと家事をすれば妻の性欲高まるかも 最新研究

https://forbesjapan.com/articles/detail/61911?read_more=1


ウェブで聞いただけとのことだが、示唆深い。

 

TBS newsdig

彼は20時間眠り続ける 100万人に1人の病『クライネ・レビン症候群』と向き合う中学生

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/406082?display=1

 

こういう病気があることを知り、理解することが大事な気がする。


realsports

ダルビッシュ有が考える、日本野球界の問題「時代遅れの人たちを一掃してからじゃないと、絶対に変わらない」

https://real-sports.jp/page/articles/266435682434548571?fbclid=IwAR3B1vctTHNE3I8zbPafr7Bhq742QgybjG4eSmHMPdp-NibjQjk4maegXsU


自分の時代の常識で測ろうとする人たちを一掃することが何より大事だと言う。現役世代へのリスペクトが重要。

 

現代オンライン

「醤油差しくらい舐めさせてやれ!」発言の真意とは…ウーマンラッシュアワー村本が抱く「日本への違和感」

https://gendai.media/articles/-/106948?imp=0


安全圏から怒れるニュースばかり溢れていて、コメンテーターも真剣に「怒るためだけのニュース」へのコメントに精を出していると指摘。


私の履歴書】唐池恒二(30) これから:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69732470Q3A330C2BC8000/


吉田松陰の言葉、夢なきものに理想なし。


ログミー

河野太郎氏が「未だに乗り越えられない」と語る“壁”の存在
そして人生の分かれ道における「迷ったらやってみる」の大切さ

https://logmi.jp/business/articles/323817


やらない後悔よりやる後悔。恥はかいておけ。そして何より英語。

>

昔、NHKのキャスターをやっていた磯村(尚徳)さんという有名なキャスターが「教養の英語、実用のフランス語」とおっしゃった。フランス語ができる人は英語と比べてあんまりいないから、少しでもフランス語ができれば、それは喜んでくれて役に立つ。だから実用的。

英語は国際共通語だから、もういろんな人が英語をしゃべる。だから英語ができるだけじゃ、プラスじゃない。むしろ教養ある英語のしゃべり方ができれば「あぁ、あの人は教養があるな」と伝わる。なので、教養のある英語を勉強しなさいと留学前に言われました。


anan

今田耕司「失敗しないと気づけないことも多い」 “5失敗1成功”のススメ

https://ananweb.jp/news/470104/


どんどん恥をかこうと思います。

>

失敗しないと気づけないことも多い。……でも、失敗だけだと続けるのがしんどくなっちゃうと思うから、“5失敗1成功”くらいの割合でできたらベストやないかなと思います。1つ成功体験があれば、5回スベっても立ち上がれる。


note

外務省に転職した元電通マンが語る、交渉最前線で活きるスキル

https://note.com/volve/n/n4e223f274b31


すごい。電通から外務省へ。

>

関係者の見解を紙に落とし込んで明確化し、交渉して、みんなが合意できるポイントを探っていく。実は根本的には同じことをやっている

>

「見出しの奥が見たい」という純粋な気持ちに従って頑張ってきてよかった


博報堂センタードット

広告界におけるトリックスター博報堂人物図鑑 第7回/生活者エクスペリエンスクリエイティブ局戦略CD 中川悠

https://www.hakuhodo.co.jp/magazine/103048/?fbclid=IwAR3wzcDd6lJkcMZKa3g6YhSt3H1BJNozuL6cWyBoR-YsMYst5IakcMV85FQ


巴投げかぁ。面白い表現。

>

ひとつのアイデアを起点に 会社もクライアントも共々巴投げされて、それが世に出ることで大きなインパクトになって、新しい文化や習慣を生むことができる


note

デザイナーとしての「ゆるやかな死」

https://note.montblanc.design/n/n9f369b934c9a


常にインプットし続けること。そしてアウトプットすること。

>

「センス」というのは何をインプットするか、そしてそのインプットによって、選択や選別をする時に「どれにするか」


ダイヤモンド

「会議に手ぶらで出る人」と「ペライチを用意する人」との決定的な差

https://diamond.jp/articles/-/319053


別解と、一次情報と、失敗力。その3つ。


comemo

プレゼンは「うまく話す」ことではない。

https://comemo.nikkei.com/n/n444fa6529903


いかにいい未来を提示できるか。

>

話す側も聴く側も、「未来の話をしているかどうか」に着目する必要があります。
未来というのは、これからいくらでも変更できるものです。
その未来に対してどう自分が関わっていくのか、何をしていくのかを語るのがプレゼンだと思っています。


books&apps

「人を惹きつけるダメ人間」の魅力について。

https://blog.tinect.jp/?p=80944&fbclid=IwAR0dAv-9_0XckjDRkR-RyPgYLhSGQ_ZrnUZPwQ-vN2dRxwzKKPt5HSXBdEE


なるほど、人間はみんな自分の価値を確認したがっているということか。可愛がられる人ってそういうことなのかも。

>

良好な人間関係は相手の自尊心を満たすところから


note

それでもまだ遅くない。後悔はきっと幸せの前フリなんだ。

https://note.com/kotaroa/n/nc37d18b18f13


全部沁みる。。。「今頑張らないと起承転結の転が面白くならない」も的を射ている。


jタウンネット

「飛び上がってますね」「心臓がはち切れそう」 とある社会人が投稿した「寝坊したことが一発でわかるグラフ」の分かりみが深すぎる

https://j-town.net/2023/03/03343757.html?p=all


こんなグラフになるのか。面白い!

 

togetter
ロッコ問題のジャパニーズビジネスマン的な正答はコレだと思う「選べんくなった」「とりあえずストゼロ飲む」

https://togetter.com/li/2107488


日本的ビジネスマンw


日経ビジネス

坂本龍馬の伝説はウソだらけ 「幕末に大活躍」は間違いだった

https://business.nikkei.com/atcl/plus/00031/031800006/


龍馬の活躍は司馬遼太郎の小説の中だけ。実際の薩長同盟の立役者は小松帯刀であり、薩長同盟が成立したことで、長州に武器を売る龍馬の海援隊は不要に。ただ、幕府でも薩長でもない第三極を目指したことが新しさ。


スポニチ

侍・栗山監督 WBC、大会中突然のルール変更に疑問 「いくらメジャー主体でも、それは違う」

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/03/27/kiji/20230327s00001004476000c.html


これはわかる。確かにおかしい。

 

スポーツ報知3月22日

WBC優勝

 

素敵な文章。

>「誰も歩いたことのない道を歩いてほしい」から始まった2人の物語。大谷を「世界一の選手」に導いた栗山監督が、今度は唯一無二の武器である二刀流で「世界一の監督」へと導かれた

2月の気になった記事

【今月の5本】

 

①大戦後レジームの終わり

ウクライナ戦争によって安全保障環境が大きく変わったというものの、戦勝国かつ安保理常任理事国かつ核保有国であるロシアを罰することが難しいという状況は誰にも打開できない。ただ、敗戦国かつ経済大国である日本とドイツの役割はこれから増加していく中で、日独がどこまで既存のレジームから脱却する覚悟を持てるか、問われている気がする。第二次大戦の戦勝国が世界を牛耳る時代は、終わりを告げている。そこにどう食い込めるか。

 

ダイヤモンド2月25日号

ウクライナ戦争が、今年終わるか10年続くかを握る2つの山場


佐藤優氏は、山場は2つあり、ロシア側に穀倉地帯と工業地帯を握られたことによる「春から夏のウクライナの食糧不足」と、「秋から冬の欧州諸国のエネルギー不足」だと指摘。その上で、現状のウクライナは公務員給料すら自力で払えない状況であり、継戦のためには日本を含めた西側諸国に請求書が回ってくるはずであり、その時の対応も問われているとの見方。戦争が続いた結果、ロシアはインドや中国、中南米、中東諸国と独自のネットワークを築き、西側諸国と切り離された独自の生態系で生きるようになることこそ、ロシアの狙っていることなのではないかと分析。


ウクライナクラスター爆弾の供与要求:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68603670Z10C23A2FF8000/


クラスター爆弾の供与かー。戦闘機の供与と難しいテーマ。というかウクライナはそれを禁止するオスロ条約に加盟していないのか。


ウクライナ侵攻1年】変わる世界秩序(中)核抑止、米ロ危うい均衡:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68768550V20C23A2MM8000/


ウクライナ侵攻は核の価値を再認識させるきっかけに。アメリカが世界の警察を放棄するのはいいが、世界を核で守らないければならないところもある側面を理解すべき。


防衛・大転換 激動の世界(3)独、「盟主の責任」は不可避:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68895620S3A300C2MM8000/


→ドイツは「時代の転換点」に。日本と同様、敗戦国としての生き方の転換点に来ているのでは。


仏、アフリカ駐留軍縮小 マクロン氏「影響圏終わった」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68977600T00C23A3FF8000/


→軍事の時代から、経済の時代へ。フランスはアフリカ駐留軍の撤退を表明、時代の価値転換を物語る出来事。


ニューズウィーク2月14日号

日独の悲哀「敗戦国はつらいよ」

https://www.newsweekjapan.jp/kawato/2023/02/post-120.php


→日本もドイツも戦敗国であり、軍事力を低く抑え込まれて発言権は限られ、道理を言っても潰される難しさがあると指摘。ドイツは82年のフォークランド紛争の際、英米より「西ベルリンの安全は誰が守っているのだ?」と圧力を受け、英米の見方をせざるを得なかった過去。日本も憲法9条という武装解除の条文が今も健在。


ロシアの戦争犯罪に「特別法廷」 EU主導で構想:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68470250U3A210C2FF8000/


→負けてない国を裁く、とりわけ核保有国を裁く難しさ。ロシアもロシアで兵士を簡単には引き渡さない。落とし所が難しい。

 

②官の適切な関わり方

どこまで官の世界が経済に関与していくべきか、難しいところ。仮に関与していくとした時、中途半端な関与だと、戦力の逐次投入になり、毎度失敗の歴史。本腰を入れるべきだが、その決断がちゃんとできるか。中途半端な制度でも入れたほうがマシという話もあるが、そんなゆったりとした世界観ではない気がする。もっとドラスティックさを。

 

プレジデント

このやり方では「ラピダス」も失敗する…最強官庁・経産省の肝煎り事業がことごとく大失敗する根本原因

https://president.jp/articles/-/66575?page=1


→というか、経産省が音頭を取って取り組んだ戦略でうまくいった事例はあるのか?

>半導体政策、成長戦略「インフラ輸出」の柱に据えた原子力発電所輸出など、企業を集めては多額の国費を出したり、音頭取りをしたりしてきたが、うまくいかなかった。

霞が関の他の役所からは「経産省はいろいろな分野に手を出すが、失敗も多い」との批判が繰り返し出ている。


ダイヤモンド2月25日号

日本の半導体凋落の40年史から得た失敗の教訓とは?


→世界の半導体のシェアは88年の5割から今や1割未満。内製化戦略に失敗し、最先端半導体に追いつけず。TSMC誘致とラピダスでロジック半導体強化に乗り出すが、1兆円近くの予算で足りるのかという話も。


国産クラウドサービスの開発費、最大5割支援:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68710930S3A220C2EP0000/


→国産クラウドサービスに200億円規模の支援。こんなんでいけるのかな。そもそもGAFAは国の支援なんてなかったはず。

 

リフィル処方箋、医師が敬遠:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68601360Z10C23A2TL5000/


→昨年4月に導入されたが、22年10月では処方箋総受付数のうちリフィル処方箋が占めた割合は0.1%。。。全体の8割近くの医療機関が活用に慎重とみられ、背景には患者の容態管理の難しさと収入減。記事で指摘されているように受診頻度に関係のない診療報酬の見直しが必要そう。そもそも、診療報酬を減らすインセンティブがないから、そこにどうメリットをつくるか?っていう視点も大事そう。

 

サポカー免許、まだ14人:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68584270X10C23A2CM0000/


→14人だけ。。。笑 明らかに失策では。

 

③日本企業の改革

退出が進まない日本市場。弱肉強食を進める覚悟が必要と思う。

 

【Deep Insight】レモン株大国、回避の条件:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68867550R00C23A3TCR000/


→中古車市場における、売り手と買い手の情報の非対称性から買い手が疑念を持つことをレモン(皮が厚くて中身がわからない)と称するらしい。日本株も同様と指摘する。PBRが1を下回る企業が48%と、世界の12%より多いのに対し、なかなか投資が集まらないのは、日本株がレモンではないかと怖がる心理があるから。

 

日本株はよみがえるか(1)長期停滞、根底に投資不足:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68810290X20C23A2ENG000/


→日本の純利益の伸びが世界と比べて低く、その結果として研究開発費、人的投資、設備投資は大きく見劣り、研究開発費に至っては11年と比べて25%減。市場の評価をもっと取り入れ、企業に対する保護や規制をとっぱらい、リスクを奨励していく必要。

 

少子化問題の本質

未婚率とか所得とか、いろんな問題はあるけど、結局男女の性別間の格差であるというのは本質な気がする。制度的アプローチと同じくらい、社会の価値観のアプローチも重要。

 

プレジデント

子どもを産むと年収が7割も減る…世界が反面教師にする日本の「子育て罰」のあまりに厳しい現状

https://president.jp/articles/-/66563?page=1


→日本では、出産した女性の所得は70%近く落ち込むという。M字カーブもL字カーブの解消も、全ては男女がある種公平公正に平等に生きられることが大事なのだということ。

>

女性のWLB(ワーク・ライフ・バランス)を充実させることは子どもを産むための環境づくりではなく、男女差を無くすためです。(中略)全生涯において豊かで暮らしやすい社会づくりをすることで、結果として出生率が上がっていくだろうという考えです

 

⑤できないことを決める戦い方

どんなこともだけど、できない理由を考えるのは誰にでもできる。できる理由をどう見出すか?というところにカロリーを割いていくべき。

 

日経ビジネス

「ビジネスに清廉潔白なし」 早大・入山教授が説く非情の国際常識

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00532/021300008/


→できないことを考えるのではなく、どうできるか?を見出していく姿勢。

>

市場で正々堂々と闘う前に、非市場のところでルールを形成することや、ルールの隙間を縫って泥臭く自分たちに非常に有利な陣地をつくるということが圧倒的に重要なのです。新興市場に向かう際は、市場戦略と非市場戦略の担当チームがいて、現地で政治家などにアプローチしてルールを形成する。だから米国企業は勝てるんです。かつては日本の商社にそんなシステムがあり、各企業は頼ってきたのですが、近年は自前で能動的に取り組まざるを得なくなってきました。

〜〜

ほとんどのビジネスに清廉潔白はあり得ないですよね。「白か黒か」ではなく、グレーゾーンで勝敗が決まってしまう。

 

文春オンライン

「岸田首相は決断できないんじゃなく『本気じゃない』」「『財源がない』は思い込み」泉房穂明石市長が喝破する“異次元に子供に冷たいニッポン”の病 

https://bunshun.jp/articles/-/60553?page=1


→そうかも。やらないことを決めることが一番重要。

>

惰性で税金が使われているところを見直すだけで確保できるはずなんです。

 

===========

「コロナ2019」に改称:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68544510W3A210C2EA2000/


5月に変わるとのこと。どっちでもいい!笑


マスク個人判断、来月13日 コロナ対処方針改定:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68397850R10C23A2MM8000/


航空各社、コロナ「5類」移行で客にマスク求めず:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68241990W3A200C2TB0000/


卒業式のマスク、学校対応悩む:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68603930Z10C23A2CT0000/


マスク。笑 個人の責任でいいのでは。。。


昨年の死者、戦後最多158万人:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68860120Y3A220C2CT0000/


→コロナのリスクは意外とあったということか。コロナによって全身状態が悪化したことによる死亡も多かったとの分析。


NHK

#あなたのコロナ予算

https://www3.nhk.or.jp/news/special/covid19-money/


これはちゃんと検証すべき話。


オフレコの差別発言で首相秘書官が更迭 「もし米国だったら?」記者の立場で考察(安部かすみ) - 個人 - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/byline/abekasumi/20230206-00335905


オフレコ問題。取材される側の権利も認められて然るべき。本来、日本の閉じられた記者クラブだからできた話だと思う。毎日新聞も官邸クラブからは追い出されないという自負があったはず。


林外相、G20欠席検討 自民、予算審議優先を要請:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68768140V20C23A2EA3000/


外交より「国会慣例」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68895300S3A300C2EA2000/


お話にならない。


Yahoo!ニュース

官僚の長時間労働の一因になっている「質問主意書」のルールも変えた方が良いのでは?

https://news.yahoo.co.jp/byline/murohashiyuki/20191023-00147772


ほんとそう。

>

国会議員の「質問権」の確保、官僚の負担軽減を両立させるために、閣議決定を不要にする、のが現実的なところではないだろうか?


夜通しで答弁作成相次ぐ 昨年臨時国会で:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68466680U3A210C2PD0000/


最も遅かった答弁作成は、消費者庁は午前11時、公取委は午前9時、外務と総務が午前5時とあるが、公取委はなんでこんな遅いんだ?笑


ニューズウィーク2月14日号

国会で「議論」がないことにがっかり

https://www.newsweekjapan.jp/tokyoeye/2023/02/post-144.php


日本では当然のように官僚答弁の読み上げ、議論というより演説に近い国会の「議論」がおこなわれている。海外ではアドリブができない政治家は批判されるとのこと。国会がセレモニー化し過ぎている気がする。


プレジデント

岸田首相の長男は「コネ採用」、安倍元首相の甥は「家系図自慢」…日本の政治家が残念な存在になった根本原因

https://president.jp/articles/-/66751?page=1


世襲は問題ないけど、世襲の人は圧倒的に有利過ぎて他の人が不利になるのは避けなければならないと思う。その点、違う選挙区から出るなど、ある程度の制限はやむを得ないのではないか。

また、野党について、興味深い指摘。

>

野党から世襲批判が聞こえなくなったのは、かつて民主党の若手論客として頭角を現した議員の多くが50~60代のベテランとなり、自分の子息らへの世襲を内心で考え始めたことが要因ではないかと私はみている。


文春オンライン

《ヒラ党員“粛清”》「共産党は滅びかねない」除名された元安保外交部長(68)が徹底抗戦「分派活動はしていない」「外部に公開するしか選択肢がなかった」《シン・日本共産党宣言》

https://bunshun.jp/articles/-/60620?page=1


そもそも共産党はこういう党。志位政権は20年近く。政策的対立がないので党首公選は不要、ってすごいな。笑


文化庁、発信力醸成カギ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68777180V20C23A2EA1000/


文化庁の京都移転。全然いいと思うし、これを機にリモート活用が進めばいい。東京一極集中ではなく、ここの街に個性が出るきっかけに。


「考え近い候補」探すサービス、杉並区が導入断念:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68484600V10C23A2L83000/


ボートマッチなるサービスを区がやろうとしていたよう。おもしろいけどなー。chatGPTでもこういったことできちゃいそうだけど。


神戸児童殺傷の記録廃棄、最高裁が遺族に陳謝:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68466860U3A210C2CM0000/

 、

これは本当に大きな問題。普通に考えたらわかる話だが、誰もなにも考えていなかったのか。。。


テレ朝ニュース

立憲と維新 “休眠”国有財産を視察し売却訴え 反防衛増税

https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000286675.html?display=full


対案っぽい。こういうのは重要。


〈国費解剖〉防衛強化で頼る外為特会に矛盾:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68777090V20C23A2EA1000/


外為特会はFBを単に積み上げているだけとの指摘。すごいよく見つけてる。。。


【大機小機】やはり独立財政機関が必要だ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68585640X10C23A2EN8000/


政府に関連した機関だと、中長期財政試算のベースとなる名目成長率の3%を放棄できないのでは、という指摘。ごもっともだし、補正予算などで膨張している現状を踏まえれば、予算編成側と、財政チェック側の視点は分かれて然るべき。


祝日1減の法案、デンマーク可決 国防費に充当:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68888960R00C23A3FF2000/


祝日を減らしたら580億円の増収になるらしい。面白い。笑


【核心】グリーンを衣に20兆円国債日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68559470X10C23A2TCS000/


10年計画で20兆円のGX債だが、きちんと中長期の目標を立ててやらないと、その場限りの費消でおわってしまう。


【経済教室】財政政策と国債増発の行方(中) 経済力こそ国防の基盤:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68218820W3A200C2KE8000/


→「生産力を生まない軍事費の支出を増やすことは、長期的な成長力の源である投資の抑制につながるため、経済成長の観点からはマイナスだ」ということ。そう考えると、経済成長につれて軍事費が伸びていくのは、国家に余裕が出てきたということだが、日本は成長もしていないのに軍事費や少子化対策など、どんどん金払いをよくしようとしている。


気球撃墜、要件緩和へ 国民保護や空路の安全確保:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68504620W3A210C2EA1000/


自衛隊法84条の武器使用基準の緩和。できることを一個ずつ解決していくポジティブリストだと流石に限界がある気が。。。変に戦闘が激化してもいけないけど、専守防衛だけだとしても機敏かつ柔軟に動けることも必要。


機密扱う資格、対象者限定:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68466440U3A210C2PD0000/


産学におけるセキュリティクリアランス制度。個人調査をどの機関がどう担うのかが重要そう。


ウクライナ警察にカイロ 政府、無償で越冬支援:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68466650U3A210C2PD0000/


ギャグじゃんwww


ダイヤモンドオンライン

自衛隊官舎のボロすぎる実態、腐った床・コバエ発生する風呂…【写真付】

https://diamond.jp/articles/-/316914


これはひどい。全体的に公務員宿舎についてはもっと手厚くすべきでは。現状だと、自衛隊をはじめ、世の中のレベルからしてマイナスが大きすぎる。


ニューズウィーク2月21日号

バイデン節から外交が消えた

 

バイデンの一般教書演説はほとんどが国内問題。「ブルーカラーのブループリント」が再選のために必要だと考えており、メイド・イン・アメリカなどのトランプのポピュリスト的な主張のほとんどを受け継いでいる。


ニューズウィーク2月21日号

「勝者」ヘイリー出馬は天才的な一手

https://www.newsweekjapan.jp/sam/2023/02/post-102.php


共和党のニッキーヘイリー氏の出馬は、トランプ・デサンティスの双方にとって撹乱要因となり、最悪でもどちらかが勝っても副大統領候補や国務長官に指名される可能性が高いとも。


ニューズウィーク2月21日号

電力網の脆弱性を突くテロがアメリカを襲う


アメリカの電力網はテロに脆弱であり、部品も外国製が多く復旧にも時間がかかるシロモノ。そんな電力網に対するテロがちらほら起きているが、大半は未解決となっており、リスクは高いとのこと。日本もそうな気がする。


ダイヤモンド2月25日号

ウクライナ戦争が、今年終わるか10年続くかを握る2つの山場


佐藤優氏は、山場は2つあり、ロシア側に穀倉地帯と工業地帯を握られたことによる「春から夏のウクライナの食糧不足」と、「秋から冬の欧州諸国のエネルギー不足」だと指摘。その上で、現状のウクライナは公務員給料すら自力で払えない状況であり、継戦のためには日本を含めた西側諸国に請求書が回ってくるはずであり、その時の対応も問われているとの見方。戦争が続いた結果、ロシアはインドや中国、中南米、中東諸国と独自のネットワークを築き、西側諸国と切り離された独自の生態系で生きるようになることこそ、ロシアの狙っていることなのではないかと分析。


ウクライナクラスター爆弾の供与要求:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68603670Z10C23A2FF8000/


クラスター爆弾の供与かー。戦闘機の供与と難しいテーマ。というかウクライナはそれを禁止するオスロ条約に加盟していないのか。


ウクライナ侵攻1年】変わる世界秩序(中)核抑止、米ロ危うい均衡:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68768550V20C23A2MM8000/


ウクライナ侵攻は核の価値を再認識させるきっかけに。アメリカが世界の警察を放棄するのはいいが、世界を核で守らないければならないところもある側面を理解すべき。


防衛・大転換 激動の世界(3)独、「盟主の責任」は不可避:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68895620S3A300C2MM8000/


ドイツは「時代の転換点」に。日本と同様、敗戦国としての生き方の転換点に来ているのでは。


仏、アフリカ駐留軍縮小 マクロン氏「影響圏終わった」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68977600T00C23A3FF8000/


軍事の時代から、経済の時代へ。フランスはアフリカ駐留軍の撤退を表明、時代の価値転換を物語る出来事。


ニューズウィーク2月14日号

日独の悲哀「敗戦国はつらいよ」

https://www.newsweekjapan.jp/kawato/2023/02/post-120.php


日本もドイツも戦敗国であり、軍事力を低く抑え込まれて発言権は限られ、道理を言っても潰される難しさがあると指摘。ドイツは82年のフォークランド紛争の際、英米より「西ベルリンの安全は誰が守っているのだ?」と圧力を受け、英米の見方をせざるを得なかった過去。日本も憲法9条という武装解除の条文が今も健在。


ロシアの戦争犯罪に「特別法廷」 EU主導で構想:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68470250U3A210C2FF8000/


負けてない国を裁く、とりわけ核保有国を裁く難しさ。ロシアもロシアで兵士を簡単には引き渡さない。落とし所が難しい。


ウクライナ再建、企業動く:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68541430W3A210C2FF8000/


100兆円もの復興資金が必要とのこと。復興に際する国際商談会の動き、日本企業は参加せず。。。


【風見鶏】韓国、内向き連鎖断てるか:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68993730U3A300C2EA3000/


「双方の政権が安定していることが重要」とのこと。今回の韓国政権の決断は、「不可能な最善より可能な次善を支持する」とのこと。


【Deep Insight】習氏は「次のプーチン」か:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68613060Q3A220C2TCR000/


中国は、敵を追い詰める際にきちんと逃げ道を用意するという。ただ、アメリカはそうではなく、今回の米中半導体対立のように、製造装置の輸出、人材の行き来の規制に留まらず、日本とオランダにまで規制をかけようと、全てを追い詰める姿勢。宇宙ステーションも、中国の参加を拒んだ結果、中国は自前での開発に。中国は、人口面も含め、時間が経てば自国に不利になることをわかっているため、焦っている側面もあり、追い詰めすぎない方がいいのではとの指摘。


ニューズウィーク2月28日号

誰がアメリカに気球を飛ばしたのか


中国は習近平の下一枚岩に見えるが、実は多様なアクターによって意思決定がなされていると指摘。外務省は軍より格下で、重要な外交政策に常に絡んでいるとは限らないよう。(国務院と中央軍事委員会は同格)12年に、領有権のある島々をパスポートに中国領として記載されたことも、公安省が決めたとされる。また、近年では、地方の党委員会書記も今の政治局委員の6人を占めるなど、地方政府も重要な外交アクターに。そうした複雑なアクターが外交政策を決定しているようである。


【迫真】台湾、知られざる素顔1 「それでも中国が好き」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68820570X20C23A2EA1000/


台湾軍は、中国本土に親戚を持つ外省人が幅を利かせており、情報が漏れているとの懸念。退役後9割の将校は中国に渡るらしい。


豪、国防で中国カメラ排除:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68356200Z00C23A2FF8000/


ほぼ全面冷戦に近い状態では。オーストラリアの危機意識は高い。


中国共産党序列4位、台湾野党幹部と会談:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68396410Q3A210C2FF8000/


何気にこのニュース、すごいな。笑 国民党ってそこまで中国寄り?


英・EU 関係修復へ前進:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68857120Y3A220C2FF8000/


ややこしい問題。


世界の金利に上昇圧力 米長期金利、3カ月ぶり水準:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68702940S3A220C2ENG000/


アメリカの長期金利は約4%、イギリスも3.6%、ドイツは2.5%と、じわじわ上昇。人手不足に伴う賃金上昇がまだまだ見込まれているということだが、日本は全然。笑


国内景気、弱さ浮き彫り コロナ禍からの回復鈍く:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68469750U3A210C2EP0000/


22年の実質経済成長率は1.1%と、21年の2.1%から減速。結果として20-22年の成長率は平均でマイナス0.4%と、アメリカの1.7%、ユーロの0.8%と比べて見劣り。コロナによる行動制限や入国制限、またそもそも構造的に成長できていないことが、賃上げなどにもつながらず。


「コロナ貯蓄」使わぬ日本 GDP比10%超、将来不安映す:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68206630V00C23A2MM8000/


日本はコロナ禍で生じた貯蓄は50兆円に達するが、米欧と異なり取り崩しが進まない。実際、個人消費も伸び悩んでおり、まだ回復余力はある。


米中、景気回復に不安:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68895190S3A300C2EA2000/


余剰貯蓄が大きく減少、23年11月にマイナスへ。インフレ率をベースとするローン延滞率は上昇へ。ただ、この余剰はコロナの財政支援によるものが大きいので、特に問題にする必要はないのでは。


日本株はよみがえるか(1)長期停滞、根底に投資不足:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68810290X20C23A2ENG000/


日本の純利益の伸びが世界と比べて低く、その結果として研究開発費、人的投資、設備投資は大きく見劣り、研究開発費に至っては11年と比べて25%減。市場の評価をもっと取り入れ、企業に対する保護や規制をとっぱらい、リスクを奨励していく必要。


名目GDP、ドイツが肉薄:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68600160Z10C23A2EA2000/


22年の物価上昇率はドイツは5.1%、日本は0.5%と弱く、円安も響く。というかそもそもドイツのGDPって日本の半分くらいだったのか。


インドGDP6.7%成長、中国上回る:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68861040R00C23A3MM8000/


ついにイギリスを抜くことに。象徴的。日本の8割だが、抜くのは時間の問題。


価格転嫁、日本5割どまり 原料高など中小にしわ寄せ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68283890X00C23A2EA2000/


企業投入コスト増分の消費者物価への価格転嫁率は、日本は5割程度だが、ユーロ圏はほぼ100%、アメリカは100%超え。


食品高騰、値札以上に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68717990U3A220C2MM8000/


内容量を減らしたりすることで、事実上の値上げ。


企業物価指数1月9.5%上昇、川下で値上げ圧力強く:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68399050R10C23A2EA4000/


輸入物価の伸びは落ち着きを見せているものの、企業物価全体はまだまだ高い。


米消費者物価6.4%上昇:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68474170V10C23A2EA2000/


市場予想より高いが、前月からの伸びは0.1%と、鈍化。ただ、パウエル議長はサービスでの伸びが続いていることに警戒感。


バイ・アメリカン、バイデン政権も:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68541280W3A210C2FF8000/


結局バイデンもバイアメリカン。笑


朝日新聞デジタル

コンビニ弁当で「値上げ実感」、質問通告「不要」 植田日銀総裁候補https://www.asahi.com/sp/articles/ASR2S570LR2SULFA01K.html


通告不要。政治家もこうあるべき。


【Deep Insight】周回遅れの和製バーナンキ日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68494990V10C23A2TCR000/


雨宮副総裁が日銀企画局長のとき、日銀の緩和手段は尽きたのでは?と聞かれ、「人間の思考に限界はない」と答えたとのこと。かっこいい。


【大機小機】植田日銀のバランスシート問題:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68632640Q3A220C2EN8000/


金利上昇局面における逆ザヤを防ぐには、売却か預金準備率を引き上げるか。売却して売却損を抱えることにデメリットはあるのかな。。。あまりない気がする。


高級車価格、10年で2.8倍 富裕層が投資:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68994010U3A300C2EA5000/


富裕層のお金の使い道が、海外旅行から高級な商品へ。直近1年間のラグジュアリー指数の上昇率は美術品に次ぐ2位。


東洋経済2月4日号

30億円超富裕税に効果はない 

https://toyokeizai.net/articles/-/647226?page=2


まずは第一歩として。流石に今の課税体系だともたない。


戻らぬ働き手1000万人 先進国のコロナ前比:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68605910Q3A220C2MM8000/


アメリカやイギリスでは、労働参加率がコロナ禍前より戻っていない。OECDで1千万近い離職予備軍。


新興国債務危機、農産物に波及:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68352490Z00C23A2ENG000/


債務危機により資材調達が難航、肥料などを仕入れられなくなったことで紅茶やカカオの価格が高騰しているらしい。なるほど、そういう影響も。


雇調金、コロナ特例3月末終了へ 総支給は6兆円超:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68816900X20C23A2EP0000/


やっと終了。21年末で欧米は支援が終わっていたのに対し、日本は「雇用保蔵」と呼ばれる人材の囲い込みで新陳代謝がうまく進まなかったという負の側面。フレキシキュリティなどの導入も真剣に検討したほうがいい気がする。


増える訪日客、足りぬ人手 宿泊業「人員不足」77%:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68860450Y3A220C2EA2000/


77%の宿泊業者が人手不足と回答。これが賃上げにつながると良いが。


三井住友銀、初任給5万円上げ 4月から:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68244700X00C23A2MM8000/


初任給を上げるといっても基本は正規のみ。非正規含めてどこまで賃上げが進むか。


【春季交渉’23】中小企業の賃上げ率、横ばいどまりか:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68400230R10C23A2EA5000/


22年11月調査では、中小企業の9割が価格転嫁をできていないまたは一部できていないと回答。そんな中、23年の賃上げ率は1.98%と昨年1.95%と比べてほぼ横ばい。賃上げ意向は7割の企業が持っているものの、難しさが浮き彫りに。


公共工事労務単価上げ 5.2%、11年連続最高:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68470070U3A210C2EP0000/


率先してやるべき。


高年収の高度外国人材、1年で永住権:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68590980X10C23A2MM8000/


海外人材を招けるようになるのは第一歩だが、その先日本の賃金制度の改革も不可欠。情報通信業の平均賃金は日本は4万ドル、アメリカの5割、ドイツの7割にとどまるとのこと。


「デジタル赤字」4.7兆円:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68319260Z00C23A2MM8000/


デジタルサービスへの国際収支を表すデジタル赤字なる概念。


三菱重工、国産ジェット撤退:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68239030W3A200C2EA1000/


国産ジェット、迷走の末撤退 三菱重工の開発費1兆円:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68284010X00C23A2EA2000/


残念。航空機体市場の壁は厚かったということか。。。


プレジデント

このやり方では「ラピダス」も失敗する…最強官庁・経産省の肝煎り事業がことごとく大失敗する根本原因

https://president.jp/articles/-/66575?page=1


というか、経産省が音頭を取って取り組んだ戦略でうまくいった事例はあるのか?

>半導体政策、成長戦略「インフラ輸出」の柱に据えた原子力発電所輸出など、企業を集めては多額の国費を出したり、音頭取りをしたりしてきたが、うまくいかなかった。

霞が関の他の役所からは「経産省はいろいろな分野に手を出すが、失敗も多い」との批判が繰り返し出ている。


ダイヤモンド2月25日号

日本の半導体凋落の40年史から得た失敗の教訓とは?


世界の半導体のシェアは88年の5割から今や1割未満。内製化戦略に失敗し、最先端半導体に追いつけず。TSMC誘致とラピダスでロジック半導体強化に乗り出すが、1兆円近くの予算で足りるのかという話も。


国産クラウドサービスの開発費、最大5割支援:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68710930S3A220C2EP0000/


国産クラウドサービスに200億円規模の支援。こんなんでいけるのかな。そもそもGAFAは国の支援なんてなかったはず。


中国当局、チャットGPT停止:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68711590T20C23A2EA2000/


こういったAI的な発想と独裁主義がマッチしない典型例。面白い。テクノロジーの発展は止められないからいずれ独裁主義には限界が来そう。


河野氏「データ流通、日本が主導」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68711070S3A220C2PD0000/


→「信頼ある自由なデータ流通」を日本が主導していく、すごい!自由なデータ流通を主張するアメリカと、プライバシーを主張する欧州の間をどう取り持てるか。デジタル庁の役割はそういったところにもあるのか。


【FINANCIAL TIMES】テック大量解雇、見えぬツケ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68165010T00C23A2TCS000/


ハーバード大学の研究では、解雇は社員にも企業の業績にも悪影響を及ぼすと指摘。大量解雇は組織内の信頼を減らすとされ、別の調査では1%の人員を解雇したところ、1年後に自主退職が31%増えたという。解雇が悪いというが、一概に悪いというわけではなく、解雇が適切不適切なケースがあり、企業の真の課題ごとに応じたソリューションの1つとしての解雇。


トヨタ、稼ぐ力に陰り 供給網の維持重荷:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68358700Q3A210C2EA2000/


トヨタは22年4〜12月期の売上は27兆円で純利益は1.8兆円。一方テスラは売上8.5兆円に対して純利益は1.3兆円。原材料高がトヨタの純利益を押し下げているというが、そもそもの利益構造としてテスラに敵ってない気がする。。。トヨタは50車種だが、テスラは4車種の高級車のみ。サプライチェーンもコンパクト。


【Deep Insight】レモン株大国、回避の条件:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68867550R00C23A3TCR000/


中古車市場における、売り手と買い手の情報の非対称性から買い手が疑念を持つことをレモン(皮が厚くて中身がわからない)と称するらしい。日本株も同様と指摘する。PBRが1を下回る企業が48%と、世界の12%より多いのに対し、なかなか投資が集まらないのは、日本株がレモンではないかと怖がる心理があるから。


【Deep Insight】中計はレカネマブを生むか:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68220240W3A200C2TCR000/


同族経営企業のROAは非同族より高く推移しているとのことだが、同族だからというより、社長の長い在任期間によって、中長期的な経営が可能になるなどの隠れ因子が存在しそう。


企業はROE向上で株主の期待に応えよ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68504760W3A210C2EA1000/


ROE8%未満の企業の割合は、アメリカで14%、欧州19%に対して、日本は40%と高い状況。過度にROEを気にしすぎる必要はないと思うが、市場から注目されうる一種の指標として。


日本株はよみがえるか(4)金融・財政支援で企業弛緩:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68933340S3A300C2ENG000/


そもそも日本企業のうち、純利益率が5%未満の企業は全体の58%。アメリカは27%、欧州は36%、中国は27%。5%以上の企業は16%、欧米、中国は5割。利益率より資金繰りを優先し目先の売上を狙うゾンビ企業の割合も13%と、高い比率であり、どう脱していくか。


PHPオンライン

50歳目前に手詰まり感...ミドルは「旧態依然の日本企業」から巻き返せるか

https://shuchi.php.co.jp/article/10131


中経が形だけになっている会社、めちゃくちゃ多そう。


【Angle】商工中金、関根路線の虚実:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68538540W3A210C2EP0000/


根拠法や危機対応業務が残ることで、結局「暗黙の政府保証」がついてしまうのは事実。段階的な移行措置として捉えるしか。


商工中金「民営化」へ(上)地銀、恐れる金利競争:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68666200R20C23A2EE9000/


4000億円の政府が用意している自己資本に、懸念の声。経営者保証をつけている中小企業が7割となっており、依然として中小企業の中でリスク投資が進まない状況。


電気代上げ幅、抑制も 河野消費者相が異例の聞き取り:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68436480U3A210C2EA2000/


燃料調達が火力に依存しているエリアほど高い値上がり率。中電、関電、九電は値上げ申請がなかったが、北陸電力沖縄電力は40%台の値上げ率。東電でも29%。


国内洋上風力、ようやく始動 丸紅など商用運転開始:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68602750Z10C23A2TB0000/


日本はまだ世界標準の3倍近い値段。欧州は30年までに6000万キロワット、日本は30年までにやっと1000万。日本は人材面でも、漁業権の制限などの面でも見劣り。


発送電分離、看板倒れ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68784590W3A220C2NN1000/


分社化とはいえ、知り合い同士なのだから結局こうなりかねないことはわかっていたはず。。。


原発、長期利用に道 安定供給へ「60年超」閣議決定日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68854940Y3A220C2EP0000/


原子力の規制は透明な議論を:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68712000T20C23A2EA1000/


運転延長、あっさり決まってしまったし、安全性ではなく政策性の話だとして原子炉等規制法から外すというやり方。すんごいこと成し遂げたなと思いつつ、それじゃあ何のための運転期間規制だよ!と思いたくなる。


港湾でCO2吸収 「海洋植物の森」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68633210Q3A220C2EP0000/


CO2を吸収するブルーカーボン事業。将来的に排出量取引の切り札にもなりうる。


【FINANCIAL TIMES】不足する水、管理は誰が:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68256870X00C23A2TCR000/


国連も「水ストレス」と呼ぶくらい、水に関しては世界的な問題に。アメリカのハリス副大統領は、「長年、石油が戦争の火種となってきた。間もなくそれは水に代わるはずだ」と予言。ロシアとウクライナも、クリミア半島への給水問題で対立していた。


国際協力銀など、サウジ電力に280億円融資:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68666300R20C23A2EE9000/


日本の電力需給には関係ないけど、日本とサウジの関係強化のための融資。


米年金「ESG考慮禁止」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68937220S3A300C2FF8000/


こんな対立が。ウォークキャピタリズム(社会正義に目覚めた資本主義)なる皮肉言葉も。


ニューズウィーク2月21日号

都市と物質に侵食されたアルプス山脈


野生と手付かずの自然の象徴であり、広大でアクセス困難なアルプス山脈は長年、資本主義に染まる下界とは無縁であり続けたが、近年、観光地化が進み、都会生活やコンクリート、自動車や列車、着飾った人々が、薄まりゆくアルプスの伝統の残骸と混在してゆく光景が広がる、との指摘。


訪日客進む消費回復 年2兆円上積みも:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68505160W3A210C2MM8000/


19年1月比で56%の水準に戻りつつあるとのこと。2兆円近く上積めるということは、インバウンド収入って意外とでかいのか。。。


旅行でも「脱炭素」広がる JTB系や近ツー:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68353310Z00C23A2TB2000/


「フライトシェイム」(飛び恥)の意識が高まっているというが、そこまで気にする人はまだまだいない気がする。サステナブル燃料が普及するかは、価格との兼ね合いな気がする。


水産物輸出、家庭消費つかむ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68391620Q3A210C2QM8000/


22年の農水産物輸出額は1.4兆円。


【DX TREND】カゴメ、誰でも「トマト達人」 人工衛星やセンサーで営農支援:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68312790Y3A200C2TB1000/


人工衛星の技術と、カゴメのアナログな知恵の掛け合わせ。ローインプットハイアウトプットを今は海外でやっているが、日本でもできたら良いな。


首相、子育て予算「数字ありきでない」 倍増の基準明示せず:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68812670X20C23A2PD0000/


逆に財源から先に決めてもいいのかも。いくらまで出すのか?という観点。


文春オンライン

「岸田首相は決断できないんじゃなく『本気じゃない』」「『財源がない』は思い込み」泉房穂明石市長が喝破する“異次元に子供に冷たいニッポン”の病 

https://bunshun.jp/articles/-/60553?page=1


そうかも。やらないことを決めることが一番重要。

>

惰性で税金が使われているところを見直すだけで確保できるはずなんです。


出生急減、80万人割れ 推計より11年早く:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68861000R00C23A3MM8000/


ついに割れた。笑


「N分N乗」案、導入に課題:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68432730T10C23A2EP0000/


片働き世帯に有利だけど、片働き世帯はその分所得が少ないんだから、あえて税を抑えるために片働きを選ぶ人がどれくらいいるのか。現行より税率が下がることが何より重要なのでは。今でも税率自体は控除とか含めたら片働き世帯の方が有利じゃん。


プレジデント

子どもを産むと年収が7割も減る…世界が反面教師にする日本の「子育て罰」のあまりに厳しい現状

https://president.jp/articles/-/66563?page=1


日本では、出産した女性の所得は70%近く落ち込むという。M字カーブもL字カーブの解消も、全ては男女がある種公平公正に平等に生きられることが大事なのだということ。

>

女性のWLB(ワーク・ライフ・バランス)を充実させることは子どもを産むための環境づくりではなく、男女差を無くすためです。(中略)全生涯において豊かで暮らしやすい社会づくりをすることで、結果として出生率が上がっていくだろうという考えです


【風見鶏】少子化に映る家族のかたち:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68400790R10C23A2EA3000/


福井や山形は、3世帯率が高く、10%台。その結果、女性が外に出て働きやすい。東京は1.3%。3世帯かどうかは関係なく、結局は女性の働きやすさ・子供の面倒を見る人がいるかどうかが大事だと思う。にしても、福井でもやっと合計特殊出生率は1.57、2にいかないのか。


スマートフラッシュ

玉木議員「自治体ガチャ」ひろゆき「勝ち負け明確に」…「子育て支援」格差拡大に警告続々

https://smart-flash.jp/sociopolitics/219591


玉木さんうまいなぁ。その通りだと思う。一方で、高齢者福祉などは、一定地域ごとでの差があってもいいように思う。

>

住んでいる自治体によって子育て支援を受けられたり受けられなかったりする『自治体ガチャ』のような状況は、速やかに改善すべきです


韓国出生率0.78、過去最低:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68710730S3A220C2EP0000/


高騰する住宅価格が大きな背景とのこと。


【核心】異次元対策で子供増えるか:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68725860U3A220C2TCS000/


→1日の勤務時間を伸ばしたり、週休4日制の導入などなど、保育士の柔軟な働き方を取り入れるにあたっての壁に自治体の規制があるらしい。


はてブ

子供は作っておいた方がいい

https://anond.hatelabo.jp/20230222190044


なるほど、まあ人それぞれだと思うけど。。。友達が減ったり、っていう実利はあるかも。


【中外時評】「年収の壁」を壊すということ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68651740R20C23A2TCR000/


→年収の壁を壊すには、国民年金の基礎年金部分をそもそも税負担にすることで、保険料を納めた人だけがもらえるような年金にすることができる案。


リフィル処方箋、医師が敬遠:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68601360Z10C23A2TL5000/


→昨年4月に導入されたが、22年10月では処方箋総受付数のうちリフィル処方箋が占めた割合は0.1%。。。全体の8割近くの医療機関が活用に慎重とみられ、背景には患者の容態管理の難しさと収入減。記事で指摘されているように受診頻度に関係のない診療報酬の見直しが必要そう。そもそも、診療報酬を減らすインセンティブがないから、そこにどうメリットをつくるか?っていう視点も大事そう。


(地域のチカラ 街のイノベーション) 岩手県八幡平市 過疎地医療 DXで支える:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68694770S3A220C2L83000/


八幡平市の事例。処方箋の運搬や、定期診断など、ドローンを使う余地、まだまだありそう。


プレジデント

日本の高速道路は世界一高いのに…堂々と「無料化は2115年まで先送り」と説明する岸田政権の時代錯誤

https://president.jp/articles/-/66367?page=1


償還主義にこだわらず、定額にして人の移動を促した方が経済効果も大きいのではと指摘する。


高速道有料、50年延長 法改正案を閣議決定日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68396030Q3A210C2EA3000/


【Views 先読み】高速「有料」さらに50年:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68399580R10C23A2EA4000/


これ、ほぼ無料化は無理では。。。無料化を諦めたら、5,000億円の固定資産税が待っている。。。


デイリー新潮

開港45年「成田空港」 京成・芝山…いまも公にできない「鉄道」をめぐる激動

https://www.dailyshincho.jp/article/2023/02280559/?all=1


空港公団の強引な建設手法と、京成に意地悪をした結果、今の遠くて使いづらい成田空港に。。。


奥多摩でバス「貨客混載」 都、ヤマトなどと過疎地対策:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68530760W3A210C2L83000/


絶対やった方がいい!!


サポカー免許、まだ14人:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68584270X10C23A2CM0000/


→14人だけ。。。笑 明らかに失策では。


自然で稼げぬ 過保護な日本:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68207370V00C23A2TL5000/


→日本はアドベンチャーツーリズムの資格が未整備。海外とは全然異なるとのこと。縦割りでなかなか進んでいないのかな。


政府、国立公園に高級ホテル誘致:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68861140R00C23A3MM8000/


めっちゃあり。


空き家抑止へ放置で「増税」:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68978250T00C23A3EA4000/


空き家で強まる所有者の責務:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68394150Q3A210C2EA1000/


空き家に対してついに固定資産税の優遇取り消しへ。必要な対処だし、利活用する際の税優遇ともセットであるともっと良い気がする。


教員事務、DXへ一歩 クラウドで成績管理提言へ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68402750S3A210C2EA1000/


遅すぎ。パソコンツールが不便だから紙で印刷して結局流出する危険があるから、最初から便利なクラウドでやっておけばいい。ダウンロードに制限かけたりすれば流出の心配もない。


インターナショナル校、地方に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68599980Y3A210C2EA1000/


インターナショナル校の誘致!なるほど、そういったやり方もあるのか。


東京23区の大学、デジタル系で定員増:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68505280W3A210C2MM8000/


そもそも23区内の規制自体、新陳代謝をきちんとすべき話。新しい大学が入ることで切磋琢磨が起こることもある。


【チャートは語る】先細る「ノーベル賞人材」 日本、高評価研究者が半減:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68997190V00C23A3MM8000/


高被引用研究者が増えた大学は政府支出増加率が多いらしい。


小中高生、家族と平日お休み:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68584560X10C23A2CM0000/


ラーケーションというらしい。新しい休み方改革になりそう。


日刊スパ

「お金がなかったけど、僕はええ学校に行けた」笑い飯・哲夫が激安塾を始めた思い

https://nikkan-spa.jp/1880779


→教育の社会的意義はこういうところにある。

>

よりよい地球を子孫たちに残していかないと。だから賢い子孫をつくる投資をしてるんです。子供が豊かな才能を養っていけることが、僕ら大人にとってはなによりの“資産”だと思うんです


私見卓見】地方大学と地方銀行の新結合:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68647410R20C23A2KE8000/


たしかに、つながりを強化するのは面白そう。。。


「やりがい搾取」を許さない(5) 予算削減のしわ寄せ被る:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68679020S3A220C2BC8000/


芸術家をどう守るか。飲食店も近いが、ある種文化そのものの担い手でもあるわけで、どのようにして支援していくか、ビジョンが必要。


私見卓見】移住、カッコよさより普通こそ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68218960W3A200C2KE8000/


移住して暮らす、となると、カッコ良すぎない身近なロールモデルが欲しいかも。そういう街は信頼できる。


books&apps

都会生活者が本当に移住しやすい地方って、こういうものじゃないの?

https://blog.tinect.jp/?p=80636&fbclid=IwAR1teGft5wOOFDI2rLngj9dHvM1UhS_FBT0w8ensBgjtNz-AJCLRD6if0wo


→地方に幻想を抱き過ぎないことも大事。

>

都会から地方に移住を考えるにあたって、人口過疎地だけを考えてああだこうだいうのはあまり上手くないし、たぶん現実的でもない。都会生活者が心配する排他性や閉鎖性やローカルルールをできるだけかわし、地方生活の利便性を享受し、通勤や通学の利便性も手放さない選択肢は新しいニュータウンのなかにある。

「都会風を吹かせるな」などと注文をつける町村や、猪や猿が定期的におりてくるような過疎地より、よほど現実的な選択肢ではないだろうか。

 

(地域の風) 街を育てる書店・図書館:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68484560V10C23A2L83000/


敦賀市の公設民営書店。本と触れ合う場所があることが、街としての風格につながると思う。1件も書店がない市区町村は26%に上るとのこと。


DeNA京急京急川崎駅隣にアリーナ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68963440T00C23A3L83000/


→好立地!


itmedia

スラムダンクの“聖地”は今――インバウンド殺到も、鎌倉市が素直に喜べないワケ

https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2302/25/news027.html


→うーむ、難しい。。。

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鎌倉市SLAM DUNK需要に前のめりになっていない理由は、主に2つ考えられる。

 一つはここが「聖地巡礼需要」のうまみが少ないエリアだということだ。先述した通り、踏切の周辺は飲食店や土産もの屋はほとんどない。それらが目当てなら一駅以上歩かなければならないため、わざわざここに観光客を集めても仕方がないのだ。

 もう一つはやはり、地域住民への安全を重視した結果だろう。無暗にイベントを開催して制御できない人数が集まってしまうと、住民トラブルや交通事故などのリスクが当然高まるため、致し方のない判断だ。


民間委託は成果報酬で 「PFS」自治体100超が採用へ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68773690V20C23A2EA5000/


→こういった取り組みはもっと進んでいいし、単に価格重視の今の入札の仕組みの見直しにも進んでいけばいい。


クラフトビール信金が生みの親:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68628390Q3A220C2L83000/


→全国の信金が加盟する「よい仕事おこしネットワーク」、面白い!


都 「大丸有」で英語活用推進 官民共同のチーム発足:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68383990Q3A210C2L83000/


→英語活用。笑 こういった取り組み、意外と聞かない気がする。


「カスハラ」被害、後絶たず:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68634020Q3A220C2CT0000/


→まあ、こういうのは元々あったんだろうな。ハラスメントの可視化により、小さいものもカスハラとしてカウントされるようになったのではないか。


博報堂など万博入札の資格停止 1年間:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68893260R00C23A3CM0000/


→他にどこか担えるところはあるんだろうか。資格停止より、課徴金でとどめて、資格はそのままにした方がいいのでは。。。


【FT Selection】英サッカー、政府の監視強化へ:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68993090U3A300C2TM5000/


→なるほど、監視機関を作ってガバナンスを効かせるということか。


東京新聞

はだしのゲン」の何が問題視されたのか 広島市教委の平和学習教材から外された理由

https://www.tokyo-np.co.jp/article/231806


→時代が変わり、背景事情を生徒に説明しないといけなくなったというのはわかる気がする。。。図書館にはまだあるわけなので、読み継がれていくと良い作品。


社会をデザイン、生かせ未来人の声 まだ見ぬ世代も輝くために:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68208080V00C23A2TLD000/


→仮想未来人を設定してワークショップを行うフューチャーデザイン。インディードの社内会議で、求職者の声を1番に意識するための「ジョブシーカーズチェア」や、P&Gのモットーである「Consumer is boss」と考え方は近いかも。発想するよりどころを強制的に設定するということ。


東洋経済2月28日号

替え刃、広告、垂直統合・・・歴史を変えた3つのビジネスモデル


→3つ、歴史を変えたビジネスモデルがあるとすると、ジレットが発明した、繋ぎ目部分の特許技術を用いた替え刃で稼ぐモデル(コーヒーマシン、プリンター、ゲームソフトなど)、ウィリアムペイリーが発明した、地方のラジオ局をネットワーク化して広告を全国に流すモデル(テレビ、新聞など)、T型フォードの垂直統合vsGMの水平分業モデル(パソコン、携帯、iPhone)だとする。


日経ビジネス

「ビジネスに清廉潔白なし」 早大・入山教授が説く非情の国際常識

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00532/021300008/


→できないことを考えるのではなく、どうできるか?を見出していく姿勢。

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市場で正々堂々と闘う前に、非市場のところでルールを形成することや、ルールの隙間を縫って泥臭く自分たちに非常に有利な陣地をつくるということが圧倒的に重要なのです。新興市場に向かう際は、市場戦略と非市場戦略の担当チームがいて、現地で政治家などにアプローチしてルールを形成する。だから米国企業は勝てるんです。かつては日本の商社にそんなシステムがあり、各企業は頼ってきたのですが、近年は自前で能動的に取り組まざるを得なくなってきました。

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ほとんどのビジネスに清廉潔白はあり得ないですよね。「白か黒か」ではなく、グレーゾーンで勝敗が決まってしまう。


【Deep Insight】消費は新・タテ型社会:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68368290Q3A210C2TCR000/


→タテ型というが、単にこれからは高齢者層もカバーした方が良いというだけでは。


アサヒビール社長に松山氏:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68469240U3A210C2TB2000/


→生え抜きじゃない、外部抜擢の人が社長に。これから日本企業も変化していきそう。


【DX TREND】ICOCA分析、移動や消費促す JR西:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68708810S3A220C2TB1000/


→交通マネー、こういう使い方あるな!


itmedia

なぜ「福岡ソフトバンクホークス」は320億円の売り上げがあるのか プロ野球界“最強”のマーケティング戦略

https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2212/28/news170.html


→鷹の祭典がキードライバーなのではと分析。その背景には、自前で球場を持ち、自由に運営できることが大きい気がする。


【DX TREND】旬のチューハイ、倍速開発:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68893570R00C23A3TB1000/


→AI、何案も出すこと自体は長けてそう。ただ、そこから選ぶのは人間にしかできないので、そこを磨く必要はある。


飲料各社「免疫」で火花 縮小市場の成長分野に:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68241860W3A200C2TB0000/


→飲料市場において、原価高騰とプライベートブランドの拡大というダブルパンチが響いている中で、コカコーラは、キリンのプラズマ乳酸菌を使った新製品を投入。ヤクルト1000のような高付加価値商品をつくれるか。


アドタイ

ライオン発、D2C柔軟剤ブランド「by me」に聞く 体験設計の背景

https://www.advertimes.com/20230207/article410670/


→たしかに、自由すぎても困るのが本音。

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『by me』では、『My Blend』と『Select Blend』という2つのシリーズを展開し、コミュニケーションを行っています


丸紅、「ヨーグレット」の商標と製造元取得:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68980180T00C23A3TEZ000/


→ヨーグレット。。。


ロッテ、アプリでかむ力を数値化:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68241640W3A200C2TEB000/


→咀嚼チェックガムをアプリと連携させて正確に咀嚼力を把握。美味しく食べられる期限が気になる食べ物や、ねるねるねーるねなどの知育菓子系は、アプリとの相性良さそう。


明治、「キシリッシュ」販売終了:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68980220T00C23A3TEZ000/


→息に重点化したガムは、ミンティアなどのタブレットによって淘汰されてしまったということでは。

 

business insider

ナイキとティファニー、初の提携モデルを発表…スニーカーマニアの反応は今ひとつ

https://www.businessinsider.jp/post-264980


ティファニーブルーは色としての特許を持っていて、それを靴で使えるというのは面白いが。。。


ファミマ、ふた一体型の紙カップ日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68321140Z00C23A2TB2000/


→蓋とカップみたいな、いろんな繋ぎ目が段々融解していく社会に。確かに、無理して分ける必要もない。


【ヒットのクスリ】「かかりつけ衣」で不服解消:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68353240Z00C23A2TB2000/


→大量生産型モデルだったからこそ、スモールマス的なアプローチは効くかも。


【やさしい経済学】顧客優位時代の企業戦略(8) 透明性の根底にある誠実性:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68332170Z00C23A2KE8000/


→四国管財という会社では、顧客からのクレームを「ラッキーコール」と呼ぶそう。面白い。


銚子丸、回転レーンでのすし提供終了:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68980200T00C23A3TEZ000/


→ついにこうなるよねー。実験的にこれやって売上が変わるかどうかやってみてもいいかも。


フォーブス

米国の湖底で170年間眠るウイスキー、巨額の値が付く可能性

https://forbesjapan.com/articles/detail/61181


→どうなるんだろう!気になる。


「街中スナック」の生みの親 若い力でシニアと交流:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68659470R20C23A2L83000/


→街中スナック、面白い。夜22時に閉店、カラオケなし。笑


「推しの1冊」 出会いの扉 シェア型書店、首都圏で増加:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68921620S3A300C2L83000/


→棚を使う権利を売るって面白い。


fnn

【独自】「好みの問題だけど塩素のにおいが良くないと…」認識のズレ? 福岡の老舗温泉旅館社長が番組に告白、怠慢を謝罪 ずさんな衛生管理の実態は?

https://www.fnn.jp/articles/CX/491923?display=full


→お風呂掃除、こんなに気にしないといけないものだとは思わなかった。これからお風呂気になっちゃう。

 

クーリエジャポン

まだ立ってしてるの? 「座りション」に転向すべき健康・衛生上の理由を英紙が徹底解説https://courrier.jp/news/archives/317282/


気をつけよう。

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便座を上げると座って用を足すように声をかける「WC-Geist(WCガイスト)」というトイレのお化けを意味する装置もあり、アンゲラ・メルケル前独首相の声が出る製品もあるそうだ。


バナナは最高のUX – 自然界に学ぶデザイン【バイオミミクリー

https://blog.btrax.com/jp/biomimicry/?fbclid=IwAR3Ruu_o9x2fyTOa4h07GIWPvqvYCC0q4a8dB7wYanIxtLaQ_10p3_a3T00


→バナナも、雪の結晶も、新幹線も、面白い!まだまだ自然から学ぶことはいろいろありそう。

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まず、手掴みで食べるのに、洗っていない手でつかんでも良い。皮も手で剥けるので、ナイフなどの道具がいらない。剥く際にも、剥く方向に合わせてラインが入っていて剥きやすい。食べる際にも手が汚れないし、常温保存も可能。そして、いつ頃が食べ頃なのかもその色の変化でわかりやすくなっている。これは、ある意味最強のUXである。


博報堂センタードット

PR×広告クリエイティブで全体を設計する。アイデアの力で人の心に訴える、若手クリエイターの思考法【アドテック東京2022レポート】

https://www.hakuhodo.co.jp/magazine/102105/?fbclid=IwAR2ivW25Igw9p0zwO40koa5-7igDgSPA61hkRmcq3wwT3CT34utz0YB0BPI


→仕事はあくまで自分を成長させる手段。貪欲にいこうと思います。

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「すべての仕事がスキル習得の場」だと認識することが、若手が活躍するのに大事になるのではと考えています。


Yahoo!

日本一“死ね”と言われてるかもしれない--誰よりもクズで自由な46歳、クロちゃんの「モンスター」メンタル

https://news.yahoo.co.jp/articles/82f923e422d2155c74286f2955b359ac6577cf3d?page=1


→クロちゃんすごい。笑 ここまで来ると逆に尊敬までいくんだなという事例。

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そこでクロちゃんがたどり着いたのが「何でも人のせいにする」という徹底した他責的思考である。どんなときにも絶対に自分は悪くないと思い込み、他人に責任をなすりつける。聞こえは悪いが、自分で自分を責める自責的思考のループに陥るよりは健全といえなくもない。

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真面目というか、成立しないのが好きじゃないんですよね。バラエティに出るときに台本をしっかり読み込むのも、そうしないと人のせいにできないじゃないですか。台本通りにやってスベったら、それは台本を書いた人が悪い、ってことになりますから


Yahoo!レッドチェアー

「切り抜き動画」に対抗できないと、この先は生き残れない――23歳差の佐久間宣行とコムドット・やまとが語る「葛藤」

https://news.yahoo.co.jp/articles/6495310e385f11fd2dbd47558f16a9ffd4005184?page=1


さらば青春の光は公式で切り抜き動画を作っていたが、切り抜き文化にどう対抗するか。単純に長尺というのでなくとも、普通のやり取りすらもコンテンツにできたらそれはそれでいいのかもと思う。そういったやりとりに魅力を感じてくれるファンをつけるということだと思うが。

>

切り抜き動画をTikTokに流されたら、広告も一切つかない。自分たちの商品を、勝手に転売されたようなものです。この先クリエイターは、切り抜ききれない魅力を持てるかが大切になると思っています。


NEWSポストセブン

岡田准一の存在感が凄すぎる NHK武術バラエティ『明鏡止水』プロデューサーがMC起用理由を明かす【連載・てれびのスキマ「テレビの冒険者たち」】

https://www.news-postseven.com/archives/20230215_1840924.html?DETAIL


→毎回の打ち合わせに岡田准一も参加し、2時間×2回の打ち合わせ。すごい番組だ。。。


ニュースクラン

佐々木俊尚老害になってはいけない、新しいものを面白がる」

https://wanibooks-newscrunch.com/articles/-/3954


→佐々木さんすごい。

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二流と二流をかけると、ものすごく人数が少ないところをとれる。

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新しいものを億劫がらずに面白がってみる、やってみる、というのも佐々木の姿勢だ。最近では、可能性を感じているという音声メディアでの配信も始めた。これも最初は収益度外視で、毎日配信しているという。佐々木はしたたかに今日も種をまく。 


電通

「プレゼントはいらないからね。」話題のユニクロ母の日父の日広告の裏側

https://dentsu-ho.com/articles/8290?fbclid=IwAR0rtQbVjrPZEKihzmc_MHVZdAnH8pHwI8cdhkVTMBt53jkirU2YIOeKQTQ


→母の日が特別な日になり過ぎている、父の日は母の日に次いであるものの忘れ去られがち、というインサイトを付いた、面白い広告。


アドタイ

118個の元素がチョコに 住友金属鉱山が研究に打ち込む学生を応援

https://www.advertimes.com/20230213/article411255/


→面白い!間口は狭くても、ターゲットに深く響くコミュニケーションだし、実際欲しい。


ニューズウィーク2月21日号

close up 「株式会社ゴールドウィン


→スポーツアパレルメーカーのゴールドウィンは「play earth」というコンセプトを掲げ、官民連携でNATURINGという言葉を使用。自然と人が共鳴し合うことを目標に掲げる。


note

難関中学の入試問題の原作者になったけど設問が解けない理由を考えて、編集者にたどり着いた

https://note.kishidanami.com/n/n6cc7d7d8a1de


→なるほどなぁ。編集の役割ってそういうことなのか。

>

「編集者は、原稿の一文、一文に、意図と効果を見つけるのが仕事だからね」


togetter

授業で日本語の「いる」と「ある」の違いを説明したら学生がうっとりした

https://togetter.com/li/2068117


→確かに、魂の有無で動詞が変わるとしているのは面白い。

>

そういやきょう授業で、「いる」と「ある」の違いを「水族館に魚がいる」と「冷蔵庫に魚がある」の例を使って説明したら、何人かの学生がうっとりしたわね。たしかにね、魂の有無で異なる動詞を使うなんてなかなか洒落ているよね。


togetter

社内SEが1番よく見る画像がこちらです

https://togetter.com/li/2073133


→世界で一番有名な画像かもwww

 

ハフポスト

「義理チョコ」やめよう。「送別会」ももうやめよう。日本人が調和を見直すとき。


→新年会・忘年会・歓送迎会などへの提言。送別会、ちゃんと不満を持って辞める人はそもそも円満に送別会がないから、別にいいのではないかと思うけど。。。

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私は経営者なので、辞められてしまった人というのは、いわばフラれたしまった相手のような感覚を覚える。離婚した相手に食事をご馳走するか?! 気まずいだけではないか。


itmedia

コミュ力、センス、アート思考……ビジネスパーソンを追い詰める「能力主義」の罠とは

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2302/18/news020.html


→能力は絶対的なものではなく、あくまで周囲との関係性によるもの。

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自分の成功を能力論で語る人が多いと感じます。そうではなく、仕事の相性と周囲の相性が良かったから導かれてきただけ。


books&app

自己啓発」や「自己実現」の次に、どのような価値観が到来するのか?

https://blog.tinect.jp/?p=80439&fbclid=IwAR3DGvdGPqpG8YrdVH3ZJm6lRWOccbQw-oLAtjNZG5U8BYmv4UedBBw56Hs


→AIの台頭などによって、自己啓発自己実現が叶わなかった人たちが自分で引き受けきれない責任を押し付ける先として、ある種道徳的な信仰のような価値観が到来することはありうる気がする。


note

老害」を人口視点で分析したら、今の40歳がキングオブ老害世代だと判明した

https://note.com/takamasa_sakai/n/n21f252980b2d


→若者比率とエルダー比率。年齢にそこまで気にする必要はないと思いつつ、老害エルダーにはならないようにしないといけない。

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現在、「老害」を批判している下世代が、
更にその下の世代にとってはより強い「老害」として重しになっていく、
という”「老害」を煮詰めて再生産する構造”が出来上がっていることを意味するのだ。


note

タワマン文学とマイルドヤンキー文化の断層が21世紀の日本には広がっている 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.741|佐々木俊尚|note

https://note.com/sasakitoshinao/n/n7064f23579e8?fbclid=IwAR1mfJxVNuDLsTwbowKSP5zy7NsVlCsBY7GQRsto4A1x2i5mF9YrlWvc3CI


→大まかな文化的格差は世界で縮まっている一方で、それぞれの国の中での文化資本の差と分断は進んでいるという構図。

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つまりイラン映画だろうがアメリカ映画だろうが、あるいは日本映画だろうが、同じような「高等教育を受けた中間層」を描き、そうした層の人たちが共感できる物語というのが2000年代になると中心になっていったのです。

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いっぽうで、国内の格差は前世紀よりも拡大しています。経済的な格差だけでなく、文化的な格差も広がっているのです。

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こういうヤンキー的な感覚とタワマン文学の間に横たわる溝には、日本の文化的格差の片鱗が見えると言えるのではないでしょうか。「高等教育を受けた都市の中間層」と「教育を受けていない地方の労働者層」ではまったく違う文化圏域を生成するようになってきているということなのです。身も蓋もありません。


togetter

最近見かけた中で群を抜いて突き刺さった言葉が「変人と呼ばれて喜ぶのは変人ぶっている一般人で、真の変人は指摘されると傷つく」というものだった

https://togetter.com/li/2067369


→確かに。笑


realsound

カラテカ入江、清掃会社「ピカピカ」代表としての現在地 闇営業騒動から4年を経て気づく「味方」の大切さ

https://realsound.jp/book/2023/02/post-1260572.html


→なるほどなぁ。

>失意のどん底にいるような時って「自分はひとりきりだ」と感じると思うんです。それに、人に怒られるのが怖くて逃げたいと思ってしまうかもしれません。でも、絶対に味方はいるんです。だからそういう人を見つけて意見を聞いたほうがいいですね。力を貸してくれるならば甘えても良いと思うんですよ。自分の失敗を受け入れて向き合うことで、前を向いて生きていけるようになりますから。 


ビズジャーナル

上野千鶴子、入籍発覚で権威失墜「おひとりさまビジネス」「不倫を理論武装で正当化」

https://biz-journal.jp/2023/02/post_334315.html


上野千鶴子論を頼りにしていた人からの失望が大きかったということでしょうか。


スマートフラッシュ

「叱るは愛情、怒るは感情」野村克也氏の人材育成語録…没後3年、最後の専属マネージャーが明かす金言の真実

https://smart-flash.jp/sports/221562


→おっしゃる通りだなぁ。どんな分野でも、本質は同じ。本質に関して洞察が深い人にならねば。

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「叱るは愛情、怒るは感情」